「UberEATS(ユーバーイーツ)」は人気レストランの料理をデリバリー(配達)してくれるサービス。現在、全世界で展開が広がっていっています。日本では現在は東京の一部のエリアで利用できます。
普通のデリバリーと何が違うのかというと、デリバリー専門店ではなく、街中にあるレストランのメニューをおうちなどで食べられるということでしょうか。配達エリア内であれば、「食べてみたかったレストラン」のメニューを、行かずともいただくことができるんです。
UberEATSの使い方は簡単。アプリやサイトからレストランとメニューを選んだら、注文するだけ! 注文金額の下限もないので、いつでも食べたい時に注文ができます。配達手数料が380円かかりますが、お店までいく交通費や時間を考えたら、安いですよね。
今回は、アプリを使ってUberEATSで料理を注文してみたので、使い方を簡単に紹介します。
スイスの朝ごはんを注文して、旅行気分!
まずは、UberEATSのアプリをインストールして、起動します。
初めて使う場合は、自分の家の情報などを事前に登録をしてください。登録が終わると、初期画面には自宅から一番近いエリアのお店のリストが出てきます。
お届け先の変更も可能です。画面の上の「速やかにお届け」の横のデフォルトのお届け先の住所を押すと、詳細画面が出て、「現在地」など選択することができます。
今回は、青山にある世界の朝ごはんを提供してくれる「ワールド ブレックファースト オールデイ(http://www.world-breakfast-allday.com/)」さんの料理を注文してみました。
注文できるメニューの中から、好きなものを選びます。売り切れの場合は「売り切れ」の表示があります。
メニューを選ぶと、詳細が出てきます。
今回は、6月限定の「スイスの朝ごはん」を選んでみました。1セットで1,620円です。選択したら、「カートに1つ入れる」のボタンを押します。
カートに入れると、配達予定時間が表示されます。この時は、「25分-35分」と表示されました。混雑しているランチ時や、天気によって時間がかかる場合もあります。あくまで目安です。
「注文する」ボタンを押すと、注文にかかる費用の明細が出てきます。UberEATSは、1注文につき、380円の配達手数料がかかりますので、合計2,000円になりました。登録したカード番号にも問題がなければ、「注文する」ボタンを押します。
「注文する」ボタンを押した後は、処理までに少し時間がかかるので待ちましょう。
注文が確定すると、「予想配達時間」が表示されます。ただし、この時間はお店の混雑や、天気、道路の混雑によってズレてきます。
お店からUberEATSの配達者に商品が引き渡されると、地図が表示され、配達者の情報と、到着予定時間がリアルタイムに更新されていきます。後は到着まで待つだけ!
商品が到着すると、玄関でそのまま受け取ります。ここでのお金の支払いのやり取りは発生しないので、とても楽です。お金が登録したカードから自動的に引き落とされます。
最後に、お店と配達者を評価しましょう。
さて、届いた「スイスの朝ごはん」のお味は?
届いた料理は綺麗にセッティング
届いた料理をそのままボックスに入った状態でいただくのは、なんだか味気ない。せっかくなので、簡単なセッティングをしたら、ちょっとした特別な時間になりますよ。
料理はこんな感じで箱などに入って届きます。
開けると、パン、ジャガイモのパンケーキなどが入っています。このままだと気分も盛り上がらないので、他のお皿に盛り付けます。
今回は、アカシアのお皿に全部盛り付けてワンプレートにしました!これだけで、気分が盛り上がること間違いなしですね。
料理の説明が書かれたカードが付いていたので、これを見ながらスイスに行った気分になりながら、ご飯をいただきました。
オフィスでのランチなどにも使える!
UberEATSは配達範囲内なら、どこにでも場所がわかれば、レストランの美味しい料理を運んでくれます。もちろん、オフィスにも届けてくれます。
電話ではなくアプリやネットからの注文で時間指定もできるので、「ランチにこのレストランの料理が食べたいなあ~」なんて思ったら、注文ができちゃいます。送料は380円かかりますが、何人かで一緒に注文して割り勘にしてしまえば、そんなに負担も大きくありませんよ。
簡単に美味しいお店の料理を注文できちゃうというのは嬉しいところ。「UberEATS」が使えるエリアはこれからも拡大していくそう。これからが楽しみですね。
[All Photos by Kaori Simon]