神奈川県南足柄市に7月23日グランドオープンする森の空中遊び空間「パカブ」。無料トライアルフェアが開催されていたので、早速遊びに行ってきました!
全体がトランポリンのような空中空間
パカブは、フランス発の新しいタイプのアクティビティ。漁業が盛んだったブルターニュ地方のグロワ島が故郷です。アジア初となる日本は、フランス、イギリスに次ぐ世界三か国目のオープンなのだとか。
パカブの入り口。森の中に色とりどりの漁網を張り巡らせて作られています。入場前からワクワク感が高まる雰囲気。
中は、迷路のようなスロープがあったり・・・
トランポリンのように遊べる小さな広場があちこちに現れたり・・・
すべり台があったり・・・。すべり台の下にはスタッフの人がいて、降り方をレクチャーしてくれていました。
2階建になっている空間も。上の階ではボール遊びができるようになっていましたよ。
さらに迷路を進むと、富士山の形に白いボールが釣り下がった休憩所もありました。網の上に寝っ転がって休憩すると、ハンモック気分で快適。見上げると空と木々が視界に入り、森の中にいるんだなーと実感。
何人かで飛び合うと、うまく息が合えばすごく高くも飛べるし、タイミングがずれるとこんな風に網の上をのたうち回ることになります。そんなトランポリン遊びも楽しいし、空中ミニサッカーや、迷路を駆使したかくれんぼも楽しい。30分も遊びまわると汗だくです。これは・・・痩せるかも(笑)。
次はパカブにいくときの注意点です!
注意点:水分補給は必須!持参がベスト!
森の中とはいえ、思い切り遊ぶと想像を絶する運動量で汗でぐっしょりになります。パカブの中にカバンは持ち込めないので、水筒などの飲み物も入り口に置いておき、各自補給することになります。近くの駐車場に自販機が1台ありましたが、500mlの水やお茶、スポーツ飲料などはすぐ売り切れ。しかたなく、4人連れの筆者は持参の水筒を飲みきった後に300mlのジュースを6本ほど消費しましたが、それでも足りないほどでした。アンケートに、自販機を増やしてくれるよう要望しておきましたが、グランドオープンまでに改善されるかはわかりません。
首からかけられる汗拭きタオルや虫除けスプレーもあった方がベター。塩分チャージできる飴やタブレットなどもあるとよいかもしれません(ただし空中施設の中では飲食禁止です。補給は外で)。
ジップラインや温泉施設もあります
同じ敷地内には日本最長クラスのジップライン「飛天狗」も。
たっぷり汗をかいた後はお風呂でさっぱりして帰りたい! という人は隣接の「モダン湯治おんりーゆー」へどうぞ。筆者はパカブのある丸太の森管理事務所で割引入湯券を購入したところ、大人1800円が900円になりました(ただし16時以降の入湯、タオル館内着なし)。
おんりーゆーはテラスやハンモックもある大人な雰囲気の温泉施設。日帰り入浴だけでなく、宿泊施設やレストラン、カフェもありますよ。
[パカブ]
[モダン湯治おんりーゆー]