海外旅行中、街を歩いていると目にすることも多いマクドナルド。時には日常の光景であり、時にはその赤と黄色の看板に安心感を覚えることはないでしょうか?
全世界に店舗を構えるマクドナルドですが、国や地域によって限定メニューがあることは有名ですよね。オランダには国民的スナック、クロケット(コロッケ)がバーガーになった「マック・クロケット」というご当地メニューがあります。今回はオランダを旅したら一度は食べたい「マック・クロケット」をご紹介しましょう。
アムステルダム市内のマクドナルド。
店内に並ぶメニューパネル。
かなり大きく表示されている、ご当地メニュー「マック・クロケット」。
紙箱に入れられているマック・クロケット。青を基調としたお洒落なデザイン。
さて、中身はどんな感じなのでしょうか?
箱を開けてみました。バンズがまるでCMそのままのような完璧な形を保っているのが妙に気になります・・・!
クロケットとタルタルソースが挟まれているシンプルなマック・クロケット。オランダのクロケットは俵型が一般的ですが、ハンバーガ向けなのか丸い形でした。
クロケットは日本のマクドナルドの「グラコロ」のようなクリーミーなものではなく、昔ながらのポテトコロッケに近いお味。わずかながら牛挽き肉が入っており、ジャガイモ感が強いのが特徴。衣もサクッとした食感で、ふんわりしたバンズと酸味のあるタルタルソースとの相性も抜群でした。
国民食がマクドナルドのご当地メニューになった「マック・クロケット」。オランダを旅した時はぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
[All photos by Nao」