100年の森、明治神宮へ夏詣したい8つの理由【ミシュラン三つ星】

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Aug 11th, 2017

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由
清正井

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由
神門

日本一参拝客が多いと言われる明治神宮。2020年に100年を迎える、人口の森です。
例年初詣では激混みですから、森林浴がてら「夏詣(なつもうで)」なんてオツだと思いませんか。

なぜ初詣ではなく、「夏詣」が良いのか、オススメしたい理由とは?

1.考えてみれば東京のど真ん中で、頻繁にいくエリア

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由

考えてみれば、原宿や新宿に近くて頻繁に行くエリアですよね。でも、明治神宮にお参りするのはせいぜい年に1回が良いところ。入場料もかからないのですから、思いついた時に、お買い物ついでに寄りたいもの。

2.丁寧に身を浄められる

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由

年末年始のピークシーズンでは、手水を使うのもゆっくり出来ませんね。夏場なら、年末年始に比べたら丁寧に浄められます。合わせる手を完璧に浄めてお参りしたら、願い事が叶う可能性も高くなるかも?

3.ゆっくり参拝

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由
本殿

丁寧に浄めた手を合わせて、ゆっくり参拝。年末年始の時の「とりあえず参拝」よりも、心をこめてお参りできそうです。慌ただしくて思い出せなかった願い事も、今ならじっくり思い出して祈願しましょう。願い事が多い場合は、お賽銭もそれなりに弾みましょう(笑)。

4.ひんやりと涼しく森林浴

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鎮守の杜

100年前は荒れ地だった場所。全国から集まった約10万本もの献木を、延べ11万人に及ぶ勤労奉仕により数年かけて植栽して作られた人工の森。神宮の土地に育つ椎や樫、楠が選ばれました。落ち葉はすべて森に返す「永遠の森」は、夏に涼しい森林浴スポット。

次はパワースポットでもある「清正井(きよまさのいど)」をご紹介。

5.ひんやりしたパワースポット 

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由
清正井

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清正井

明治神宮の中で、最も有名なパワースポット。年間を通じて水が枯れることない、湧水の井戸。毎分60リットルの水量がこんこんと湧き出て、四季を通じて水温15度前後と一定。こちらを見学するには入園料500円がかかります。昔から「清正井(きよまさのいど)」といわれ加藤清正が自ら掘ったとされていますが、本当に清正が掘ったかどうかは不明。清正伝説があることは、何らかの深い関係があったようです。

[清正井 明治神宮 http://www.meijijingu.or.jp/midokoro/3.html]

6.ミシュラン三ツ星の観光地である

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海外旅行客に人気の、ミシュラン三ツ星の観光地になっている「明治神宮」。訪れる海外旅行客は、この5年間で約4.6倍に増えました。

[ミシュラン三ツ星の観光地掲載リスト]

7.SNSで人気のスポットを楽しむ

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由

フォトジェニックな“Sake barrels at Meiji Shrine”(明治神宮の酒樽)が、海外旅行客にSNSで大人気。観光客気分で、セルフィーするのも楽しそうです。祀られている明治天皇がワインを好んだことから、ワイン樽も奉納されています。

8.縁結び効果あり

ミシュラン三ツ【星】100年の森 明治神宮へ夏詣でしたい8つの理由

明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、ご夫婦で祀られていることから「縁結びの神社」として知られています。御神木である「夫婦楠」は2本の楠はしめ縄で一つに結ばれ、縁結び、夫婦円満、家内安全の象徴として崇められています。御社殿前に鎮座する「夫婦楠」はまず御社殿を参拝した後、夫婦楠の前へ移動して2本の木の間から拝殿を見てお祈りするのがエネルギールートということです。

今年の年末はひとりクリスマスをしたくないあなたは、今のうちに良縁を願っておいたほうが良いかもしれませんよ。

初詣以外は忘れがちな、都会の癒しの空間。暑い暑いとクーラーで涼んでいないで、入場料も無料ですし、プチ一人旅気分で夏詣も良いものですよ。

[明治神宮]
[明治神宮のウラガワを探検! 探検バクモン|NHK]
[All Photos by shutterstock.com]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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