小さい頃によく食べた懐かしのお菓子「カプリコ」。コーンの中に軽いエアーチョコが入ってて、子供心にちょっと贅沢なお菓子の一つでした。大人になった今も、たまに食べたくなる・・・そんな存在。
この「カプリコ」が進化したものが、東京駅で食べられるってご存知ですか? しかも、東京駅でしか食べられないのですよ!
「ぐりこ・や Kitchen」には珍しいグリコのお菓子がいっぱい!
東京駅一番街 地下1階「東京おかしランド」の中にある「ぐりこ・や Kitchen」。その名前の通り、お菓子メーカーの「グリコ」が運営するお店です。この「ぐりこ・や Kitchen」には、お菓子を作る設備=キッチンを持っているのが特徴なんです。
でも、それだけじゃなく、もちろんグリコのお菓子を買うこともできます。しかも、普通のスーパーなどでは買えない、ちょっと変わった商品も。
グリコマークで有名なキャラメルを使ったクリームや・・・
グリコマークの顔型のべっこう飴も。
あの「コロン」が長い棒になった商品も! 長いコロン、小さい頃は夢でしたが、実現されているとは! これは自分用に欲しくなりますね。
目の前で作ってくれる「カプリコルネ」
カプリコの進化系「カプリコルネ」は、キッチンで注文すると、その場で作ってくれるイートインメニュー。
210円で食べることができますよ。カプリコルネは、コーンの中にチョコガナッシュが入っているようです。キッチンでは他にアーモンドチョコなども作っていて、食べることができます。
さて、早速注文! 注文をすると、スタッフの方が準備を始めます。
まずはガナッシュを作ってくれます。手作り感満載です。
ガナッシュが作り終わると、コーンの中に注入していきます。たっぷりと詰めてくれますよ。全部ガナッシュが詰まったら、最後にポッキーを立てて出来上がりです。
これが「カプリコルネ」です! 食べやすいサイズのコーンに、ガナッシュがたっぷりあふれるほど入っていますよ。
ガナッシュクリームはチョコレートの味が濃厚。出来立てで柔らかいので、食べる時はこぼさないように気をつけましょう。ちょっとした寄り道で食べるにはちょうどいい大きさですよ。
普段食べている「カプリコ」とは少し違いますが、その場でしか食べられない「カプリコルネ」は出来立てだからこそ美味しいスイーツでした。
お土産にもオススメ「ぐりこ・や Kitchen」!
東京駅でしかたべれないという「カプリコルネ」ですが、訪れた日もひっきりなしにお客さんが来て注文をしていました。
その場で出来立てが食べれる「ぐりこ・や Kitchen」ですが、お土産にもぴったりな珍しいグリコのお菓子もいっぱいあるので、オススメですよ。東京駅に行った際には立ち寄ってみてくださいね。
東京駅一番街 地下1階「東京おかしランド」
(JR東京駅 八重洲地下中央口改札正面)
https://www.glico.com/jp/enjoy/shop/glicoya/kitchentokyo/
[All Photos by Kaori Simon]