【東京ミッドタウン八重洲のフードコート「ヤエパブ」】穴場でおしゃれすぎる！待ち合わせや立ち飲みもOK

東京駅ランチ＆飲みの穴場！フードコート「ヤエパブ」

「ジャパンブランド」にこだわったお店が集まり、“日本の未来のモノづくりとブランドの価値”を世界に発信する「東京ミッドタウン八重洲」。東京駅の目の前にあり、地下で東京駅とつながっているので雨に濡れず行くこともできます。

2階の公共スペース「ヤエスパブリック（略称：ヤエパブ）」は、コンテナ造りのフロアで、和食や台湾料理、ワインやビールなどを楽しめて、休憩エリアも広々。

ヤエパブのフロアマップ。左側は路地裏のような空間「八重洲のロジウラ」、真ん中はアートや雑貨のポップアップショップ・休憩エリアの「イチジテイシ」、右側は立ち飲みスポット「ALLSTANDS」の3つのゾーンに分かれています

ヤエパブ店舗リスト（2024年9月現在）

• ヤエパブ2024年9月現在の店舗一覧
• かき氷コレクション・バトン
• コーヒー・サンドウィッチ CAMELBACK
• POPUPラーメン
• 台湾 ストリートフード オルソー
• 立喰酒場 金獅子
• クラフト麦酒酒場 シトラバ
• イタリア料理とナチュラルワイン ta.bacco
• バー 221 TOKYO
• STAND BAR pièce

ボックスシート席、階段のような木のベンチ、テーブル席、テラス席とあり、1人からグループ、子連れでも利用しやすい明るい雰囲気です。

江戸時代に庶民文化で使われた「江戸文字」の看板が目印。看板の下には丸いベンチもあって公園のよう

「八重洲のロジウラ」は、少し階段を上がった奥に電源付きのボックスシート席も。PC作業にも集中できて、まさに路地裏的ひっそり感。

POPUPラーメン

リレー型ラーメン店舗「POPUPラーメン」では、ラーメンデータバンクの会長が注目する全国の名店が期間限定で次々と登場。記念すべき1番目は、煮干しを極めた京都の名店「煮干そば 藍」でした。

ヤエパブ「POPUPラーメン」出店スケジュール

2024年9月現在は数々の賞を受賞した「イロドリ」が出店中です。

ヤエパブ「POPUPラーメン」イロドリ メニュー一覧

211 TOKYO

裏手には、現代版スピークイージー「211 TOKYO」が隠れ家のようにオープン。完全会員制レストラン「29ON」新ブランドの完全会員制バーです。4席のカウンターを設け、会員制レストランメニューの他、流通しない希少なお酒も味わえる特別感ある大人空間。

ガラス窓から外光が差し、緑も飾られてお庭に居るような開放感の「イチジテイシ」エリア。窓際の広いテーブルにも電源席があります。

かき氷コレクション・バトン

「かき氷コレクション・バトン」では、日本かき氷協会会長が厳選したかき氷がリレー形式で登場。記念すべき1番目は、東京・谷中の名店「ひみつ堂」。

1～2週間ペースで次々とかき氷屋さんが登場（出店スケジュール）するので行列必至、かきごおりすとさんの訪問必須スポットになりそうですね！

コーヒー・サンドウィッチ CAMELBACK

ヤエパブでコーヒーを飲むならここ。奥渋谷を代表する名店で、元鮨職人が作るサンドウィッチと、本格エスプレッソコーヒーを味わえます。

ヤエパブ コーヒー・サンドウィッチ「CAMELBACK」メニュー一覧

「ALLSTANDS」は、多ジャンルをちょっとずつ味わいたくなる、新しい立ち飲みスポット。昼は眼下の景色を、夜は夜景を眺めながら、世界の食とお酒の食べ＆飲み比べは楽しそうですね。

台湾 ストリートフード オルソー

ワンタンや水餃子など台湾のローカル食を楽しめるストリートフード「オルソー」は、ぜひクラフトビールと一緒に味わいたいもの。

人気No.1は「豚肉ワンタン（税込690円）」、No.2は「パイコー（税込790円）」、No.3は「ザーサイと干し豆腐の山椒油和え（税込690円）」だそう。

魯肉飯（ルーローハン）ランチ 1,150円

魯肉飯ランチは、スープやワンタンもついて満足度大！ 器も可愛くて、台湾夜市や屋台の雰囲気が感じられます。

立喰酒場 金獅子

ハイボールやサワーはなんとやかんでの提供もあり！ 例えば「ヤカン2号 陸ハイボール（税込2,530円）」はお得な約4杯分

大阪の人気居酒屋「金獅子」。メインストリートとは離れた場所でありながら、多くのサラリーマンが集うその活気と数々のメニューを東京で味わえます。

見ているだけでお腹が空いてきそうな手書きのそそるメニューが並びます。ビールやハイボール、サワー、地酒（日本酒）などアルコールメニューも豊富です。

クラフト麦酒酒場 シトラバ

樽生クラフトビール・フレッシュフルーツサワーを絶品酒場飯と共に。すべてのサワーをノンアルコールで作ってもらうこともできるので、飲めない人も安心です。

迷ったらまずはこれ！ 名物の「大山鶏のシトラバチキン（税込850円）」「生ラムジンギスカン（税込1,200円）」「胡麻ぶり（税込1,080円）」。「大人のブルーチーズポテサラ（税込630円）」「自家製キクラゲキムチ（税込500円）など気になるメニュー満載

イタリア料理とナチュラルワイン ta.bacco

イタリア郷土料理とナチュラルワインをカジュアルに味わえる「ta.bacco（タバッコ）」。一番人気は「モッツァレラと生ハム　（税込1,350円）」。9種類の前菜が一度に楽しめる名物の「前菜盛り合わせ（税込2,800円）」もおすすめです。

STAND BAR pièce（スタンドバーピエス）

王道カクテルと手頃な価格で楽しめる泡やワインをおいしい“アテ”で楽しめるカジュアルバー。

イチオシは「自家製パテ ド カンパーニュ（税込700円）」。「牛すじのコロッケ（税込850円）」「アジ＆チップス（税込1,000円）」「パクチーのポテトサラダ（税込520円）」など一味違うメニューも

いろんな席で自由に憩う

期間限定のお店もあって、日本と世界の個性的なお店の食を、食べ歩き気分で楽しめるヤエパブ。バスや電車の待ち時間や休憩に、お気に入りの席で寛いで、訪れる度に新しい出会いが待つ新スポットです！

［all photos by kurisencho ＆ TABIZINE編集部］
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。