台湾旅行といえば、夜市でのB級グルメ食べ歩きは欠かせない! という方は多いはず。台湾夜市のエネルギッシュな雰囲気、ずらりと並ぶ屋台、おいしそうなグルメや不思議な食べ物の数々にわくわくしてきます。
この記事では、台湾夜市をとことん満喫するために持っていくと便利なものや、食べ歩きを楽しむコツ5つを紹介します。
人数が多い時は、共通財布を作ると便利
夜市ではささっとスムーズに会計したいものです。誰が払うか譲り合ったりもめたりしていると、お店の方にも迷惑がかかってしまいます。そのため友達同士での旅行なら共通財布を作ってその中から会計していくと便利です。いろいろなものを少しずつ試したいという時でも共通財布から払っていけばよく、毎回割り勘する必要がなくなります。
列ができているお店はとりあえず覗いてみる
おいしいものに敏感な台湾人。列ができているお店はおいしい食べ物が提供されている可能性が高いです。とりあえずどんなものが提供されているのか覗いてみて、おいしそうだなと思ったら試してみるのはいかがでしょうか。新たなグルメに出会うきっかけになるかもしれません。
これだけは食べたい!というものは事前にチェック
後からこれを食べればよかった、ということにならないように「これだけは食べたい!」というものは事前にチェックしておくとよいでしょう。それぞれの夜市の名物や、台湾の夜市定番のメニューなどを下調べしておけば、いざ屋台を発見した時に見逃すことなく購入できます。
ウェットティッシュやビニール袋があると便利
例えば肉汁たっぷりB級グルメなどをいただいていると、中から肉汁が飛び出して手や服が汚れてしまうことがあるものです。そんなときにはウェットティッシュが大活躍。
また、夜市によってはゴミ箱が無いことも多いです。食べ終わった容器や袋を捨てたいなという時に、ビニール袋があるとゴミをまとめられて便利です。1つか2つ、折りたたんでかばんに入れておくとよいでしょう。
座って食べられるお店を上手に利用する
台湾夜市の食べ歩きはとっても楽しいんですが、ずっと歩いてばっかりだと疲れちゃうかもしれません。座って食べられるお店を途中で利用したり、夜市の近くで軽食やデザートがいただけるお店をチェックしておくと良いかもしれません。
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例えば、台北「寧夏夜市(ニンシアイエシー)」近くのスイーツ店「豆花荘(ドウフアジュアン)」は深夜1時まで営業しています。このような夜市付近で夜遅くまで空いているお店をチェックしておくと、休憩しつつ台湾グルメを味わうひとときとすることができます。
このように、ちょっとした工夫で台湾夜市の食べ歩きがぐっと楽しくなることでしょう。ぜひ、台湾夜市での食べ歩きを思う存分満喫してくださいね。
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