回転寿司ではなく回転スイーツ？銀座ロフトで楽しくバレンタインギフト選び！

2月14日はバレンタインデー。毎年やってくるチョコレートを男性にプレゼントする日ですね。この日が近づいてくると、様々な場所でチョコレート関係の催しが開催されるのも、毎年の恒例行事となりました。

今年、銀座ロフトでは、「SWEETY LOFT」と銘打ったイベントを開催。他のお店では見れないちょっと変わった仕掛けをしているんですよ。早速紹介いたします。

店内に広がる全長30メートルの「回転スイーツ」

銀座ロフトが今年開催する「SWEETY LOFT」では、なんと店内に全長30メートルにもなるベルトコンベアが設置されているんです。

どどーんとお店を横切るのは、回転寿司ならぬ「回転スイーツ」。いきなり目の前に現れるベルトコンベアに、ついつい足を止めちゃいますね。

このベルトコンベアの上には、今回銀座ロフトで販売されるオリジナルスイーツや、プレゼントに最適な雑貨などが、流れてきます。見ているだけでも楽しい仕組みです。

流れてきたスイーツや雑貨はもちろん購入可能。欲しいものを見つけたら、お皿ごとレジに持って行ってくださいね。

銀座ロフトオリジナルのコラボレーションチョコも満載！

今回の「SWEETY LOFT」では、人気シェフ＆パティシエが手がけたオリジナルスイーツが登場。人気すぎて売り切れてしまったりするものもあるそうなので、急いで！

一番人気なのが、代々木八幡の人気レストラン「PATH」のカカオキャラメル。こちらは売り切れては再入荷を繰り返す人気商品です。

試食をさせていただきましたが、キャラメルなのにカカオの味が濃厚で、チョコなのか？キャラメルなのか？？と悩んでしまう不思議な食感です。チョコが好きな人にはぜひ食べていただきたい！

そして、濃厚なチョコレートの香りを周辺に振りまいていたのが、カカオの伝道師太田哲雄氏「PACHAMAMA」の「フォンダンカカオ」。もう見た目から濃厚さが漂ってきます。

しっとりした食感で、一口食べただけでも満足感を味わえるのだとか。こちらの入荷は土曜日限定になるので、ご注意を。

そして、筆者がどうしてもオススメしたいのが、高円寺「しげくに屋　55ベーカリー」の「チョコレートラスク」！とてもシンプルな硬めのラスクなのですが、チョコレートがしっかり染み込んでて、満足感の高い一品になっています。ぜひコーヒーと合わせて欲しい！

他にも北参道「Sincere」、富ヶ谷「Minimal-Bean to Bar Chocolate」、渡辺有子氏の「FOOD FOR THOUGHT」、江古田「パーラー江古田」などのスイーツがいっぱい揃っています。

また、毎週土曜日には「PATH」のオーナーパティシエの後藤裕一氏と、「NATIVO」のシェフ太田哲雄氏を招いて試食実演販売も行っていますよ。こちらも人気なのでお早めに。

クッキーで作られたエスプレッソカップも

店内には、プレゼントしたら喜んでもらえそうな様々なスイーツが売っているのですが、その中でも特にオススメしたいのが、クッキーで作られたエスプレッソカップ「エコプレッソ」です。

今回はプレゼント用にカップだけの販売もしていますが、同じフロアでは実際に大阪の「R・J Coffee Roasters」によってこのカップを使ったドリンクを期間限定でいただくこともできるんです。

マキアートを注文すると、写真のように「エコプレッソ」にエスプレッソと、ミルクフォームを注いで小さなラテアートも作ってくれたりして。ちょっと嬉しいですね。

カップの取っ手は、エスプレッソにつけて食べるととても美味しいんですよ。また、カップの内側にはアイシングが施してあるので、エスプレッソを注いでから時間が経つほどにアイシングが溶けて、甘くなるのが楽しい。一度で何回も楽しめます。

「エコプレッソ」ですが、エスプレッソはもちろん、他にもアイスクリームなどを入れても美味しくいただけます。バレンタインデーだからチョコレートもいいかもしれないですね。

自分用にもプレゼント探しにも！

「SWEETY LOFT」ではこの他にも、チョコレートとのペアリングを考えたコーヒーが一緒に売っていたり、もちろん手作りキットも豊富にあります。珍しいドイツの手作りキットなどもあったりして、この機会に試してみたいですね。

また、去年の夏に流行ったカラフルなわたあめなどもあるので、プレゼント用に使ってみてもいいかもしれません。綿あめの中にチョコレートを仕込んでみたりしたら、びっくりされるかもしれませんよ。

期間は「SWEETY LOFT」2月25日まで（「R・J Coffee Roasters」は14日まで）なので、一味違うバレンタインデープレゼント選びに、銀座ロフトに訪れてみてくださいね。

[All Photos by Kaori Simon]