ピーマン
ありそうでない、それがピーマンです。パプリカや小さめのチリはあるのですが、その間のサイズであるピーマンは見つけられません。ドイツでも見つかりませんでした。
ドライフルーツやナッツが入った硬いパン
ヨーロッパなのに。意外にも、いちじくとくるみといったような、ドライフルーツやナッツが入ったどっしりパンがないのです。街のパン屋さんや、スーパーの中の焼きたてパンコーナーで熱心に探しましたが、中に練りこまれているタイプが少ないようです。
薄切り肉
薄切り肉がないのがヨーロッパ。日本食材店などで売っていることもありますが、気軽に買えません。駐妻の友人はハムスライサーを使っていました。
シャウエッセンなどパリっとしたウィンナー
日本人の友人たちが皆げんなりしていたのが、イギリスのソーセージ。ふにゃふにゃなんです。ドイツが近いからレベルの高いものが揃っていそうなのに意外。シャウエッセンがいかに恋しかったか!
青じそ
他のものでは代用のきかない香りの青じそ。貴重なのでお寿司屋さんで出てきたとき、心していただきました。ドイツの日本食材店でもかなり割高でした。
フェイシャルマスク
なかなかみかけません。肌が乾燥するので手軽な価格で売っていたら、少なくとも日本人には売れそうです。
柔らかいポケットティッシュ
箱ティッシュはあるのですが、ポケットティッシュは紙ナプキンのようなタフさです。これがプラスに働くこともあるのですが、鼻をかむときはやはり柔らかいほうがいいですよね。
シャワーから出る軟水
肌もそうですが、硬水はやはり髪のダメージがすごいです。パサつくし、枝毛ができること!軟水に変えるシャワーヘッドの導入もそう簡単ではないので、ああ、軟水が出たらなあ!といつも思っていました。
外食時のおしぼりサービス
いつも外食時は、ああ、おしぼりで手を拭きたいと思っていましたが、ウェットティッシュを持ち歩かずに郷に従うことを選択。菌への耐性ができて、強くなると自分に言い聞かせながら。しかし、帰りのANA機内でおしぼりが出てきたときに感動してしまった次第です。
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