気軽に日本食を食べたい
わざわざおいしいお店に行くのではなく、さくっと食べ慣れたものを食べたいときがありますね。そんなときはどこにでもある日本食チェーン店、wasabiのカツカレーがおすすめです。
こちらではカツカレーといったらチキンカツですが、サクサクで、ルーの味も懐かしい感じで、結構いけます。£5.95(約880円 2018/3/25現在)でロンドンのランチとしては手軽です。以前日本人男性に強く薦められ、食べてみたら想像以上で日本の食堂の味でした。
https://wasabi.uk.com/
英語を話して注文するのに疲れた
ロンドンのマクドナルドには、タッチパネルでオーダーする機械があるところが多いです。カードでの会計が済んだら、レシートに番号が印字されて出てきます。その番号がカウンターの上のスクリーンで、「Please Collect.」側に表示されたらカウンターで受け取る仕組みです。
ネットでみてみると、この機械は結構世界中で導入されているようで、東京にもあるようですね。
タッチパネルには画像が出てくるので、感覚的にメニューが選べます。ファストフードのカウンターに並んでいる間にカウンターの奥のメニューをみても、細かくてよく見えないことが多いので、焦らず自分のペースで選べるのもいいですね。
はずれのないごはんが食べたい
ロンドンのインド料理は、本当にレベルが高いと思います。トリップアドバイザーなどである程度評価が高いところを選んでいるのは確かですが、行ってみてお店のガラガラ具合に一瞬躊躇しても、出てきたカレーがまずかったことはありません。カレーを選ぶとき、チキン、トマト、ニンニク、コリアンダーが入っているものだと、個人的にはハズレを掴まないようです。また、チキンとほうれん草、コリアンダーのカレーというのもテイクアウトでハマったメニューでした。そうそう、イギリスの国民食、チキンティッカマサラは生クリームが入って濃厚で、日本人の口にも合いますよ。
ビールを1本だけ買いたい
スーパーだと、ビールが4本セットになっているところが多いです。経験上、駅ナカにあるスーパーや、インド系や中東系の人が経営している小売店(Off-license=アルコール類を扱うためのライセンスを持つ酒屋の意味)へいくと、バラで買えるところが多いようです。
安い服、手軽なお土産、掘り出し物がほしい
PRIMARKというファストファッションのお店がイギリスでは人気。ハリーポッターやパディントンなどイギリスのキャラクターものの衣類や雑貨も扱っていて安いですよ。また靴下や服をとりあえず買いたいときに便利。ロンドンにはユニクロも無印もありますが、せっかくだから現地のものを買うのもいいですね。筆者は手袋を買ったものの1日で穴が開いたことがあります。他からはそんな話を聞いたことはありませんが、クオリティはカジュアルに考えておいたほうがよさそうです。
ディスカウントストアのTK Maxx。ここではブランドものの衣類などがアウトレット価格で置いてあります。掘り出す意欲があるときに寄ってみてもいいですね。
買い物時間の節約をしたい
おみやげを探して回るのは結構大変です。amazonでアカウントをつくってホテルなどに配送してもらうのも方法のひとつ。筆者は大きなスーツケースを、家まで届けてもらって便利でした。宿泊先に、荷物を受け取ってくれるか事前に確認すると安心ですね。
https://www.amazon.co.uk/
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