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TABIZINEライターが、各国でのサプライズ経験を綴る「ありえない! 日本人が○○で驚いたこと」シリーズ。今回は筆者がマレーシアのカフェで驚いたことをレポートします。
コーヒーがデフォルトで甘い!
日本人ツーリストが東南アジアの飲食店で衝撃を受けることのひとつに、コーヒーや紅茶がデフォルトで甘いということが挙げられます。マレーシアのカフェも例外ではなく、ホットでもアイスでも常に激甘。あま〜いドリンクと、麺料理やカレーは合わないと思うのだけれど・・・。
ドリンクメニューがやたら多い
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イスラム教徒が約7割を占める、イスラム教の国マレーシア。それゆえに”ハルム(イスラム教で禁じられているもの)”とされるアルコールにはとても厳しいのです。
マレー系の人たちは「ミルクティーやソフトドリンクで何時間でもおしゃべりできる」というし、マレーシアに暮らす中華系やインド系の人々の飲酒の頻度もそれほど多くない印象です。おそらくそういった理由から、カフェにはソフトドリンクのメニューが充実しているのでしょう。
マレーシアのドリンクメニューについては「マレーシアのドリンクメニューと解読法!『O』や『C』ってなに?」をどうぞ!
中華系のカフェでは、紙に食べたいものを記入してから注文
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中華圏のレストランで飲茶を頼むときは「シュウマイ5個」「ちまき2個」など、多くのレストランがテーブルに備え付けの用紙に書き込む方式をとっています。「Old Town Coffee」などマレーシアのチェーン系中華系カフェではこれと同じで「ライチー水2杯」「ラクサ2杯」「カリーパフ3個」などと書き込んでいきます。始めのうちは、どうやって注文するの?? と戸惑ってしまいました。
フレンチトーストを頼んだけれど・・・?
時間に余裕のある日の朝食や、ブランチにぴったりのフレンチトースト。マレーシアのカフェでも食べられるのですが、私たちが知っているそれとは少し違います。
溶いた卵に砂糖も牛乳も入れず揚げ焼きにするので、我々には少々油っこい気が・・・。ピーナッツバターを挟んで焼くことも。一風変わったこのスタイル、香港からきたものだそうです。
オマケ:ブラックコーヒーを頼む方法
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砂糖もコンデンスミルクも入らないコーヒーが飲みたい! ブラックコーヒーを頼む際には「コピ・オ・コソン」と頼めばOKです。アイスの場合は「コピ・オ・コソン・アイス」。
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メニューにはのっていませんが、なくても頼めます。マレーシア出張や旅行の際にブラックコーヒーが飲みたくなったら「コピ・オ・コソン」。覚えておくと重宝しますよ!
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