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【2019年決定版・マレーシアの旅まとめ】ウミガメ遊泳にジャングル探検にホームステイ!マレー半島の楽しみ方9選

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Nov 4th, 2019. 更新日: Nov 14th, 2019

日本人の移住先として大人気のマレーシア。もちろん旅行先としても魅力がいっぱいです。そこで今回は過去の取材記事から情報を厳選して、マレーシアを満喫するための必見スポットやコツをまとめました。

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【1】マレーシアへ行くならマレーシア航空がベスト!?

日本からマレーシアに行く場合、マレーシアのフラッグキャリアであるマレーシア航空以外にも、日本航空と全日本空輸、LCC(格安航空会社)のエアアジアが利用できます。

どれも素晴らしい航空会社ですが、CA(キャビンアテンダントの)フレンドリーさでは、マレーシア航空が頭1つ抜けている印象。移動中の機内からCAとの会話を楽しんで、言葉とコミュニケーションの準備を整えてみては?

CAのフレンドリーさは世界一!? 国際線と国内線を乗り倒して感じたマレーシア航空の魅力

【2】クアラルンプールの見どころをざっくり把握したいならHop On Hop Off Bus Tours

マレーシアの首都クアラルンプールには、見どころがいっぱいです。「どれもこれも全て周りたいけれど、全て周っていると時間がかかって他の都市に行けない」というジレンマもあるはず。

そんなときこそ、2階建ての屋根なしバスで行くHop On Hop Off Bus Toursがベストな解決策。クアラルンプールの主要な見どころを全て周ってくれる上に、料金も1,300円ほどとお得ですよ。

見どころで乗り降り自由!スコール後の夜が最高に気持ちいい2階建て屋根なしクアラルンプールのバスツアー【マレーシア】

【3】マレー半島の西側をマレー鉄道で縦断してみる

マレーシアの主要な観光地は、マレー半島の西側に集中しています。例えばマラッカ王朝のあったマラッカ、ジョージタウンが有名な世界遺産のリゾート地・ペナン島、マラッカ海峡に浮かぶ海のモスク・マジドアルハサンなどなど。

その半島の西側にはマレー鉄道が走っています。海外での鉄道旅行を大いに楽しんでみてください。

マレーシア鉄道だからこそ出会える絶景3選

マレーシア鉄道だからこそ味わえる5つのこと

【4】マレーシアの田舎ではホームステイ(民泊)にチャレンジしてみる

海外旅行では、ホテルが一般的な宿泊先になります。もちろん、それなりのお金を払えば、ホテルは清潔で、安全で、プライバシーも確保できて、これ以上ない自分だけの空間になってくれます。ただ、逆を言えばホテルでの宿泊は、ありきたりの時間で終わってしまいがちですよね。

マレーシアの田舎では、ホームステイ(民泊に近い)にチャレンジしてはどうでしょうか? マレーシアはホームステイとカンポンステイに力を入れており、海外旅行客が一般の家や一般の家に近い宿泊施設に泊れるように、制度を整えています。

普通のホテルでは味わえない体験や出会いが待っていますので、一風変わった旅行を体験したい場合は、ホームステイにチャレンジですね。

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【5】美しい海に行きたいなら半島の東側に出てみる

マレーシアの海と言えば、「半島の東側が美しい」と断言するマレーシア人に何度か出会いました。そんなマレー半島の東岸でも、沖合46kmの洋上に浮かぶレダン島は、日本人にまだバレていない超穴場の南国リゾート。水着のまま部屋を出て、プライベートビーチで思う存分、白砂に青い海を楽しんでください。

日本人にバレてない!マレーシア東岸沖46kmの離島の楽園リゾート「ラグーナ・レダン」【マレーシア】

【6】「聖地」の離島ではウミガメと一緒に泳いでみる

マレー半島東岸の沖合に浮かぶレダン島は、ウミガメの保護に力を入れているウミガメの「聖地」でもあります。

フィールドリサーチ機関である『SEATRU』もあり、ウミガメの生態についても学べますので、遭遇率の極めて高い離島で、ウミガメに会いに出かけてください。

赤ちゃんガメとの触れ合いも!ウミガメと泳ぐならマレーシアの「聖地」レダン島が最適な理由【マレーシア】

【7】ホテルの敷地内からジャングルトレッキングに出かけてみる

旅好きの人にとって、ジャングル探検は1つの大きな目標になるかと思います。ただ、南米のジャングルとなると、予算的にも時間的にも難易度的にもハードルが上がりすぎて、手が出せないのでは?

その点、東南アジアのマレーシアにある赤道直下に近いジャングルなら、ハードルはぐっと下がるはずです。上述したレダン島ならホテルの敷地内から気軽にトレッキングが楽しめますよ。

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【8】クアラルンプール郊外でホステルを探すならココ!

クアラルンプールを遠く離れる時間的なゆとりがない人は、クアラルンプール郊外の港町クランに訪れて旅にアクセントをつけたいです。

クランはイギリス人がマレーシアに最初に入植してきた歴史ある港町。中華街、インド人街も混在するカオスな歴史地区でもあります。しかもクランには、コワーキング・スペースを兼ね備えた清潔でおしゃれなホステルもあるので、サイドトリップには理想的な場所です。

KL周辺なら決まり!コワーキング・スペースもあるオシャレで清潔な「リノベ」ホステル【マレーシア】

【9】お土産はクアラルンプールのセントラルマーケットでチョコとコショウとバティックをまとめ買い!

お土産は行く先々で買うと荷物になります。旅の終わりでクアラルンプールに帰ってきたら、セントラルマーケットでまとめ買いをすると便利です。

現地在住の日本人が母国の日本人に勧めるチョコやコショウや布製品も、全部売っています。ばらまき用のお土産も含めて買って帰りましょう。

ネコのウンコから取ったコーヒー豆!?マレーシア在住の日本人が母国の人に贈るお土産4選

以上、マレーシアに繰り返し取材で訪れた筆者が、マレーシアの楽しみ方を過去の取材記事からまとめてみました。ぜひとも次の旅行で、参考にしてみてくださいね。

[All photos by Masayoshi Sakamoto]

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。


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