「魅力ある特産品や土産物が多い県」ナンバー1の沖縄。おすすめのお土産は?

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Aug 24th, 2018

「じゃらん宿泊旅行調査 2018」でも「魅力のある特産品や土産物が多かった」都道府県ランキングのNo.1は沖縄。そこで今回は、沖縄にはどのような特産品やお土産があるのか、代表例をまとめてみました。

シーサーの置物だけじゃない!「魅力ある特産品や土産物が多い県」No.1の沖縄土産とは

沖縄旅行は、買い物も楽しいですよね。他の都道府県ではなかなか見られない特産品や土産物があって、あれもこれも買いたくなってしまいます。「じゃらん宿泊旅行調査 2018」でも「魅力のある特産品や土産物が多かった」都道府県ランキングのNo.1は沖縄。そこで今回は、沖縄にはどのような特産品やお土産があるのか、代表例をまとめてみました。

 

沖縄の焼き物「やちむん」

シーサーの置物だけじゃない!「魅力ある特産品や土産物が多い県」No.1の沖縄土産とは

沖縄では焼き物を「やちむん」と言うのだとか。

<最近では土産物としても人気が高く、県内で定期的に行われる陶器市には地元客だけでなく観光客も多く訪れます>(沖縄観光情報WEBサイトより引用)

とあるように、独特の厚みと色・柄を持つ、地元の暮らしに根差したポップでキュートな焼き物が観光客に喜ばれています。那覇の国際通りから少し入った壺屋やちむん通りや首里などを中心に、『ヤッチとムーン』など魅力的なショップが軒を連ねています。観光がてら立ち寄りたいですね。

ヤッチとムーン
https://www.yacchi-moon.jp
住所:沖縄県那覇市壺屋1-21-9
電話:098-988-9639
営業時間:10:00 ~ 19:00
年中無休

 

琉球ガラス

シーサーの置物だけじゃない!「魅力ある特産品や土産物が多い県」No.1の沖縄土産とは

琉球ガラスもお土産としては外せません。涼しげでありながら、手作りの温かみが感じられるガラス製品の数々は、持ち帰った自宅で見るたび、使うたびに沖縄の空気感を思い出させてくれます。

那覇の国際通り周辺にはそれこそたくさん琉球ガラスを扱っているショップがあります。豆皿、一輪挿し、キャンディーボール、とっくり、ぐいのみなど、さまざまなガラス製品が製作されていますので、あれこれ買って帰りたいですね。

 

琉球紅型(びんがた)

シーサーの置物だけじゃない!「魅力ある特産品や土産物が多い県」No.1の沖縄土産とは

やちむん、琉球ガラスときたら、琉球紅型も触れておきたいです。独特の色彩やモチーフを楽しませてくれる伝統的な染め物で、カード入れ、がま口の財布、バッグ、ポーチ、ランチョンマットなど、観光客でも気軽に買えるアイテムもいっぱい販売されています。

それこそ国際通りにある『elufe』という雑貨屋では、紅型のマスキングテープも販売され、人気を博しています。南国の花、カラフルな配色、幾何学模様などが目を楽しませてくれますので、自分へのご褒美、あるいは友達へのお土産などに買い求めたいですね。

elufe
http://elufe.com/
住所 那覇市松尾2-5-1 松尾124区BLD1階
TEL/FAX 098-866-6056
営業時間:11:00~21:00 年中無休
駐車場なし

 

ばらまき用のユニークお菓子と日用食品

シーサーの置物だけじゃない!「魅力ある特産品や土産物が多い県」No.1の沖縄土産とは

沖縄に行ったら、とりあえず「沖縄に行ってきたよ~」と職場のメンバーなどにばらまき用のお菓子を買う必要があると思います。しかも、沖縄はばらまき用に最適な、南国を感じさせてくれるおいしいお菓子が充実していますから、助かりますよね。

例えば『元祖紅いもタルト』(御菓子御殿)は有名ですし、新垣菓子店などの『ちんすこう』、『なんじぃのレモンケーキ』(菓子工房こはるびより)などは鉄板です。お菓子だけでなく、マンゴージャムなどもいかにも南国らしいお土産もチョイスしたいですね。

他には『タコライス風味ふりかけ』と『タコライス』(オキハム)、海外メーカーの商品ですが沖縄の食卓には欠かせない『ポークランチョンミート』(チューリップ)など、地元のスーパーマーケットで購入できる食品を買って帰っても面白いかもしれません。どれも安く買えます。同僚や友達だけでなく家族や親族にバラまいても喜ばれるかもしれませんね。

 

以上、沖縄の特産品やお土産の代表例を紹介しましたが、いかがでしたか? もちろん他に貝殻を使った手作りアクセサリーなど、南国らしいお土産もたくさんあります。せっかく沖縄に出かけたのであれば、あれこれ買って帰りたいですね。

 

[じゃらん宿泊旅行調査 2018 – リクルートライフスタイル]
[All Photos by shutterstock.com]
 

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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