新味噌滞在ってなに?
味噌の国内出荷量の約45%のシェアを占め、全国1位の生産量を誇るのが信州味噌ってご存知でしたか?
天然醸造の信州味噌の、麹の香りや発酵の酸味が楽しめる、2泊3日の滞在型プログラムです。この天然醸造の味噌は、秋に新物の時期を迎えるんだとか。味噌作りについて、「寒仕込の土用越し」という言葉があるように、寒い冬から春先に仕込み、暑い夏を越させると、良い味噌ができるといわれています。
新物の味噌は、天然醸造ならではの麹の香りや、発酵した際の酸味が楽しめるのがなんと言っても醍醐味。これを体験できるのが「新味噌滞在」なのです。
新味噌の香りを楽しむ特別朝食や、新味噌スイーツ、新味噌の香りがアクセントのオリジナルカクテルなど、まさに新味噌づくしを味わえるのは、ここ星のや軽井沢だけ。
新味噌づくしの3日間を星のや軽井沢で過ごしてみませんか。
<1日目>
15:00 チェックイン 新味噌ウェルカムスイーツ
20:00 森のほとりcafe&bar にて新味噌カクテル
<2日目>
12:00 蕎麦ランチ おしぼり蕎麦
15:00 炙りおやつ こねつけ
<3日目>
08:00 朝食 新味噌の香りを楽しむ特別朝食
12:00 チェックアウト
新味噌の香りを楽しむ特別朝食
メインダイニング「日本料理 嘉助」では、2017年に好評だった新味噌の味噌汁に加え、朝鍋を用意します。豆腐を主役に、湯葉や根菜、きのこなど5~6種の具材を、野菜から取った出汁に豆乳を加えた鍋ツユで煮込んだ朝鍋は、「味噌だまり(*)」で自分好みに味を調えて楽しみます。味噌汁からは麹が発酵したほのかに甘い香り、朝鍋からは大豆と味噌だまりが野菜出汁と出合って醸し出す香りと、2種の味噌の香りが漂います。
*味噌だまりとは、味噌を熟成した際に極少量できる琥珀色のエキスです。味噌の旨みが凝縮しています。
新味噌ウェルカムスイーツ
星のや軽井沢に隣接する「軽井沢ホテルブレストンコート」のパティシエが、本プログラムのために考案した、新味噌ウェルカムスイーツが楽しめるそう。
新味噌を使ったフロランタンやクグロフなどの焼き菓子です。新味噌の塩味がスイーツの甘さを引き立て、味わいに深みを与えます。
新味噌の香りがアクセントのオリジナルカクテル
星のや軽井沢宿泊者専用の「森のほとりcafe&bar」では、新味噌を使ったカクテルが楽しめます。昨年好評だったウォッカベースのカクテルの他、今年はバタースコッチのリキュールをベースに、豆乳やウイスキー、味噌を加えた甘塩っぱい味わいのカクテルもあります。
味噌で食べる蕎麦ランチ
「おしぼり蕎麦」は、辛味大根の絞り汁のツユに味噌を溶かして食べる信州の郷土食です。本プログラムでは、ランチにおしぼり蕎麦が楽しめます。日本料理嘉助のテラスで、紅葉が進む棚田の景色を眺めながら、辛味大根の爽やかさ、まろやかで香ばしい炙り新味噌の風味を味わって。
信州の郷土食を味わう「炙りおやつ」
日本料理 嘉助の横に位置し、日本料理嘉助のテラス同様、木々が色づく棚田の景色に面した「棚田テラス」では、信州の郷土食「こねつけ」が楽しめます。こねつけとは、米と小麦粉を混ぜ、丸めて焼いたもので、味噌を周りにつけたり、中に入れたりして食べます。少し肌寒さを感じる屋外のテラスで、こねつけを炭火で炙り、新味噌をつけて味わいます。
■期間 :2018年9月1日~10月31日(除外日あり)
■料金 :15,000円/1名(税・サービス料10%別)*宿泊代別
■定員 :1日1組(2名まで)
■対象 :星のや軽井沢宿泊者限定
■含まれるもの:新味噌カクテル(1杯)、新味噌の香りを楽しむ特別朝食(1回)、
炙りおやつ(1回)、蕎麦ランチ(1回)、
新味噌ウェルカムスイーツ(1回)
■予約 :7日前24:00まで *別途宿泊予約必要
■予約方法 :電話0570-073-066(星のや総合予約)もしくは
公式HP(https://hoshinoya.com/karuizawa/)にて要予約
所在地 :〒389-0194 長野県軽井沢町星野
代表電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
URL :https://hoshinoya.com/
アクセス :JR軽井沢駅より送迎バスで約15分、碓氷軽井沢ICより車で約25分
部屋数 :77室
チェックイン:15:00~/チェックアウト~12:00
料金 :63,000円~ (1室1泊あたり・食事別・税・サービス料込)
*通常ご予約は2泊より
*仕入れ状況により、料理内容や献立、食材の産地が一部変更になる場合がございます。
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