(C)Miki Studio / Shutterstock.com
観光産業が盛んなシンガポールでは、マーライオンにマリーナベイ・サンズのプール、チャイナタウンやアラブストリートなどの異国感溢れるエリアなどお昼の観光が目立っていますが、実は”眠らない街東京”以上に眠らない街でもあります。
日本からも近く、人気の旅先であるシンガポールの夜には、魅力が詰まっているんですよ。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光と音のショーにうっとり
(C)mayu tsutsui
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポール最大級の植物園です。物価が高いシンガポールでは、アクティビティ代が付き物となっていますが、毎晩19:45と20:45の二回行われるショーは無料でとってもお得!
ツリーのカラフルなライトアップと音楽によって生み出されるショーの後ろには、大きく輝くマリーナベイサンズの姿があり、シンガポールの近代化を象徴する2台スポットの夜景を同時に楽しむことができます。
ナイトサファリでスリル満点の夜
(C)mayu tsutsui
世界初の夜行性動物専門の夜しか営業していない動物園として、人気が高く世界各地から観光客が訪れる人気スポットです。
日本の動物園で見る夜行性動物は、芝の上でおっとりした姿が多いですよね。しかし、ナイトサファリでは生き生きと動き回るライオンや狼などの姿を見ることができます。
(写真はイメージです)
トラムによるガイドや、徒歩のコースでは動物たちに接近することが可能です。暗い園内の中現れる野生の肉食動物たちの姿に、恐怖を感じるほど!
マリーナベイ・サンズ57階からシンガポールの夜景を一望
マリーナベイ・サンズというと、シンガポールのランドマークタワーであり館内にはホテル、美術館、ショッピングモール、シアターと様々な施設が入っています。
(C)Arcady / Shutterstock.com
57階の屋上には、 CMでも話題になった世界最大級の屋上プールがあります。しかし、このプールは宿泊者限定の施設。
5つ星ホテルであるマリーナベイ・サンズの宿泊は一人一泊数万円から。お財布事情が・・・という方でも諦める必要はありません。
(C)mayu tsutsui
プールの横には、予約なしで入れるスカイバーがあります。さらに月・火・木・日曜の夜には、無料で楽しむことができるんです! (その他の曜日には、ワンドリンク付きで38シンガポールが必要)
(C)mayu tsutsui
57階のスカイバーからは、シンガポールの街が一望! 周りにこれほど高い建物がないため、自分たちが空に浮いているかのような気分を味わえます。
(C)mayu tsutsui
今回ご紹介したスポットは全て筆者が1晩で訪れた場所です。シンガポールは、様々な国の文化とともに近代的な発展を遂げた国。
他にも夜限定のショーやイベントがたくさんあります。うまく組み合わせて、楽しい夜をお過ごしください!
[Photos by shutterstock.com]