トラベルライター22人が選ぶ、おすすめ観光地ランキング【群馬編】

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Sep 21st, 2018

旅の達人、プロのトラベルライター22人に「47都道府県のおすすめ観光地」アンケートを実施。各県それぞれ、行ってよかったスポットTOP5を選んでもらいました。TABIZINE5周年企画として、1県ずつランキングで発表していきます!今回は、群馬編です!

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】

日本の都道府県にはさまざまな観光地があります。限られた予算と時間の中で全国各地に繰り返し行くチャンスは少ないと考えると、できれば必見のエリアを効率よく周りたいですよね。

そこで今回はTABIZINE5周年を記念して、TABIZINEで執筆する旅慣れたライターたち22人に、各都道府県の主要観光地一覧を提示し、TOP5を選んでもらいました。その結果を独自のシステムでポイント化し、集計してランキングを作成してみましたので、ぜひともチェックしてみてください。今回は群馬編です。

 

第5位・・・嬬恋村のキャベツ畑と浅間山の眺め(13ポイント)

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】

鶴の舞う姿に例えられる群馬県で言えば、鶴の尻尾の部分に位置する嬬恋村のキャベツ畑の景観が、第5位にランクインしました。上信越高原国立公園内に位置する浅間山の山麓で栽培される高原野菜のキャベツは、群馬県を代表する野菜の1つ。同地には広大なキャベツ畑が広がっていて、その雄大な眺めはドライブに最適です。

「ドライブで見かけるグリーンのキャベツ畑。ジャガイモやナスなど野菜畑が好きなので」(青山沙羅)


といったコメントもありました。筆者自身も嬬恋村には、ファームステイでワンシーズン滞在した経験があります。農家に住み込んで、季節労働者としてキャベツを収穫しました。夜の星空も最高ですよ。

 

第4位・・・水上温泉(13.1ポイント)

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】

流域面積が日本一、長さで言えば日本でNo.2の利根川の上流にある水上温泉が、第4位にランクインしました。筆者も大学生のころ、ふと遠出がしたくなって、新宿駅から友だちと鈍行を乗り継ぎ、水上温泉まで出かけた思い出があります。夕暮れ時の駅に降りると、空気が一変し、景色が美しく澄んでいたと鮮明に覚えています。水上温泉の北側にある谷川岳には、川端康成『雪国』の冒頭で有名な「国境のトンネル」もあります。

「湯の小屋、宝川、湯桧曽など、バスで行く山奥の温泉ですが、泉質、大自然の中の露天風呂など雰囲気とも最高でした」(青山沙羅)

と、水上温泉を群馬県No.1のスポットと推す声もありましたよ。

 

第3位・・・吹割の滝(13.5ポイント)

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】

東京方面から見れば水上温泉の「手前」、沼田にある有名な観光地、吹割の滝がランクインしていました。「東洋のナイアガラ」とも言われる場所で、高さ7mの滝が幅30mにわたって広がっています。遊歩道が整備されているため、滝の間近まで歩いて行ける点も魅力的で、

「荘厳な景色が広がる場所」(米田ロコ)

「滝のそばまで近寄れる!大迫力の自然の力に感動します。岩場を鎖を伝ってトレッキングするのも冒険気分が高まってわくわくしますね」(山口彩)

と、吹割の滝を群馬県No.1のスポットに選んだ声も幾つかありました。偶然にも米田ロコさんと山口彩さんは、TABIZINEの初代、二代目の現編集長を務める2人。TABIZINE編集長イチオシのスポットとも言えそうですね。

 

第2位・・・尾瀬ヶ原(15ポイント)

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】

群馬県の観光地と言えば、尾瀬が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。2007年に日光国立公園から分離する形で新設された尾瀬国立公園の中心地は、やはり日本最大の高層湿原である尾瀬ヶ原。尾瀬ヶ原越しに至仏山を撮影した写真を目にした人も多いと思います。

「夏の家族旅行でよく行った場所。歩くのは大変ですが(笑)」(西門香央里)

といったように、尾瀬ヶ原を群馬県No.1スポットに選ぶライターも居ました。やはり群馬旅行では外せないスポットのようですね。

 

第1位・・・草津の湯畑と西の河原(40ポイント)

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】

2位以下に圧倒的な差をつけて1位に輝いた群馬県の観光スポットは、草津になりました。ライター陣に配布したアンケート表の段階では、湯畑、西の河原露天風呂、西の河原の散策などと、細かく選択肢が分かれていたのですが、集計時には草津としてまとめました。

上信越高原国立公園内にある日本屈指の温泉地で、古くから湯治場として親しまれてきました。高温の源泉を冷ますために行う湯もみも有名ですよね。湯畑については、

「草津のシンボル!」(わたなべ たい)

と評価する声もありましたし、西の河原散策については、

「散歩がてらできる足湯も楽しい!」(sweetsholic)

といった評価の声もありました。草津周辺には、万座ハイウェーなどのドライブコース、(草津)白根山の湯釜、万座温泉、「重伝建」にも選ばれる六合村の赤岩地区など、観光地が目白押しです。温泉巡りのついでに、周辺観光も大いに楽しみたいですね。

 

以上、プロの旅ライターが選ぶ群馬県の観光地を紹介しましたが、いかがでしたか? 群馬には草津に加えて四万温泉、伊香保温泉の上毛三名湯があります。荒船山、妙義山のようなユニークな山容を誇る名山もありますし、赤城山も名山として知られています。

嬬恋村のところで紹介した浅間山のふもとには、鬼押出し園のような観光地もありますし、鬼押出し園から嬬恋村に向かうまでの北軽井沢のエリアも、独特の雰囲気があって、いいですよね。国立公園や国定公園のオンパレードで、名湯も名山も多い観光には最適の県ですから、機会を見つけては繰り返し訪れて、その魅力を満喫したいですね。

2位は尾瀬ヶ原で1位は?プロの旅ライター22人が選ぶ観光地TOP5【群馬編】
妙義山

群馬についてくわしくは、過去記事『穴場デートスポットから饅頭選びまで!ツウが教える草津温泉の楽しみ方』『群馬のご当地B級グルメ「焼きまんじゅう」って?焼きまんじゅうの名店4選』などもぜひチェックしてみてくださいね。

[All Photos by shutterstock.com]

【調査概要】
●調査内容:47都道府県のおすすめ観光地
●調査実施期間: 2018年7月18日~2018年7月31日
●調査人数:22名(男性:4名 女性:18名)
●調査対象:TABIZINEにて記事を執筆するトラベルライター
PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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