旅先で「乗り物の中でのどが乾燥する」「朝起きたらのどに違和感がある」そんな時にあると便利なのが“のど飴”。特に季節の変わり目に注意したい風邪の原因菌に、効果的なハーブの一種“ホップ”がスゴイ!と聞きつけて、のど飴のパイオニア企業・カンロの豊洲にある研究所に行ってきました。
そのまま口に入れると苦いホップエキス
ハーブの一種であるホップがのどに最適であるという研究結果を踏まえて、ドクターの科学的視点をプラスすることで生まれたのが、最先端のど飴「ドクタープラス」です。ホップエキスを高配合したことにより、ホップの強い苦みとの味のバランスに苦心し、試行錯誤を重ねて、通常の10倍の試作の末、なんと219番目の試作品でようやく実を結んだそうです。
ホップ入り飴作りの実演を見学
会議室に持ち込まれた機材を使用して、実際にホップ入り飴作りの実演を見せていただきました。飴の中に入れるホップエキスはたったのこれだけですが、匂いを嗅ぐだけで、強烈な苦い香りを感じることができます。
ホップエキスを、温めてやわらかくなった飴に丹念に練り込んでいきます。
丸めて細くのばした飴を、飴切り機の上で転がすと一挙に何個も小さい丸い粒に裁断されます。
最後にひとつずつ型押しをして出来上がり。犬のカタチになっているのがわかりますか??
ホップエキスのみを練り込んだ飴は、とても苦くてずっと舐めているのはツラいですが、研究の末に美味しく配合された飴は、同じ分量のホップエキスを含んでいるにも関わらず、すーっと爽やかな酸っぱさと、まろやかな甘みが口の中に広がります。
また、白湯にドクタープラスを溶かした「のど飴ティー」の試飲もさせてもらいましたが、のどがすーっとする飲み心地と共に、のどを潤し、身体も温まって、これからの季節にとても良さそうです。
これからの季節、旅先やお出かけ先で、いざという時にあると安心の、のど飴。ホップエキスが入った「ドクタープラス」、ぜひトライしてみてください!
※ホップ自体の殺菌効果は認められていますが、ドクタープラスにおけるホップの効能は現段階で医学的な実証がなされておりません。ご了承くださいませ。