【世界トイレの日】外苑いちょう祭りにうんこ先生がやってきた!LIXIL x うんこ漢字ドリル イベントは11月19日まで。

Posted by: 石黒アツシ

掲載日: Nov 16th, 2018

11月19日は「世界トイレの日」。生活設備の会社LIXILが、「2018年 トイレはどこ? In 神宮外苑いちょう祭り」を11月19日まで開催します。紅葉が美しい銀杏並木を通り絵画館方向に向かえば、いちょう祭りの会場です。グルメのお店も40店舗出店!

外苑前銀杏並木

今年もやってきた世界トイレの日

11月19日は「世界トイレの日」。生活設備の会社LIXILが、「2018年 トイレはどこ? In 神宮外苑いちょう祭り」を11月19日まで開催します。紅葉が美しい銀杏並木を通り絵画館方向に向かえば、いちょう祭りの会場です。グルメのお店が40店舗出店していて、ベンチとテーブルもありゆっくりと銀杏を楽しめます。

いちょう祭りの会場に、あのシースルートイレが!

世界トイレデー

会場を入って歩いているとありました、「シースルートイレ」。マジックミラーに囲まれたこのトイレは、外からは見えませんが、中からは外を見渡せるという、とても落ち着かないトイレです。

なぜこんなものが? と不思議になりますよね。世界ではいまだに3人に一人が衛生的なトイレを使えないそうで、そのうち約9億人が日常的に屋外で排泄をしなければならない環境に置かれています。そこで、屋外で排泄するということってどんなことか、身をもって体験できるこのシースルートイレが作られたんです(なお、このトイレでは用を足すことはできません)。

あれ、うんこ先生がやってきた!

うんこ先生

うんこ先生は、あの「うんこ漢字ドリル」のキャラクター。16日の「LIXIL世界トイレの日特別大使」の任命式にやってきました。

LIXIL X うんこ漢字ドリル、うんこ先生と学ぶ!世界トイレの日特別検定

実は、今回のイベントでは、「LIXIL X うんこ漢字ドリル、うんこ先生と学ぶ!世界トイレの日特別検定」が配布されるんです。

実際に体験すると「不安な気持ち」になります。

シースルートイレ

座ってみると、こんな感じでなかなか落ち着きません。期間中、誰でも体験できるので、一度この何とも言えない心もとない不安な気持ちを体験してみてはいかがでしょうか。

こちら、シースルートイレの中に入って扉を閉めて、外にいるうんこ先生を撮った写真です。トイレ先進国で生きる私たちには、やはりこれは無理な環境です。

衛生環境を改善する簡易式トイレシステム「SATO」

うんこ先生とシースルートイレとLIXILのSATOという簡易トイレ

さてうんこ先生が持っているこの青いものがLIXILのSATOという簡易トイレ。これが世界中で使われ始めています。「2020年までに1億人の衛生環境を改善する」ことを目標にして、開発途上国に広めているんです。

うんこ先生とシースルートイレ

うんこ先生もシースルートイレに入ってみようとしましたが、残念。頭が大きくて入りませんでした。

検定試験とシースルートイレ体験で秋の一日を楽しむ!

世界トイレの日 うんこ先生

海外からの参加者も、シースルートイレを体験して盛り上がっています。トイレって世界中みんなの関心ごとですし、うんこ先生のキャラの可愛さが周りの人を惹きつけていました。

風船を渡すうんこ先生

小さなお友達には、風船とステッカーをプレゼントしています。会場の係りの人から受け取ってくださいね。

 

<2018年 トイレはどこ? In 神宮外苑いちょう祭り>
日時:2018年11月16日(金)~ 11月19日(月)10:00~17:00
場所:神宮外苑 いちょう祭り LIXILブース
※うんこ先生は最終日まで、1日5回姿を現す予定です。

LIXIL世界トイレの日 Webサイト
いちょう祭りHP

神宮外苑 いちょう祭り LIXILブース

秋の一日に、世界の衛生を考えつつ、銀杏並木を楽しむのもいいかもしれませんね。

[All photos by Atsushi Ishiguro]
Do not use images without permission.

PROFILE

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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