ジャグジーから眺める玄界灘の海|たったひとつを叶える旅<27>

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Nov 21st, 2018

旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。今回のたったひとつは、全室オーシャンフロントとジャグジー付きの「オテル グレージュ」。アメニティはブルガリ、目の前に玄界灘を眺めながら、プライベートのジャグジーを心ゆくまで愉しめます。

旅の目的は「たったひとつ」で良い

旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。
あれもこれもと盛りだくさんは、大人には野暮というもの。情報が氾濫している現代だからこそ、余計なものは削ぎ落として、自分の「たったひとつ」を選び取るのが粋。旅の荷物はシンプルに、期待だけを詰めて。

私たちがまだ訪れたことのない、未知の場所や絶景。
笑顔で迎えてくれる、あたたかい地元のひと。
生産地ならではの、新鮮で美味しいもの。

珠玉のように散らばる日本各地の魅力を発信する「ONESTORY(ワンストーリー)」。「ONE=1ヵ所」を求めて日本を旅するメディアから、私たちの「たったひとつ」が見つかりそうです。

海を愉しむ

全室玄界灘を臨むオーシャンフロント

海外へ行かなくても、日本には素敵に美しい海があります。
沖ノ島がある宗像市にある「オテル グレージュ」は、玄界灘を臨む白亜のホテル。
全室オーシャンビューで、透明度の高い海が愉しめます。
寄せては返す波の音が、今回の旅のBGM。
波音を子守唄に、お部屋で過ごすのも旅の贅沢。

インテリアは海の色を邪魔しない淡い色

客室「レクリュ(亜麻色)」 オテル グレージュ

客室は全6室、すべてオーシャンビュー。白、ベージュ、グレーを基調にした海の色を邪魔しない淡い色。日常生活では、なかなか使う勇気の出ない汚れやすい色ゆえ、非日常感に浸れますね。

海を眺めながらのジャグジー

全客室にジャグジーがあるオテル グレージュ

各部屋のバルコニーは、56㎡以上という広さ。目の前に玄界灘を眺めながら、プライベートのジャグジーを心ゆくまで愉しめます。夕焼けの美しさは、必見。

アメニティはブルガリ

ホテル評価の基準値となるアメニティは、ブルガリ。美しいアメニティにはテンションが上がりますね。

今回のたったひとつは、全室オーシャンフロントとジャグジー付きの「オテル グレージュ」。私たちが旅へ向かわずにいられないのは、日常で求められない「たったひとつ」に出逢うためなのです。

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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