トラベルライターたちが必ず持参する旅の持ち物ランキング~旅先に持参編~

Posted by: Chika

掲載日: Jan 5th, 2019

旅によく出かける人にとっては、移動中や旅先で、できるだけ快適に過ごしたいという思いがあるものですよね。そこで今回は、TABIZINEで活躍するトラベルライター達が、旅に必ず持参する持ち物を聞いてみました。旅慣れた人たちは、一体どんなものを旅に持って行くのか?旅をより快適にするために、人それぞれ個性があって面白く、参考になりますよ。ぜひ、次の旅に出る際の荷造りの参考にしてみてくださいね。今回は、スーツケースに入れて、旅先に必ず持参したいアイテム編です。

TABIZINEで活躍するトラベルライター達の、旅先に持参するアイテム。機内編以上に、回答は見事にばらけました。ライター達のこだわりの持参アイテムをご紹介します。

旅先で重宝する!電化製品いろいろ

IINLONG 旅行用変圧器

IINLONG 旅行用変圧器 全世界対応 変換プラグ付き
(C)Ayami

IINLONG 旅行用変圧器 全世界対応 変換プラグ付き(価格:2980円)。これがないと海外旅行先で仕事ができず、困るため購入。必ずスーツケースに入れ持参しています。どの国でも使えて便利です。(あやみ)

海外対応の携帯ドライヤー

テスコム ドライヤー
(C)haruna

海外対応の携帯ドライヤー (メーカーテスコム・税込2980円程度)です。海外のホテルには部屋にドライヤーがなかったり(フロントで借りる必要がある)、あっても使いにくかったりするので、海外に行くときはたいていドライヤーを持参。この商品は、電圧を切り替えてプラグを交換すれば日本でも使えて一石二鳥です。(春奈)

延長コード

延長コード。旅先のホテルのコンセントが足りなくなるので、延長コードを持っていきます。友達と電源をシェアできるし、スマホを充電しながらベッドで見れたりするのも便利です。(石井佐代子)

他にもたくさん!こだわりの持ち物いろいろ

むす美 リバーシブル風呂敷

むす美 リバーシブル風呂敷(価格:1,620円)。スーツケースの中は何かとゴチャゴチャしがちですが、風呂敷があれば服や小物をすっきりとまとめることができるので便利です。こちらの風呂敷はポリエステル素材なので気軽に洗えるところも気に入っています。税関で突然スーツケースを開けなければならない時でも、この風呂敷に包んでおけば恥ずかしい思いをすることがないので重宝しています。(Nao)

トイレクリーナー

トイレクリーナー
(C)Rieko Oya

トイレクリーナー。トイレ以外もホテル内の気になるところはすべて拭く(ドアノブ、デスクなど)。旅先の屋台などで食べるときも活用できる。(阿嘉島の宿ハナムロ 大矢里衣子)

洗濯ネット

ダイソー洗濯ネット
(C)Masayoshi Sakamoto

洗濯ネット。(ダイソー・100円)。着用した下着類を順番に入れていけば、旅先で着用と未着用の下着が混同しないし、帰国したらそのまま洗濯機に放り込めるから。(坂本正敬)

ピローミスト

ピローミスト。旅先のホテルで眠る夜の時間、落ちつく香りで眠りにつきたい私の必需品。alt natural projectsのアロマミストは、オーガニックのアロマミストでありながら648円ととてもお得!香りは4種類ありますが柑橘系が好きな私のおすすめは、シトロンです。(SHIORI)

栓抜き

栓抜き
(C)Shio Narumi

栓抜き。ドイツやイギリスでは、瓶ビールが意外と幅をきかせています。好きなブランドのビールが、お店によっては瓶しか取り扱いがないことも。自分で栓抜きを持っていれば、部屋で飲みたい時に宿に栓抜きがあるか気にしなくて済みます。小さなものなので場所も取りません。(鳴海汐)

折りたたみ買い物バッグ

折りたたみ買い物バッグ
(C)Yoko Nixon

折りたたみ買い物バッグ(Tumble・1,200円)。折りたたんで小さくなる買い物バッグは、荷物が増えた時にとても便利です。私は現地で移動の際飲み水だけは切らさない様にするのですが、両手は開けていたいのでペットボトルを買い物バッグに入れたり、偶然見つけた可愛いお土産など入れるのに便利です。メインバッグにしまっておく際にも場所を取らないのも重要なポイントです。(Yoko Nixon)

衣服に貼るカイロ

衣服に貼るカイロ
(C)Shio Narumi

衣服に貼るカイロ。寒く感じるとき、体調が悪いとき、手軽に体を暖められるカイロは、季節や旅先を問わず重宝します。アメリカや中国をはじめ、日本のカイロの世界進出が進んでいるようですが、ヨーロッパではまだあんまり知られていないようです。ヨーロッパの人に使い捨てカイロの説明をすると驚かれるので、プレゼントとして買って行っても良いかもしれません。(鳴海汐)

100円ショップの下着類

100円ショップの下着類(靴下 パンツ)。旅先ではスケジュールが詰まっているので、下着類は使い捨てにします。帰りのスーツケースに空きが出来るので、空いたスペースに現地で買ったお土産を入れます。(阿嘉島の宿ハナムロ 大矢里衣子)

パールネックレス

パールネックレス
(C)Shio Narumi

パールネックレス。日本の真珠は高品質だと世界的に知られているので、日本人として海外でこそ身に着けようと思い、持参しています。イタリアでは、さすが日本の真珠は美しいと褒められたことが何度かあります。通販生活の愛好家なので、北村真珠の商品が品質の割に自社一貫製作で低価格とあったので購入。直径7.5~8.0㎜で普段使いにもフォーマルユースにも便利です。
(鳴海汐)

自作のハンドメイドソープ

自作のハンドメイドソープ。保湿できるので重宝しています。(台北人)

スーパーなどでもらうビニール袋

ビニール袋
(C)Yoko Nixon

スーパーなどでもらうビニール袋。これは常にスーツケースの底に一つは入っています。汚れたものを包む時、汚したくないものを包む時、旅先でまさかのゴミ箱がない時、濡らしたくないものがある時など、いざという時にあって良かった!と助けられたことが何度あったことでしょうか・・・。外国では意外と手頃なサイズや質のものが手に入らなかったりするので、スーツケースに一つは必ず忍ばせておきます。(Yoko Nixon)

中には、こんな答えもありましたよ。

期待と不安、用心(プライスレス)

その土地で何が起こるかワクワクするけど、ちょっと不安。同じ国でもエリアによって治安が異なるため、いつも警戒心は失くしません。(青山 沙羅)

3位 パジャマ

無印良品 パジャマ
(C)Sachiko Shimomura

一泊の国内旅行でも、荷物になってもできるだけパジャマを持参するパジャマ派。枕にこだわりはありませんが、寝る時はTシャツやホテル備え付けの浴衣では、寝た気がしないのです。翌日の旅の日程にも関わってくるので、とにかくこれだけはスーツケースに入れます。無印良品のパジャマなら、なんとなくみられても安心?です。 (下村祥子)
 

無印良品 脇に縫い目のないフランネルパジャマ 婦人M・グレー
価格:4,990円(税込)
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738867418

2位 ユニクロのウルトラライトダウン

ユニクロ ウルトラライトダウン
(C)Naoko Kurata

数年前にロンドンで購入した、ユニクロのウルトラライトダウン。ヨーロッパは季節を問わず朝晩が冷えるので、そのまま1枚で着たり、コートの下に重ね着したりします。襟が無いので、通常のコートに合わせても全く不自然ではありません。季節や目的地によっては、機内に持ち込むことも。暑い国でも冷房が強烈なことが多いので、念のため持参します。(倉田直子)

ユニクロのウルトラライトダウンは、1枚あるととても便利!どこへ行くにもほぼ持っていきます。私も場合によっては機内に持ち込むことがあります。(Chika)
 

ユニクロ ウルトラライトダウンコンパクトジャケット
価格:4,990円(税抜)
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/409116

1位 ストール(スカーフ)

スカーフ
(C)sweetholic

大きめのスカーフ(2〜3枚)を持参します。夏だと羽織りものに、秋冬は首元のオシャレになるスカーフは何枚か持っていると重宝します。胸元に変化をつけると、着回しすることが多い旅先のファッションも楽しくなると思うので。(sweetholic)

秋冬であればウールのストール(mantecas/18,360円)を持参します。ストールはポルトガルのマント発祥の村でつくられたもの。極寒の地の羊飼いたちを守り続けてきただけあり、とても温かくてしっかりしています。毛玉知らずです。(山口彩)

寒がりなので、暑い国でも寒い国でも必ず持参するのがストールです。場合によっては厚手と薄手のもの両方持参し、使い分けています。(Chika)

機内編でもランクインしたストール(スカーフ)が、こちらでもランクイン。堂々の1位に。手軽に温度調節もでき、ファッションのアクセントにも最適なアイテムなので、女性にとっては必需品ですね。他のランクインしたアイテムも全部衣類という結果でした。旅先で快適に過ごすためにはやはり、身に着けるものが一番大事ということですね。

『トラベルライターたちが必ず持参する旅の持ち物ランキング~機内編~』もぜひチェックしてくださいね。

[Photo by shutterstock]

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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