(C)三菱地所株式会社
2019年3月30日に宮古諸島に、新しい空の玄関口となる新ターミナルがオープン! その名は「みやこ下地島空港ターミナル」。宮古島本島の隣の下地島に位置し、宮古島とは陸路でつながっているので移動などもラクチン! しかも空港ターミナルの開業に合わせて、東京(成田)からジェットスターの定期便の就航も決定しています!
宮古の新しい玄関口は17エンドで有名な「下地島空港」
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「下地島空港」の名を聞いて、ピンときた方は沖縄フリークか航空ファンなのでは。新ターミナルができる「下地島空港」は、国内唯一のパイロット訓練用飛行場を活用したもの。1979年に開港した「下地島空港」は、定期便を運航していた日本トランスオーシャン航空(JTA)が1994年に撤退。日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)がパイロット訓練用飛行場として長く利用してきたのですが、こちらの運用も2015年に終了。
航空機のタッチアンドゴーの迫力ある光景を、手が届きそうなほど間近に望め、真っ青な海に真っすぐ伸びる進入灯の桟橋“17エンド”は、宮古でも1・2位を争うフォトジェニックポイントに。そんなサンゴの海に浮かぶ美しい空港が、2019年3月30日に新ターミナルとともに新たな幕を開けます。
25年ぶりに定期便が就航する待ちに待った南国リゾート空港
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「空港から、リゾート、はじまる。」がコンセプトの旅客ターミナルは、沖縄らしい赤い瓦をいただいた平屋建て。木をふんだんに使い、空港に着いた瞬間からゆるやかな風に包まれるような、リゾートならではのリラックスした空間に。飲食店が3店、物販店が3店舗入る予定で、3社のレンタカー会社の出店も決定。
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コバルトブルーやスカイブルー、エメラルドグリーンに刻々と変化する美しい海に迎えられる伊良部大橋を渡れば、宮古島へのドライブも自然に楽しめるロケーション。もちろんレンタカーではなくても、2つのバス会社が空港とシギラリゾート間を結び、平良などの市街地にも停車するので空港からの足も確保されています。
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片道6990円~&直行便で東京(成田)~宮古(下地島)を結ぶジェットスター!
(C)ジェットスター
3月30日の「みやこ下地島空港ターミナル」のオープンに合わせて就航するのが、ジェットスターの東京(成田)~宮古(下地島)便。週4~7便運航され、定期便の運航は1994年以来のことで宮古地域へのLCCの乗り入れは初めて。しかも片道6990円~という破格の値段で宮古島までフライトできます!
(C)tawawa
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今まで片道数万円もした宮古島へのアクセスですが、これでグッと近くなること間違いなし! しかも直行便で、乗り継ぎの煩わしさや時間を無駄にすることなく、約3時間のフライトで宮古へ到着。午前中に宮古島に到着できるので、着いたその日から目一杯楽しめます。
(C)香港エクスプレス
国際線では、7月から香港エクスプレスが、香港~宮古(下地島)間を週3便で就航予定。宮古島に行ったついでに香港でショッピングなんてこともできてしまいそうです!
【住所】沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727
【HP】みやこ下地島空港ターミナル
◆ジェットスター◆
【HP】ジェットスター
◆香港エクスプレス◆
【HP】香港エクスプレス
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