静岡茶を使ったかき氷「茶氷」を３０店舗が提案！【vol.１３：ＣＨＡ１０（チャトウ）】

製茶メーカーのカクニ茶藤が運営する静岡市のオーガニック抹茶スタンド、「CHA10（チャトウ）」は、茶氷プロジェクトで「濃厚 抹茶氷」を提供しています。国内外の有機認証事業者であるカクニ茶藤が手掛ける有機抹茶をはじめ体に優しい素材を使った茶氷です。

CHA10（チャトウ）の「濃厚 抹茶氷」

今回ご紹介する「CHA10（チャトウ）」は、製茶メーカーのカクニ茶藤が運営するオーガニック抹茶スタンドです。「カラダに優しいお茶とスイーツを出す店」をコンセプトに、国内外の有機認証事業者であるカクニ茶藤が手掛ける有機抹茶などの食材にこだわっています。

お店の代表的なスイーツは、画像左上から、「抹茶アフォガード（500円・税抜）」、「抹茶ゼリー（500円・税抜）」、「抹茶ジャーケーキ（500円・税抜）」、お皿に載った「豆乳ベイクドチーズケーキ（600円・税抜）」、「季節のパウンドケーキ～瀬戸内レモンのパウンドチーズケーキ（600円・税抜）」。全て豆乳アイス付きです。メニューから、お店のテイストがお分かりいただけることでしょう。

茶氷プロジェクトのためにCHA10（チャトウ）が用意したのは、「濃厚 抹茶氷」。自家製の豆乳コンデンスミルク、甜菜糖で煮た小豆はどれも優しい甘さでヘルスコンシャスな茶氷です。

美味しさの秘密をお店にインタビュー

Q. 「茶氷」に参加した理由はなんですか？
A. 素敵な企画だと思ったからです。

イベントを行うことで、静岡のお茶のために県内外の人々を誘致できます。一店舗の力より、より多くの方に楽しんでいただけます。

ゴーラー（かき氷フリーク）はじめ、楽しみながら静岡のお茶も、またCHA10（チャトウ）も知っていただける。

Q. コラボしたお茶の銘柄と、選んだ理由を教えてください。
A. カクニ茶藤のお茶です。CHA10（チャトウ）は元々カクニ茶藤が出した店なので。

Q. 他と違うと自負するこだわりなど、商品の特徴を教えてください。
A. 「カラダに優しいお茶とスイーツを出す店」がコンセプトなので、有機の抹茶、甜菜糖で煮た小豆、豆乳のコンデンスミルクを使い、カラダに優しいのに美味しい茶氷に仕上げています。

Q. 出来上がるまでのエピソードを教えてください。
A. 豆乳のコンデンスミルクは自家製です。素材選びに10種類以上の豆乳を飲み比べ、お腹がガバガバになりました。笑笑

又、販売前日に、どうしても茶氷を食べたいというお客様に、試作品を召し上がっていただいたところ、甘くないとのご意見で、翌日の販売前までに食材を作り直しました。今思えば、あの方はビーガンの神さまでは？笑 お陰様で、「美味しかった、又来ます」のお声を沢山頂いてます。ありがとうございます。

Q. どんな人に食べて欲しいですか？
A. 健康と美を意識する方。ヘルシー志向な方。

Q. 実際の客層を教えてください。
A.「 若い世代にお茶を知ってほしい」という思いで始めたカフェなので、若い方が多いです。インスタを見たという、スィーツ男子さん。カップル。カフェ巡りの女子2人組、ビーガンの方など。

Q. 並ばずに入れますか？
A. 平日は並ぶことはまずありません。土曜日曜日は午前中なら空いています。14時から17時はお待ちいただくことが多いです。

Q. 来年も参加しますか？
A. ぜひ、参加させてください。

限りなくギルトフリーな茶氷を楽しめるお店です。

[All photos by cha10]

PROFILE

鳴海汐

Shio Narumi ライター

イタリアはフィレンツェとタオルミーナの料理留学、イギリスはウエストン・スーパー・メアとケンブリッジの花留学を経て、現在はロンドンと神奈川を行ったり来たり。飛行時間の大幅短縮が実現するよう、心から科学の進歩を願う水瓶座。

イタリアはフィレンツェとタオルミーナの料理留学、イギリスはウエストン・スーパー・メアとケンブリッジの花留学を経て、現在はロンドンと神奈川を行ったり来たり。飛行時間の大幅短縮が実現するよう、心から科学の進歩を願う水瓶座。