関東初登場!九州発「博多ニューコマツ」の博多屋台に九州のうまかもんが集まった【COREDO 室町テラス】

Posted by: kurisencho

掲載日: Sep 29th, 2019

今年1月、博多駅を通りかかったとき、にぎわっているお店を見かけました。そのお店は福岡を中心に展開する福岡・COMATSUグループのお店。なんとその新業態「博多ニューコマツ」が、9月27日(金)オープンした東京・日本橋コレド室町テラスに登場です!彷彿とする博多で見たあの光景。九州のうまかもんで東京もにぎやかにしてくれる予感がします。

博多ニューコマツ暖簾

おつまみ、お酒も、バンザイ九州!

博多ニューコマツ店内
コレド室町テラス地下1階にある「博多ニューコマツ」は通路との仕切りがなく、カウンターを中心に傍らにはテーブル席もあり、たくさんのライトはまぶしく、さながら活気ある屋台。博多名物や九州の食材を使ったお料理はランチから夜まで、コースや貸切(要予約)までいろいろなパターンが楽しめます。

博多ニューコマツメニュー
メニュー表には、揚げたもん・熱かもん・肉ば焼いたもん・・・なんとカテゴリーが九州弁で書かれてて、なんだか笑っちゃいますが、その中身は、大分名物・鶏天、博多明太子とチーズのアヒージョ、鹿児島知覧鶏の炭火焼きなどなど、九州の美味しいがずらり!

博多ニューコマツドリンクメニュー
九州の焼酎には、鹿児島さつま白波・佐藤、福岡つくしなど。女性サケエキスパート監修の九州・山口の厳選日本酒には、福岡糸島市田中六五、長崎壱岐市よこやまSILVERなど多種多様。

博多ニューコマツワイングラス
そんな中、「ゆうじろうが愛した日本橋」というカクテル。写真のように、大きなワイングラスに豪快な1日限定1杯のユニークもの!その他、チューハイ、ハイボール、ウイスキー、ソフトドリンクまで充実。

味噌、醤油、極上ふりかけ!嬉しい九州調味料

博多ニューコマツランチメニュー
この日のこだわりのランチセットは「大分名物!鶏天ランチ(1000円・税抜)」と「長崎壱岐産イワシのみりん干しランチ(1100円・税抜)」の2種類。ご飯・お味噌汁・小鉢・梅山ふりかけが付きボリューム満点。
*表示価格は休日価格。平日は100円引きになるそうです。

「ご飯」は、五ツ星お米マイスターが季節・気候に合わせて厳選する高品質の産地直米。この日は米所・佐賀県の艶やかでほどよい粘りと甘みが特徴の「さがびより」。大盛り少なめと選べますが、大盛りにしいたいほどのおいしさです。

「お味噌汁」は、北原白秋のふるさと福岡水郷・柳川の鶴味噌醸造の「白秋合わせ味噌」を使用して、九州味噌の特徴・麦麹と米麹が甘みと旨味を引き出しほっとする1杯です。

そして、福岡市内で大人気・梅山鉄平食堂の「梅山ふりかけ」は、カリカリ梅干し・高菜漬・細切昆布など7種の材料を絶妙に配合した福岡代表の極上ふりかけ。ほかにも、定番の博多明太子、九州直送ゴマサバなどのトッピングも(別料金)。お醤油も九州ならではの甘めのようで、九州出身の方は懐かしいいことでしょう。

暖簾の先は博多の屋台

博多ニューコマツ店内
待つスペースは丸テーブルのあるこの小島。仲間と囲んでリラックスして待ちましょう。

博多ニューコマツ荷物入れトートバッグ
屋台カウンター下の荷物置きは、お店の方がひとめぼれして買っちゃったという可愛らしいトートバッグが下がっていました。椅子の下にもポイッと置ける場所はありますが、トートの中にて荷物もしばし休憩。見えない部分への配慮が嬉しいですね。

博多ニューコマツ看板
お店を取り囲むは、伝統工芸・久留米絣(くるめかすり)の、奥深い藍色の暖簾。そばでは、お店の方が九州の地図を描いた看板を絶賛制作中。Tシャツには「FUKUOKA」、頭には「博多」の文字!そんな福岡への愛と笑い声のあふれる「博多ニューコマツ」は、ふらりと立ち寄ってもらえることが一番の喜び、とのこと。手に馴染む風合いの暖簾をふらりとくぐって、「リトル博多」で舌鼓とおしゃべりを楽しんでみてはいかがでしょう。

博多ニューコマツ
住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1COREDO室町テラスB1F
電話番号:03-6910-3224
営業時間:【月〜金】11:00~15:00/17:00〜23:00、【土・日・祝】11:00~23:00
(ランチLO 14:30、フードLO 22:00、ドリンクLO 22:30)
HP:https://comatsu.co/smp/

[all photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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