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【1】目を合わせないで会話する
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お店の人とのやりとりや、対面で誰かに説明を受けているとき、なかなか相手と目が合わないなと感じることがよくあります。一対一の状況で、こちらが相手の目を見て聞いていても、相手の視線が手元にあったり、目線をどこかにそらしたりて会話が進むことが多いのではないでしょうか。海外ではアイコンタクトが当たり前で、初めはなかなか慣れず緊張をしたものですが、今となっては「目の前に自分がいるのに、相手は一体どこを見ているんだろう」と不思議に思うことがあります。
【2】完璧なスケジュール管理
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誰かと待ち合わせをする時、「 ◯時に会おう」と連絡があると、ほぼ間違いなくその時間に会えるとのは日本ならではだと感じます。また時間に遅れそうな場合でも「何分遅れます」「今◯◯にいます」という詳細な連絡が来るのも流石日本だと感じます。また日本では、直前に予定を立てることが少ない印象があります。「面白いイベントがあるからこれから行かない?」と言うよりも「来週面白いイベントがあるから行かない?」というような早め早めのスケジュール管理が多いと感じます。
【3】どこまで信じたらいい?社交辞令
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まだ知り合ってから日が浅い人との会話の中で特に、社交辞令が多いと感じます。「今度飲み行きましょう」「今度ゆっくりランチしましょう」などとよく言われるものの、実際にはいつまで経っても誘われないし、誘ってみても「ちょっと忙しくて・・・」と断られたり、なかなか次に繋がるまでのハードルが高いなと思う事もしばしば。その場で「今度◯◯しましょう」と言われると、どこまでその話を信じていいの!?と少し疑問に思うことも。
【4】ハイレベルな空気を読む力
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その場の空気を読む術は日本人は本当に長けていると思います。言葉で説明をしなくても、なんとなくみんなが考えていることを察し、その期待に合うように行動をするというのは、簡単にできることではなく、逆に空気を読めない人が浮いてしまうのも日本ならでは。「相手がどう考えていようと、自分は自分」と考える海外から帰ってきた日本人の筆者にとって「この状況ではこうすべき!」という無言のプレッシャーは時に異様に感じます。
【5】謙遜する文化
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「その服可愛いね」「髪型似合ってますね」などという言葉をかけると、大抵の場合まず返ってくる返答は「安物なんです」「そんなことないです」といったようなネガティブな言葉。この謙遜する文化も日本らしさだと思います。時には誰かに褒められたら素直に「ありがとう!」「私も気に入ってるんです!」とポジティブに返すことで、新しい会話に繋がるかもしれませんね。
【6】誰に非がある!?謝りすぎな日本人
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「すみません」「申し訳ございません」という言葉は、日常で使われ過ぎているのではないかと感じます。電車が遅れた、確認するのに時間を取ってしまった、スケジュールを変更しなければならなくなってしまったなど、必ずしもその人個人に非がある訳ではなくても、深々と「大変申し訳ございません」と言われると、「あなたのせいではないので、そんなに謝らないでください」と言いたくなってしまいます。謝罪の文化が日常的に浸透しているのも、日本独特だと感じます。
常に相手の気を悪くしないように、相手を気遣うコミュニケーションが浸透している日本。その気遣いのレベルは、久々に帰国した日本人である筆者にとっても相当高いものと実感した、逆カルチャーショック体験でした。
Yoko Nixon ライター
高校時代初めてアメリカのテキサス州に留学してから、縁あって大学もそのままテキサスへ。帰国後リーマントラベラーとして暇を見つけては世界各国を旅し、旅と写真の面白さにハマる。現在はアメリカのアーカンソー州在住。目先の目標はアメリカ全州を制覇することです!
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徳島県「剣山」のミステリーとは?平家落人伝説・失われたアーク・若返りの水
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西日本で2番目に高い山「剣山(つるぎさん)」は、山岳信仰の対象とされてきた霊山です。そのため、アーク伝説や、平家落人伝説といったミステリアスな伝説が残っています。そんな剣山は、登山道やリフト、山小屋「ヒュッテ」などが整備されており、登山初心者でも登りやすい山です。今回は剣山の不思議と見どころに迫ります。
【日本三大七夕祭り】仙台七夕まつり・湘南ひらつか七夕まつり・もうひとつは
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7月7日に行われる星祭「七夕」。1年に1度、七夕の夜だけに織姫と彦星は会うことができるという伝説があり、願い事を書いた短冊を笹に飾りつけることが習わしとなっています。そして、日本三大祭りに挙げられるのが、宮城県仙台市の「仙台七夕まつり」、神奈川県平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」、愛知県一宮市の「一宮七夕まつり」もしくは愛知県安城市の「安城七夕まつり」です。今回はそれぞれの歴史と特徴をご紹介します。
1300年信仰される霊峰「白山」とは?白山比咩神社や登山後に寄りたい温泉
Apr 11th, 2024 | あやみ
石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがる「白山(はくさん)」は、古くから信仰の対象として崇められてきました。白山国立公園に位置し、登山コースや白山室堂などの山小屋も整備されています。今回は、そんな白山の歴史や見どころをご紹介。全国白山神社の総本宮「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」や、白峰温泉総湯も登場しますよ。
誰にとっても旅が楽しいものであるために。「オストメイトのための温泉日帰り
Apr 10th, 2024 | 小梅
出かけた先でよく見かける「オストメイト」対応のトイレ。必要としている人がいるのは分かっていても、そもそも「オストメイト」自体、いまいちよく分からないという方も多いのではないでしょうか? 今回それを学ぶべく、2024年4月1日(月)に行われた「オストメイトのための温泉日帰りツアー」に参加してきました。このツアーに参加したことで“オストメイトではない側”の意識改革も必要だと実感したのでした。
【日本三大盆踊り】秋田「西馬音内盆踊り」・岐阜「郡上おどり」もうひとつは
Apr 6th, 2024 | あやみ
盆に踊る民俗芸能である「盆踊り」の起源は、なんと1,000年以上前といわれています。盆踊りの音頭を聞くと、不思議と懐かしい気持ちになりますよね。今回は、日本三大盆踊りに挙げられる秋田県羽後町の「西馬音内(にしもない)盆踊り」、岐阜県郡上市の「郡上おどり」、徳島県徳島市の「阿波おどり」の歴史や特徴をご紹介します。
東京から日帰りで行ける!山そのものがパワースポットの「筑波山」とは?
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昔から「西の富士、東の筑波」といわれている「筑波山」は、茨城県中央部にある筑波山地の主峰です。古くから信仰の山として栄えてきました。今回は、そんな筑波山の歴史やパワースポットにフォーカス。ロープウェイやケーブルカーが整備されており、登山をしたり、約3,000年の歴史を誇る古社「筑波山神社」を参拝したり、さまざまな楽しみ方ができますよ。
【レアすぎるお宝鉄道グッズ7選】人気鉄道写真家・櫻井寛さんに特別公開して
Apr 2nd, 2024 | Miki D'Angelo Yamashita
乗り鉄、撮り鉄問わず、あらゆる鉄道ファンから大人気の鉄道写真家・櫻井寛さんは、世界95か国で列車を撮影しています。そんな櫻井さんが世界を巡って入手した鉄道レアグッズ7点を、お宝にまつわる思い出とともに紹介していただきました。鉄道ファン垂涎の品々が続々登場。鉄道ファンならずとも興味深いお宝エピソード満載です。
【世界幸福度ランキング】日本は何位?1位は7年連続のフィンランド!
Apr 1st, 2024 | TABIZINE編集部
国連が毎年発表している「世界幸福度ランキング」。世界143カ国を対象に調査が行われた2024年版が発表されました。世界でもっとも幸せだと感じている人が多い国はどこでしょうか? そして、日本は何位? 2024年の世界幸福度ランキングを紹介します。