通勤・通学中もスマートに「トレイニング」
位置情報を感知して、ユーザーがいる場所に応じたコンテンツを配信する「ジオフェンシング技術」を活用した新しいアプリが登場しました。「‘TRAIN’ing(トレイニング)」は、山手線乗車時に「体を鍛えたい」「リラックスしたい」など、それぞれの目的にあった個別のプログラムを配信してくれます。
個人に合わせたプログラムの仕組みとは?
新しいアプリ「‘TRAIN’ing(トレイニング)」では、「座っている」「手すりにつかまっている」「つり革につかまっている」の3つの乗車位置のいずれかを選択すると、筋肉トレーニングやストレッチ、マインドフルネスなどさまざまなカテゴリーの80を超えるプログラムの中から、その乗車位置、目的、そして車輌の混雑率にあったベストなプログラムが自動生成されます。電車の中で実施しやすい、動きの少ない筋トレや、動かずにできるマインドフルネスが充実しているので、恥ずかしくなくできそうです。荷物で手がふさがっているときなどは、プログラムをスキップできる機能もあります。
そのプログラムを、山手線の新型車両E235系に搭載された、Bluetoothの信号を発信する「Jビーコン」と、位置情報や日時情報などをもとに、個々の乗降タイミング、走行位置と連動して最適なタイミングで、スマホに配信。自分だけのトレーニングプログラムがアプリで分かっちゃいます。
移動時間をもっと有効に、健康的に過ごせそうですね。ダウンロード期間は、2019年12月26日まで、実施期間は2020年3月12日までとなります。
実施期間: 2019年11月26日(火)~2020年3月12日(木)
ダウンロード期間: 2019年12月26日まで
※アプリ起動から77日間利用可能
※AppStore にて、iPhone版のみ公開(iOS11.0 以上で利用可能)
実施個所: 山手線の電車内 (新型車両E235系)
対応言語: 日本語・英語
公式サイト: https://train-ing.tokyo
情報・写真提供: マッキャンヘルスケアワールドワイドジャパン