【5位】携帯用洗面器 28点
ビニールプールが小さくなったような「携帯用洗面器」。折りたたむとかなり小さくなるので、旅行やレジャーなどへ持っていく際、場所を取らず携帯できます。使う時も簡単に膨らせますよ。
ちょっとしたお洗濯や加湿にも
審査員からのコメントでは、「宿泊先での洗濯など部屋で簡易的に済ませたいときに便利!」「乾燥した宿泊先でお湯を張れば簡易加湿器としても使用できる。」「コンパクトで持ち運びに便利」など、利便性やコンパクトなサイズに評価が集まりました。
【4位】Canon iNSPiC ミニフォトプリンター 30点
スマートフォン専用、その場で写真を印刷できる「Canon iNSPiC ミニフォトプリンター」。スマホと一緒に携帯できるほどのコンパクトなサイズ(縦118×横82×高19mm、重さ160g)です。専用の無料アプリを使えば、3つのステップで簡単にプリントが楽しめます。
旅先で撮った写真をプリントしてギフトにも
審査員からは、「旅道具という概念でとらえた場合、こういった旅を楽しむ道具もあると気づかされた。」「女子に人気ありそうなフォトプリンター。そのまま貼れるのが〇」「旅先で撮った写真をそのままプリントしてプレゼントすると現地の人も喜びコミュニケーションツールにもなる。」など、商品アイディアの着目点に対するコメントも。
【3位】TO&FRO ウィンドブレーカー 36点
旅先だと天気の具合が判断しにくく、急に雨が降ってきたり寒くなってきたりと、調整が難しいこともありますよね。「TO&FRO ウィンドブレーカー」は、フード付きで、撥水機能付きの生地を使用。折りたたむと手のひらサイズになるコンパクトさで旅行などの携帯にぴったりです。メーカーによると、重さも世界最軽量クラスだそうですよ。
安心の素材、軽さも旅行の持ち歩きにピッタリ
審査員からの評価では、「トラベルでウインドブレーカーはこれまで扱いが無かったが軽さ、撥水効果など機能もこだわりがあり、携帯性も良く、あると便利なアイテム。」「コンパクトさと軽さが魅力的です (一枚これがあるだけで安心です)」「ブランドコンセプトに合わせて素材から追求した点。仕上がりも素晴らしく旅にピッタリ。」など、素材や携帯の利便性に関する意見が集まりました。
税込価格: 18,700円
東急ハンズネットストア扱い無し
TO&FRO公式オンライン販売: https://toandfro.shop/shopdetail/000000000091
【2位】ミヨシ 折りたためる電気ケトル 38点
電気ケトルが携帯用として、折りたたみ式になった「ミヨシ 折りたためる電気ケトル」。本体はシリコン製なので軽くてコンパクトに折りたためます。最大800mlのお湯が沸かせるので、複数人数のお茶も一度に入れられますよ。本体底面には電圧切り替えスイッチも付いているので、海外旅行でも現地の対応電圧に素早く切り替えられる優れものです。(※ 国によっては、電源変換アダプタ(別売)が必要な場合あり)
旅行中にあると、なにかとありがたい
審査員からは、「海外旅行の持ち運びに便利そう」「たためないケトルを購入しましたが嵩張るので結局使用せず。次は買います!」「安い宿とか宿泊するとなかったり、サービスカウンターで借りる面倒も省ける。」など、旅行での需要の高さに対する評価が高かったようです。
【1位】マーナ Shupatto リュックサック 42点
コンパクトに持ち歩きできる「マーナ Shupatto リュックサック」。旅先だと思いのほか荷物が増えたりすることもありますが、そんな時に控え用のバッグとしても使えるほか、もちろんメインのバッグとしても便利に使えるサイズです。畳めばコンパクトになるのに、耐荷重は約10kg。背面にはファスナー付きポケットが2つ付いていたりと機能面も抜群です。
デザイン性の高さで女性に人気
審査員からは、「シュパットにはヤラレっぱなし、軽くて簡単、リュックのデザインもしゃれている!」「一気にたため場所を取らない。携帯性に優れているだけでなくリュックとしてのデザインがGood!女性に支持されているのもわかる。」「ただシュパットという機能をリュックにしただけではない仕上がり。見た目も◎。」など、デザイン性の高さにも評価が集まっていましたよ。
旅道具大賞2019の投票について
様々な旅道具を扱う多くの企業が審査員として参加し、プロの視点で各商品を評価。「荷造り準備」「旅の移動」「旅先快適」の3部門で投票が実施されました。
東急ハンズの年間売上金額、販売数、他社市場での話題などの情報を総合的に判断し、各部門で20アイテムを受賞候補としてノミネート。参加企業はノミネート商品を、各部門ごとに1~5位にランク付けして投票し(※自社製品には投票不可。)、1位10点、2位8点、3位6点、4位4点、5位2点のポイント数を合算した合計点数で受賞商品を決定。同点だった場合は高順位の投票数の多かったアイテムを上位に選定しています。
[参加企業(11社11名)]
TTC株式会社/株式会社トレードワークス/株式会社アドヴァンス/ヴァリュウ物産株式会社/株式会社シフレ/有限会社ベイリーフ/丸隆株式会社/株式会社JTB商事/日本エイテックス株式会社/株式会社ヘミングス/株式会社東急ハンズ(スーツケースの伝道師) (※順不同)
旅道具大賞2019 主催者
株式会社東急ハンズ チーフバイヤー
佐藤 宏樹(さとうひろき)
東急ハンズのトラベルグッズバイヤー。仕入れるだけでなく、世になければ開発までしてしまう、超こだわり派。現在、「スーツケースの伝道師」「旅道具の達人」としてテレビや雑誌等に出演し、モノを通して旅の楽しさを伝えている。自宅にあるスーツケースは現在21台!
[All photos by 東急ハンズ]
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