信州にある「丸井伊藤商店 発酵パーク」で作られている木樽で2年熟成させた味噌と地元産の牛乳や卵を使った地産地消にこだわりの詰まった「八ヶ岳かもしかプリン」。ありそうでなかった新感覚な味噌プリンは、なめらかなプリンにほんのり味噌の風味が引き立つ絶品です。
2年間熟成させた「信州味噌」をプリンに
八ヶ岳かもしかプリンは、長野県信州にある「丸井伊藤商店 発酵パーク」の中にある「MISO SWEETS SHOPオリザ」で購入することができます。
「味噌プリンの他にも「味噌ソフト」や「味噌ドーナツ」など他にも味噌を使ったスイーツがたくさんありますよ。
「かもしかプリン」には2種類あり、写真左側がプレーン、写真右側が味噌プリンです。見た目はどちらも同じようですね!
使用する材料には地元産の牛乳や卵を使い、地産地消にこだわっています。牛乳は八ヶ岳実戦大学校の搾りたての牛乳。卵は地元の有名店である「名取さんちの卵」から仕入れています。
「八ヶ岳かもしかプリン」の特徴である味噌。発酵パークにある丸井謹製・天然蔵で作られる味噌の中でも天然赤味噌と甘麹味噌の合せ味噌「吟醸味噌」だけがプリンとピッタリ合い、プリンのコクを引き立ててくれるそう。
店舗がある「丸井伊藤商店 発酵パーク」では、味噌蔵の見学や信州味噌の購入もできるので、訪れた際は一緒にそちらも訪れることをおすすめします。
新スイーツ「味噌プリン」気になるお味は?
プリンをスプーンですくってみると、増粘材を使用せず、茶碗蒸しのように職人さんがしっかりと温度管理をして蒸しているので、とろっとしています。
口当たりはふわっと柔らか。シンプルな材料で作られているので、卵の味がしっかりと出ています。
気になる「味噌プリン」の方は、プレーンと違い後味にほんのりと味噌の味が口に広がります。しかしながら味噌の風味がプリンを邪魔することなく、口の中で絶妙に絡み合います。
おしゃれなガラス容器は、食べ終わった後は丁寧に洗って小物入れやペン立てなどとして再利用できそうですね。
甘いプリント味噌の融合…。実際に食べてみないとイメージがつかない方も多いはず。ぜひ、食べてみてくださいね! 食べる際は、味噌プリンとプレーンタイプの両方を食べ比べてみるとより、味噌の風味が分かりますよ。
住所:〒391-0013 長野県茅野市宮川4529
営業時間:8:30~17:15(年中無休)
電話番号:0266-72-2272
公式HP:https://misokengaku.com/hakko-park/shop/
・今回購入した商品
かもしかプリン(卵と牛乳・信州味噌):313円(税込)
味噌ソフト:270円(税抜)
[All photos by mayu tsutsui]