スパイシーな香りに誘われて、原宿の古民家で味わう本格タイ料理のランチ

Posted by: 筒井麻由

掲載日: Sep 5th, 2020

もう半年以上も海外旅行に行っていないという旅好き読者の皆さん、そろそろ香辛料たっぷりのエスニック料理を求めていませんか?本場さながらの本格タイ料理が味わえる大人の隠れ家的スポットをご紹介します。表参道駅から徒歩5分のタイ料理店「Lai Mai(ラーイ・マーイ)」。ランチ時にはテイクアウトもできるので、外食はまだ少し心配という方もご安心を。


(c)Mayu Tsutsui

歴史を感じる日本家屋にタイの国旗!?


(c)Mayu Tsutsui

表参道駅から徒歩5分ほど。おしゃれなショップやカフェが立ち並ぶ裏路地に風情ある古民家が突如現れます。


(c)Mayu Tsutsui

軒先にはタイの国旗が吊るされていて、なんとも目を引く佇まい。ここはテイクアウトも可能なタイ料理屋「Lai Mai(ラーイ・マーイ)」。お昼近くともなると近くで働いているであろうおしゃれな人々が続々と訪れる人気店です。


(c)Mayu Tsutsui

タイ料理独特のスパイシーな香りに誘われて、早速店内へ。


(c)Mayu Tsutsui

引き戸を開けると、屋台のようにずらりと並んだタイ料理がお出迎え。デリのようなシステムで、日々10種類ほど用意されているおかずの中から3種類選びます。料理の前には透明フィルムが貼られているので、衛生面も安心です。

お店に入店と同時に日本語堪能なタイ人の店員さんがテキパキと器にご飯とサラダをセッティングして、おかずを選び終えるとすぐに提供してくれます。熱々ではないですが、料理はどれも保温されています。時間のないランチタイムに、素早く温かいご飯がいただけるのはありがたいですよね!

ボリューム満点のコスパ最強ランチ

今回は店内でいただきます。「お腹いっぱい食べてほしい」というお店の思いから料理はボリューム満点。

イートスペースは狭めですが、ソーシャルディスタンスをきちんと確保し、テーブル席3つと2名が座れるカウンターのみに。カウンター席も用意されているので、一人でも利用しやすいです。


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生春巻き、ガパオ、野菜炒めをチョイス。どれも本場タイの屋台を思い出させるピリ辛で濃い本格的な味付けです。

ジャスミンライスを使用したパラパラとしたお米とガパオがよく絡みます。野菜たっぷりの生春巻きはシャキシャキ食感で、ピリ辛ソースがアクセントとなりクセになる味わい。


(c)Mayu Tsutsui

デザートのココナッツミルク。スパイスたっぷりの料理を食べた口の中をココナッツミルクの甘味でスッキリとさせてくれます。


(c)Mayu Tsutsui

入り口付近には、タイらしい象柄のポーチやシルクを使ったマスクなども売っていました。訪れた際には、ぜひこちらも注目してみてくださいね。


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店内でいただく場合は、3種類のおかずとデザートがついた1,100円のランチプレート。テイクアウトの場合は、おかずの数を2種類と3種類から選択できます。プラス200円でもう1品おかずを追加することも可能です。

都会にポツンと現れる古民家の扉を開けば、異国の香りとタイ人のお母さんたちの雰囲気にまるでタイの屋台を訪れたかのよう。一度訪れれば、クセになる味と温かな空間にきっと虜となるでしょう。

Lai Mai(ラーイ・マーイ)
住所:東京都渋谷区神宮前4-9-5
電話番号:03-5411-1688
営業時間:ランチ11:30〜15:00
定休日:日曜、祝日
アクセス:表参道駅A2出口 徒歩5分
HP:http://www.lai-mai.com/
※営業時間については新型コロナウイルス感染症拡大の影響で変更される場合があります。訪れる際は、定休日と併せて事前にご確認ください。
PROFILE

筒井麻由

Mayu Tsutsui 女子大生トラベルフォトライター

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

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