本格抹茶の“1mmクリームアイス”はインパクト大!秋葉原「MATCHA365」で実食

Posted by: kurisencho

掲載日: Sep 15th, 2020

秋葉原の「ドン・キホーテ秋葉原店」の前の大通りを歩いて、ちょっとおやつがほしいと思ったそのとき、目に入ったお店がありました。「ドン・キホーテ」の1階の、ささっと立ち寄りやすい路面側にオープンした「MATCHA365(まっちゃさんろくご)」です。抹茶の鮮やかな緑のメニューが並ぶ中、ほかではみたことがないスイーツが目に留まりました!モンブランケーキのような驚きの見た目でありながら本格的な抹茶のアイスを紹介します!

MATCHA365秋葉原店 1mmクリームアイス

京都・上島爽緑園の「和束のお茶」を使っています

2019年に「ドン・キホーテ秋葉原店」1Fにオープンした、テイクアウト専門の抹茶スイーツ専門店「MATCHA365 秋葉原店」。

MATCHA365秋葉原店 外観
こちらでは、京都・和束町(わづかちょう)で江戸時代から続く「上嶋爽緑園(うえしまそうりょくえん)」の「和束茶」を使っています。京都御所にも納められていたという歴史もあり、お店の横にはお茶の説明もしっかり書いてありました。

MATCHA365秋葉原店 上嶋爽緑園の説明看板
京都の南東側、木津川市と滋賀県甲賀市に隣接し、かつて興福寺などの荘園として繁栄した和束町。昼夜の温度差が大きく、和束川の清流からたちこめる霧が茶葉を優しく包み、山里の森が光を遮り茶葉の旨味を引き出して、香り高い高級煎茶を生みだしているそうです。現在、宇治茶の4割弱を生産し、近年は、てん茶の生産量が全国トップクラス。しかも「和束のお茶」は、第43回、第52回の全国茶品評会農林水産大臣賞も受賞しています。

そんな、長い歴史ある和束の抹茶を贅沢に使った本格的な味を、抹茶ドリンクや厚どら焼き、ソフトクリームなどスイーツとして、お手軽に満喫することができるのです。

必食の「1mmクリームアイス」!

MATCHA365秋葉原店 メニュー
抹茶欲をそそる手描きイラストのメニュー。なんといっても目をひくのは「1mm(1ミリ)クリームアイス」(550円・税込)。ソフトクリームと思いきや、モンブランケーキと思いきや、なんと立派なアイスです!

MATCHA365秋葉原店 1mmクリームアイスのイラスト
アイスですが、コーンではなく、竹模様の1枚紙をクレープのように巻いたカップに入っています。わかりやすいように、竹紙の中をイラストにしてみました。

抹茶のアイスでココアクッキーをはさんで、その上に1mmの細い抹茶クリームがモンブランクリームのように絞りかけてあります。

MATCHA365秋葉原店 1mmクリームアイス
青々としてとても爽やかで、和束町の緑の茶畑を連想させます。抹茶クリームにはマスカルポーネチーズをブレンドして、しつこくないクリームに仕上げてあります。

MATCHA365秋葉原店 1mmクリームアイスの中
これだけ緑緑している抹茶にもかかわらず、ほどよい渋みで清々しい・・・。砂糖の甘さではなく、茶葉の旨味を感じるアイスです。

MATCHA365秋葉原店 1mmクリームアイスのココアクッキー部分
真ん中にあるココアクッキーが少しの苦味とサクサクの食感で味にキレを出しています。爽やかな抹茶の旨味を引き出すココアは相性バッチリです!

抹茶のクリームを楽しみたいならアキバへゴー!

MATCHA365秋葉原店 抹茶スイーツポップ
ほかにも、抹茶ソフトクリーム・どら焼きの皮・プリン・白玉がのった「ソフトパフェ」、抹茶クリームか抹茶アイスから中を選べる「厚どら焼き」とスイーツ満載!「抹茶とフルーツ」の組み合わせのスムージーも人気のようです。

MATCHA365秋葉原店 1mmクリームアイス
若者やアニメのイメージが強い秋葉原ですが、だからこそ親しみやすくて大人も立ち寄りやすい「MATCHA365」。インパクトと本物のおいしさがある抹茶スイーツスタンドへ、お気軽に立ち寄ってみてください!

MATCHA365 秋葉原店
住所:東京都千代田区外神田4-3-3 ドン・キホーテ秋葉原店1F
電話:03-3525-4825
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
交通:「秋葉原駅」から徒歩約5分
HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/y39b9
Instagram:@matcha365official

[all photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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