【東京駅一番街15周年特別メニュー】東京駅 斑鳩「うにソースつけ麺 〆の海老のビスク・リゾットつき」

Posted by: 石黒アツシ

掲載日: Oct 2nd, 2020

東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」では、開業15周年を記念し、10月1日(木)から11月30日(月)までグルメフェスタを開催。東京を代表する名店が集まった「東京ラーメンストリート」では、期間中、東京駅一番街15周年記念特別メニューが味わえます。この機会にここでしか食べられない、特別メニューを味わってみてはいかがでしょう?特別メニューが楽しめる、東京ラーメンストリート8店舗の中から、今回は東京駅 斑鳩を実食ルポします!

斑鳩

市ヶ谷本店以外はここだけ「東京駅 斑鳩」

斑鳩

東京・市ヶ谷に本店がある「斑鳩」。濃厚な豚骨ベースのつけ汁に、豚バラ肉のボリュームあるチャーシューとしっかりモチモチの太麺がおいしいと人気のお店です。市谷本店以外には東京ラーメンストリートにしか支店はありません。

そして、東京駅一番街15周年記念特別メニューの「うにソースつけ麺 〆の海老のビスク・リゾットつき」はもちろん、期間中にここでしか食べられないんです。

レトロな雰囲気のインテリアが入りやすい

斑鳩

訪れてみると、インテリアはこんな感じ。アンティーク風な照明に、壁に掛けられた古伊万里のような皿がレトロ感を醸し出します。グループ用のテーブル席もありますが、一人用の席もしっかり確保されているので、移動の途中に一人でいただくというのにもよさそうです。

濃厚なうにソースに太麺、チキン、〆の海老のビスク・リゾット

斑鳩

一見、派手さはないのですが、よーく見てください。オレンジ色のつけダレに、ピンク色のリゾット、それにチャーシューはチキン。定番の斑鳩のメインラインナップとはちょっと違います。

麺は変わらずモチモチでチキンのチャーシュー

斑鳩

太くてモチモチ、国産小麦の香りもしっかりとした麺。青菜にはクルトンが乗っていて、ちょっと洋風なイメージです。定番の海鮮系のつけ麺同様に、チャーシューはあっさり目のチキンのモモ肉です。

濃厚なうにスープが麺に絡む絡む!

斑鳩

「濃厚なうにペーストを温かいビシソワーズスープ風に仕立てた」というこのスープ。パセリが乗って、またまたちょっと洋風です。なるほどかなり濃厚で、うにの旨味がたっぷり。

斑鳩

モチモチの麺を投入してスープにくぐらせると、しっかりとスープが麺にまとわりつきました。麺に絡む絡む。口に入れれば、うにの旨味が広がって、麺の小麦の味になじみます。そして、のど越しもいい。

〆の海老のビスク・リゾットで海鮮のダブルパンチ!

斑鳩

海老のオレンジ色に染められたリゾット。ビスクは、甲殻類の殻までを使ってすりつぶして作るフランスのスープです。こちらではエビ出汁を使い、本場同様に生クリームも合わせてしっかりと深みもありながら、海老の出汁感でスッキリまとまっています。

斑鳩

そして、そのリゾットを濃厚なうにスープに投入。これで海鮮のダブルパンチにノックアウトという状態。おいしくないわけがない、こんな贅沢ないといった、味覚にガツンと来る旨さ!ある意味、反則ともいえるほどの技に幸せ感はマックスです。

通っていろいろ楽しみたい定番メニュー

斑鳩

豚骨系、煮干し、濃厚な海老出汁の、ラーメン、混ぜそば、つけ麺が並ぶ定番メニュー。炙り肉ごはんや、おこわ、皿ワンタンなどのサイドメニューもいろいろで、これは東京駅に来たら何回も足を運んでしまいそうです。

斑鳩

東京ラーメンストリート 特別メニュー
斑鳩「うにソースつけ麺 〆の海老のビスク・リゾットつき」
価格:1,280円(税込)

 

東京駅一番街 東京ラーメンストリート
東京駅一番街15周年記念 グルメフェスタ
開催期間:10月1日(木)~11月30日(月)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅一番街HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/
東京ラーメンストリートHP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
東京駅 斑鳩
営業時間:10:00~23:00(L.O. 22:30)
電話番号:03-3286-3586

[All Photos by Atsushi Ishiguro]

PROFILE

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro ライター&フォトグラファー

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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