ハロウィンを自宅で楽しむ「カクテル」人気バーテンダーに聞いた簡単レシピ

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Oct 27th, 2020

この週末はハロウィンです。新型コロナウイルス感染症の影響から、大々的な人の集まりには参加できない、参加したくないという人も多いはず。そこで今回は、自宅でハロウィン気分を楽しむアイデアとして、簡単につくれるハロウィン風のカクテルを、埼玉県川越市にある人気バーBar Hoskeyの店主・小久保直人さんに教えてもらいました。

Bar Hoskeyの店内

埼玉県川越市にある人気バーBar Hoskeyの店内

カボチャのリキュールって知っている?

「カクテル」といったら、どんなメニューを思い浮かべますか?例えば女子に人気のカクテルのひとつに、「カシスオレンジ(カシオレ)」があります。このカシスオレンジは、カシスの果実からつくったリキュールとオレンジジュースを混ぜてつくった飲み物です。

リキュールとはフランス語。アルコール度の高いお酒(蒸留酒)に果実やハーブなどの副材料の香味を加えて、砂糖やシロップ、着色料を加えたお酒になります。

そのリキュールには、カボチャを副材料として使ったお酒もあると小久保さんは言います。

「カボチャのリキュールは、2,000〜3,000円程度で売っています。そのリキュールを家にあるさまざまな飲み物で割って飲むだけでも、ハロウィン気分は楽しめると思います」

牛乳で割る飲み方がおすすめ

では、自宅にある飲み物の中で、何でカボチャのリキュールを割ればいいのでしょうか?

「間違いのない飲み物は牛乳です。カボチャプリンのような甘いカクテルができあがります。グラスの大きさに対して、カボチャのリキュールを1/3~1/4程度入れて、氷を静かに入れ、最後にミルクを注いで、濃さを調整してください。先に牛乳を入れてしまうと、濃さの調整が難しいです。リキュールのほうが比重が重たいので、先にリキュール、後から牛乳で調整してください」

との話です。

【カボチャミルクのレシピ】

1.グラスと氷を用意する

2.グラスに1/3~1/4ほど、カボチャのリキュールを注ぐ

3.冷たい牛乳を注ぐ(味見をして牛乳の分量を調整する)

「さらに、自宅にある飲み物という意味では、ビールなどがあれば、ビールで割っても楽しいですし、ジンジャーエールで割ってみても、好みに合うかもしれません。特にビールは、カシスなど、ほかのリキュールで割ってもおいしいです。意外にリキュールと相性のいいお酒なので、ビールそのものがが苦手でない人は、ビールで試してみてもいいかもしれません」

ハロウィンを自宅で過ごすとなれば、ビールくらいは買ってくるのでは。そのビールを注いで、カクテルを楽しんでみてもいいのですね。

カシスオレンジもつくり方ひとつでハロウィン風に

ハロウィン気分を盛り上げるという意味で、小久保さんはオーソドックスなカクテルの名前も挙げてくれました。

「家にカシスリキュールを持っている方もいらっしゃいますよね。インテリアとしてリキュールのボトルを何本も飾っているみたいな。そのカシスリキュールでカシスオレンジをつくってみても、色彩的にハロウィン気分を楽しめるはずです。特に、カシスリキュールとオレンジジュースを混ぜてしまうのではなく、二層にすると、色味の違いが一層引き立って、見た目にも楽しめますよ」

具体的にどのようにすればいいのでしょうか?

「比重の重たいカシスを先に注ぎ、その後で氷を入れます。最後にオレンジジュースを、氷にあたるように、ゆっくりと注いでください。比重の軽いオレンジジュースが、カシスリキュールの上に層のようにたまっていきます」

カシスオレンジは誰かの家に集まる女子会にも合いますし、逆に大切な彼女を自宅に招くハロウィンパーティーの夜では、彼氏もチャレンジしてみたいところです。

どちらのレシピも気軽に手に入るドリンクでつくれますから、ぜひ試してみてくださいね。

[取材協力]
小久保直人・・・東京ステーションホテルなどのホテルでバーテンダー業務を15年以上行い、現在は埼玉県川越市に『Bar Hoskey』を構えるオーナー。ホテルでのバーテンダー時代は、「Cheek to Cheek」「Red」「Bring the Light」など、オリジナルカクテルを数々考案してきた。

[Photos by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

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