パワースポット「壱岐」でしかできない”コト”を楽しむ!【長崎県】

Posted by: Chika

掲載日: Dec 2nd, 2020

パワースポットとしても知られる壱岐ですが、神社めぐりや海のアクティビティ、ご当地グルメ以外にもここでしか楽しめないことがたくさんあります!その土地でしか体験できないことを見たり体験してみるのも、旅の醍醐味ですよね。そこで今回は、壱岐で体験してみたい“コト”をご紹介します!

壱岐イルカパーク&リゾート

イルカと間近に触れ合える!壱岐イルカパーク&リゾート

壱岐イルカパーク&リゾート
イルカを身近に感じながら過ごせる、壱岐イルカパーク&リゾート。

壱岐イルカパーク&リゾート
こちらは間近でイルカを見ることができ、触れ合える施設です。イルカは、外洋の水が入ってくる海水の中で生活していて、自然に近い環境でのびのびと過ごしているのも特徴。日本で自然の入り江を使ってイルカが生活している施設は、ごくわずかなんだそう。

壱岐イルカパーク&リゾート カフェ
壱岐イルカパーク&リゾート カフェ
イルカをどこからでも感じることができるカフェは、ブルーを基調としたインテリアで開放感があり、ほっとひと息つけるスペース。Wi-Fi完備なので、ワーケーションにも最適です。
壱岐イルカパーク&リゾート コーヒー
コーヒーもとてもおいしいので、ぜひ。なんと1日1組限定、グランピングも可能なんだとか。閉園したあとのパークをひとり占めできるって最高ですね。

壱岐イルカパーク&リゾート
水族館などでイルカのショーを見る機会はありますが、イルカに触れる機会はそう多くありません。壱岐イルカパーク&リゾートでは、イルカのトレーニングを間近で見たり、デッキまで行ってイルカを眺めたり触れたりする体験もできます。

壱岐イルカパーク&リゾート
一番人気は、イルカにごはんをあげられるプログラム。筆者も実際に体験してみました。

壱岐イルカパーク&リゾート
ごはんがもらえるとわかっているイルカたちがすぐに寄ってきてくれます。大きな口を開けて待っているイルカが本当にかわいいです。

イルカと触れ合うと、まるで童心に戻ったかのような気分に。イルカと癒やしの時間を過ごしてみては?

壱岐イルカパーク&リゾート

壱岐イルカパーク&リゾート
住所:長崎県壱岐市勝本町東触2668-3
電話番号:0920-42-0759
HP:https://ikiparks.com/
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この世でたったひとつ!シーキャンドル作り

壱岐の思い出をカタチにできる、シーキャンドル作りも楽しいですよ。工房如月では、初心者でも楽しく作れるシーキャンドル作り体験ができます。

シーキャンドル作り
壱岐の砂や貝殻、ステンドグラスなどを使い、自分だけのシーキャンドルを作ってみては?どんな感じにするか、あれこれ考えながら作っていくと、あっという間に時間がたってしまいます。

シーキャンドル作り
自分の好きな貝や好きな色のステンドグラスを入れて、キャンドルを完成させていきます。

シーキャンドル作り
完成!集中して何かを作るっていいですね。達成感があります。海をバックに写真撮影!でき上がったシーキャンドルは、素敵にラッピングもしてもらえます。

シーキャンドル作り体験
申し込みは壱岐市観光連盟まで。
壱岐市観光連盟 電話番号:0920-47-3700
所要時間:60分
受入人数:2名~
体験料金:(小)1,720円(中)2,700円
実施期間:通年
事前予約:3日前まで(空き次第で当日可)
予約受付:平日8:30~17:15
 
工房如月
住所:長崎県壱岐市石田町南触290-5
HP:https://kisaragi.localinfo.jp/

壱岐のお土産としても。壱岐オリーブ園

壱岐にオリーブ園があるって知っていますか?壱岐の大自然を活かしたオリーブ栽培が行われているんです。

壱岐オリーブ園
壱岐オリーブ園では、5,000本を超えるオリーブ畑が広がっていて、園内には展望台やカフェスペースで休憩することもできます。ちょっと疲れたな、と思ったら気軽に立ち寄ってみては?

壱岐オリーブ園
季節が合えば、オリーブの手摘み体験もできますよ。

壱岐オリーブ園 ショップ
園内にはショップもあり、オリーブを使った商品がずらりと並びます。オリーブオイルだけでなく、栄養成分の高いオリーブの葉やエキスを使った健康食品や、化粧品もそろっているので、お土産探しにも良いですね。
壱岐オリーブ園 オリーブパン
オリーブパンもおいしいです。

壱岐オリーブ園

壱岐オリーブ園(iki olive)
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町片原触1190
電話番号:0920-47-6737
営業時間:10:00~17:00
HP:https://ikiolive.jp/

最新の技術を体感できる!とらふぐの養殖場見学

壱岐を訪れたらぜひ食してみたいのが、ふぐ料理。なぜかと言うと、壱岐では、豊かな地下水と最新の技術を駆使し、とらふぐの養殖を行っているからなんです。

とらふぐの養殖場 株式会社なかはら 養殖を行っている「なかはら」によると、塩分濃度約1%の低濃度で養殖すると、魚へのストレスが減り、生育が早く、身質も上質になるのだとか。驚いたのが、大量のとらふぐに年5回も“歯切り”(歯を切る作業)をしているということ。歯切りを行うことにより、噛み合いによって傷がつき、細菌が入ることも防いでいるのだそう。養殖されたとらふぐは、壱岐のブランド魚「壱岐 七ふく神」として出回っています。
とらふぐの養殖場
養殖場で大切に育てられているとらふぐ。このとらふぐが、「壱岐 七ふく神」となるのです。

ヒラメ
こちらの養殖場では、ヒラメも育てられており、おびただしい数のヒラメがいます。とらふぐとヒラメを合わせると、約50,000匹を養殖しているそう。
こちらのなかはらでは、問い合わせの上、時間が合えば、養殖場の見学もできますよ。

●ふぐ料理の食事について
ふぐ料理は島内の飲食店や宿泊施設などで食べることが可能です。
壱岐市内でふぐを食べられる飲食店、宿泊施設についての
お問い合わせは壱岐市観光連盟まで。
壱岐市観光連盟 電話番号:0920-47-3700
養殖場見学 30分
ランチ   60分(3,000円~4,000円のコース有)
定員:4名~40名
実施期間:通年
事前予約:7日前まで
 
●養殖場見学について
なかはら
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町片原2581-11
電話番号:0920-40-0152

麦焼酎発祥の地!壱岐焼酎 酒蔵見学

壱岐といえば麦焼酎発祥の地ということで、壱岐焼酎が有名です。壱岐には7つの酒蔵があり、見学ができる酒蔵も。
壱岐の華 酒蔵見学
筆者が訪れた壱岐の華でも酒蔵見学ができるので、ぜひ見学をおすすめします。
壱岐の華
こちらは、壱岐の華で作られている麦焼酎。改めて麦焼酎ができるまでの工程を聞いたうえで試飲をすると、その味の違いに感動しますよ。

壱岐の華

壱岐の華
住所:長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1664-1
電話:0920-45-0041
HP:http://ikinohana.co.jp/
蔵見学や試飲の受付は9:00~17:00
社長を含む担当者がご案内してくれます。
10名以上のご来場はご連絡ください。

壱岐の歴史を知る!壱岐市立一支国博物館

壱岐の歴史を学ぶなら、壱岐市立一支国博物館へ行ってみましょう。壱岐は弥生時代に「一支国(いきこく)」と呼ばれ、中国の歴史書「魏志」倭人伝にも登場する重要な国だったそう。倭人の暮らしぶりから、中国や韓国の影響を大いに受けていたことがわかっています。「一支国」の拠点として栄えたのが、国指定特別史跡 原の辻(はるのつじ)遺跡。弥生時代の風景を残す公園として、17棟の復元建物を間近で見学できます。
壱岐市立一支国博物館
一支国博物館の展望室からは、原の辻遺跡を含む壱岐の風景を見渡せますよ。天候や季節によって、全く異なる表情を見せる風景をここから楽しんでみてください。

壱岐市立一支国博物館 ジオラマ
一支国博物館では、原の辻遺跡における当時の人々の生活風景をジオラマ模型で再現。とてもかわいらしい模型で、ひとつひとつじっくり見るのが楽しいですよ。

原の辻遺跡から出土した、国重要文化財である人面石(じんめんせき)の展示も必見。また、壱岐の島内には約280基にものぼるたくさんの古墳があり、古墳にまつわる展示を見ることもできます。

キッズこうこがく研究所
子ども向けですが、発掘模擬体験ができる「キッズこうこがく研究所」では、童心に戻ったかのように発掘体験を楽しんでしまいました。
キッズこうこがく研究所
人面石を発掘するのに、いい大人が必死に(笑)。一支国博物館では、人面石をモチーフにしたお土産もそろっています。
人面石クッキー
人面石クッキーはユーモアもあって、ばらまき土産にもおすすめですよ。

壱岐市立一支国博物館
住所:長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
電話番号:0920-45-2731
営業時間 8:45~17:30(最終入館17:00)
休業日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
※GWおよび夏休み期間は無休
※12月29日~31日は休館
常設展示観覧料金:一般410円、高校生310円、小中学生210円 団体割引あり
※博物館の入館自体は無料
HP:http://www.iki-haku.jp/
[facebook]

[All Photos by Chika]

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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