牡蠣など海の幸に舌鼓!「カキハウス内海湾」
「壱岐のモンサンミッシェル」といわれる小島神社のすぐ近くにある、カキハウス内海湾。こちらでは新鮮な牡蠣やサザエ、ヒオウギ貝、ワタリガニなど、壱岐で獲れた新鮮な海の幸を思う存分味わえます。
ボウルに7~8個は入っている牡蠣、なんとこれが1人前1,000円というから驚きです。
バーベキュースタイルで焼いていただきます。
店主の山本さんによると、12月と1月の期間限定で味わえるという真珠の貝柱は、牡蠣よりさらに人気があるのだとか。
残念ながら筆者が訪れた際には、まだ時期ではなく食べられませんでしたが、注文した「うちめうどん」の中には小さな真珠の貝柱が入っていて、口にすることができました。真珠の貝柱は初めて食べましたが、人気なのも納得のおいしさでした。壱岐を訪れたら、ぜひ食べてみてほしいです。
また食べたい!壱岐牛バーガー「モカジャバカフェ大久保本店」
壱岐のブランド牛“壱岐牛”を使った壱岐牛バーガーを食べられるお店「モカジャバカフェ大久保本店」。築140年以上の古民家をリノベーションしたというカフェは、情緒があって素敵な雰囲気です。
筆者が訪れたのは10月の終わりだったので、店内はハロウィンの装飾がされていました。
一見、ボリュームたっぷりな壱岐牛バーガーなのですが、意外にもこれがペロリといけてしまうのです。壱岐牛って全然重たくないので、女性でもたくさん食べられちゃいます。
バンズにもこだわっている感じがよいですね。バーガーに挟まれているレタスなどの野菜も、旬のものは壱岐産のものを使い、地産地消を意識しているそうですよ。
住所:長崎県壱岐市勝本町勝本浦359
電話番号:0920-42-0500
営業時間:平日11:00~15:30(15:00L.O)通常営業、17:00~20:00テイクアウトもしくはディナーコースのみ(要予約)
土日 11:00~17:00 通常営業、17:00~20:00(19:00L.O)通常営業、テイクアウト、ディナーコース(要予約)
定休日:木曜日
[食べログ][ぐるなび]
壱岐牛を味わうなら・・・「味処うめしま」
壱岐のブランド牛“壱岐牛”を堪能したいなら、「味処うめしま」へどうぞ。この日はランチでオリジナルステーキ(2,200円・税込)をいただきました。ほかにもサーロインステーキやしゃぶしゃぶ、焼肉まで楽しめます。
昼限定のうめしまランチ(1,500円・税込)もお肉たっぷりです。
運ばれてきたオリジナルステーキに驚き。大きなお肉が2枚、これで150gだそう。
全部食べられるか一瞬不安になりましたが、壱岐牛はジューシーながら重くないので、あっさり完食してしまいました。ステーキにサラダ、スープ、ライス、食後のコーヒーがついて2,200円(税込)はとってもリーズナブルだと思いませんか?
住所:長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2604-86
電話番号:0920-45-3729
営業時間:ランチ11:30~14:30 (L.O)、ディナー17:30~21:30 (L.O)
[食べログ][ぐるなび]
壱岐の郷土料理を楽しむ「西岡屋旅館」
壱州豆腐やひきとおしなど、壱岐ならではのお料理を堪能したいなら「西岡屋旅館」で召し上がってみては?
ひきとおしは、壱岐の郷土料理ですが、来客の際のおもてなし料理なんだとか。地鶏のおいしいだし汁がベースの鍋料理です。
最後にそうめんを入れ、煮汁にからめていただくとおいしいです。
壱州豆腐は一見、木綿豆腐のようですが、ナイフを入れてみるとその硬さに驚きます。味噌汁やひきとおしにも、この壱州豆腐が使われています。西岡屋旅館は、名前の通り旅館ですが、予算に合わせて食事のみ楽しむこともできますよ(食事のみを希望の場合は、予算や料理内容を相談のうえ要予約)。壱岐ならではの料理を楽しんでみてはいかがでしょう。
せっかく壱岐に来たので、ふぐを味わいたい!「宝来荘」
壱岐で養殖されている「とらふぐ」。壱岐では海水層と淡水層から汲み上げられたきれいな地下水を使って、とらふぐが育てられています。低塩分濃度の地下水の下で育つとらふぐは、実は成長も早く、身も上質なのだとか。そんな壱岐のとらふぐを楽しみたいなら、宝来荘へどうぞ。
宝来荘は民宿ですが、昼食と夕食でふぐ会席プランを楽しめます(昼食4,000円・税別~、夕食6,000円・税別~ ※4名以上から、要予約)。
ふぐ刺し、てっちり、ふぐの唐揚げ、ふぐの身の入った味噌汁などなど・・・まさにふぐ三昧。壱岐のとらふぐを思う存分味わってみてくださいね。
[All Photos by Chika]