世界中から観光客が集まる浅草に、美しい日本の文化継承の役割を持った新しいタイプのホテル「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」が誕生!江戸の文化を色濃く残す東京・浅草で、現代的な和モダンデザインのホテルが、訪れた宿泊客と街、人、文化をつなぎます。人力車のサービスや芸妓のイベントなどのコラボも予定していますよ。
海外からの旅行者にも人気の観光地である、東京・浅草。しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響により、インバウンドの需要を失い、観光地としての在り方を見直す時期に。そこで「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」はホテル業の特性を活かし、日本/浅草の文化の、人・モノ・コトを次世代へ継承するため、さらには世の中を元気にする為に、リブランドオープンしました。
「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」の立地と成り立ち
「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」は、東京を代表する観光地である浅草に位置し、東京メトロ銀座線と都営浅草線「浅草駅」より徒歩約10分、つくばエクスプレス「浅草駅」からは徒歩約6分。浅草寺や浅草花やしきに近く、浅草観光に最適な場所にあります。
“THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA”は、この地の歴史と文化と訪れた宿泊客の感動を束ねて一つにする「かんざし」として、そして、広く日本の文化や美しさを多くの人々に感じてもらえる舞台として、お客様と街、人、文化をつなぐ、新たなホテルです。
和を現代的に再構築したモダンデザインを採用
日本伝統の技法からヒントを得たデザインや職人の技術が随所に光る、「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」。ホテルのデザインは、世界最高峰のデザイン賞「iF DESIGN AWARD」を2年連続で受賞など、海外でも評価されているデザイナー・浦田孝典が担当しています。
また、ホテルのシンボルである、エントランスの簪のアートパネルは、現在では入手困難なウミガメの甲羅で作られた本鼈甲の簪を、写真家・宮澤正明が特別に撮り下ろしました。他にも、時代や国の垣根を越えて融合した様々な美しさが、「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」の現代的な和モダンデザインを作り上げています。
軽井沢で人気のELOISE’s Cafeを併設
レストランには、軽井沢で人気のELOISE’s Cafe(エロイーズカフェ)が東京浅草に初進出。ELOISE’s Cafeの軽井沢本店は、元々はアメリカ人女性エロイーズ・ハニングカム女史が建てた歴史のある建造物でしたが、長年の雨風による傷みで取り壊しの危機にあったとき、カフェ&シェアハウスとして形を変え継承したものです。「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」も、この地にあった150年以上続く温泉割烹・草津亭の思いを受け継ぎ、誕生。同じ熱い志しを持った同志です。