ここが日本!?横浜の感動夜景を楽しめるホテルに泊まってみた【ニューオータニイン横浜プレミアム】

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Sep 26th, 2021

海に抱かれた高層ビル群の街並みを空中遊覧するような都市型ロープウェイも誕生し、日本とは思えない未来的景観が広がる横浜・みなとみらい。そんな、どこにもないまばゆいばかりの景色を思う存分楽しめるホテルがあるんです! 美しくきらめく夜景は、まさに“感動夜景”といえる美しさですよ。

ニューオータニイン横浜プレミアム

部屋から出たくなるほど美しい、みなとみらい&横浜ベイの絶景眺望

横浜みなとみらい

桜木町駅と横浜ワールドポーターズを結ぶ日本初の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」も2021年4月に誕生し、ここが日本? と思うような未来的景観が広がる横浜・みなとみらい。

横浜みなとみらい2

高さ296mの横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア、世界最大の時計型大観覧車、帆船日本丸、赤レンガ倉庫・・・横浜ベイを背景に、歴史と未来が交錯するようなみなとみらいを、思う存分楽しめるのが写真左側の弧を描く「ニューオータニイン横浜プレミアム」。

ニューオータニイン横浜プレミアム館内

桜木町駅前にあるショッピングモール「コレットマーレ」の上階がホテル。3階のフロントでチェックイン。10~19階が客室フロアになっていて、エレベーターを降りると外観同様、緩く弧を描く長~い廊下が続きます。波の音や風の音、船の汽笛などがBGMとして優しく流れているのですが、これは港・横浜らしく海をテーマにしたホテルだから。

ニューオータニイン横浜プレミアム客室

“感動夜景”が楽しめる客室は海(観覧車)側のツインルーム。落ち着きあるシックな色合いでまとめられた客室正面に現れる大きな窓。

ニューオータニイン横浜プレミアム客室2

まるで、みなとみらいの景色を1枚の絵のように取り込むレイアウト。目の前には、みなとみらいや横浜ベイの景観が広がり、昼間でも息を呑むほどの絶景眺望!

ニューオータニイン横浜プレミアム客室3

ニューオータニイン横浜プレミアム客室4

眼下に汽車道や帆船日本丸、正面には遊園地や観覧車、帆のようなデザインの「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」、横浜ベイブリッジの景観まで楽しめます。これは夜がとっても楽しみ!

ニューオータニイン横浜プレミアム客室5

ニューオータニイン横浜プレミアム客室6

客室の広さは約30平方メートル。ベッドでもソファでも、どこからでも港・横浜の景観を楽しめます。ビビッドカラーのクッションがアクセントになる居心地のいい客室で、景色を楽しみながら、のんびりおこもりしたい気分に。事実、クチコミでは“部屋から出たくなくなりました”“ブラインドを下ろすのがもったいない”などの声も寄せられているとか。

キラキラ輝くイルミネーションに夢心地な気分

ニューオータニイン横浜プレミアム客室7

陽も傾き始めて、みなとみらいを彩る無数のイルミネーションが輝き出します!

ニューオータニイン横浜プレミアム景観

窓の外には、まばゆいばかりの“感動夜景”。こ、こ、これはスゴイ! 真っ黒な海を背景に色とりどりの光が浮き上がるような美しさ。ちょっと吸い込まれていくような感覚すら覚えます。みなとみらいで夜景を楽しめるホテルはいくつかありますが、遠くも近くもなく、ほどよい距離間と高さで扇形に開けていく横浜ベイの海灯り、みなとみらいの街灯りを奥行きをもって楽しめるのが感動ポイント。

ニューオータニイン横浜プレミアム景観2

“プロポーズにも使われる”という言葉に思わず納得してしまうほどのまたたきと美しさをもったこの海(観覧車)側ツインルーム。2名なら1名4,750円~宿泊できるというバリューなプライスにも、うれしさ倍増。1名でも9,500円~泊まることができます。

ニューオータニイン横浜プレミアムバスルーム

モノトーンのかわいらしいバスルームも素敵なんです。

ニューオータニイン横浜プレミアムバスルーム2

海(観覧車)側ツインルームと反対側の街側客室からは、天気が良ければ富士山ビューのこちらも絶景ルームがそろっています。

ニューオータニイン横浜プレミアム景観3

ニューオータニイン横浜プレミアム
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7
料金:海(観覧車)側ツインルーム9,500円~ 街(富士山)側ダブルルーム8,000円~
CHECK IN/OUT:15:00/12:00
客室数:240室
アクセス:JRほか「桜木町駅」より徒歩1分
URL:https://www.newotani.co.jp/innyokohama/

※2021年9月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためサービス体制や料理提供方法などが通常と異なることがあります

[Photos by (C)tawawa]

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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