運気アップを目指すなら！伊勢神宮と恋にまつわるパワースポットを巡る三重県の旅

写真提供：神宮司庁

 

恋愛運UPのパワースポット「椿大神社（つばきおおかみやしろ）」

三重県鈴鹿市に位置する「椿大神社（つばきおおかみやしろ）」は、導きの神様として知られる猿田彦大神の本宮で、全国からたくさんの参拝者が訪れる神社です。ここでは、参拝後1年以内に「恋が実った」「結婚した」といった報告が相次いでいるのだとか！　

境内にある「かなえ滝」は、開運成就、恋愛成就のパワースポットで、その写真を待ち受けにすれば願いことが叶うといわれています。さらに、「招福の玉」もパワースポットのひとつで、台座の上の玉を祈りながら3回なでると、心に幸せを招き、念願が叶うのだとか。その際には「祓え給え、清め給え、六根清譲（ろっこんしょうじょう）」と三度唱えてお祈りしてくださいね。

恋愛運UPのパワースポット「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）」

開運や家内安全、交通安全にご利益があるといわれる「二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）」は、二見浦海岸沿いに鎮座する神社です。波のしぶきを感じるほど海の近くに位置し、晴れた日には絶景が広がります。

その正面に見えるのが、縁結びのシンボル「夫婦岩」。天候のいい日の明け方には、夫婦岩の間から富士山が見えることも！　また、境内の「二見蛙」は、無事かえる、貸したものがかえる、若かえるなどのご利益があるといわれています。毎月23日は「ふたみのひ」ということで、月に一度の復刻御朱印もありますよ。

2000年以上祈りが捧げられている聖地「伊勢神宮」

写真提供：神宮司庁

三重県に訪れたのであれば、必ず立ち寄りたいのが「伊勢神宮」。古くから“日本人の心のふるさと”と親しまれおり、2000年以上祈りが捧げられている聖地です。冬の季節は、参拝時間によってまったく違った表情を見せてくれるのも素敵です。

写真提供：神宮司庁

朝方の人が少ない境内では、木々の間から差し込む朝日と澄んだ空気が心地よく、背筋が伸びる様な感覚に。また、内宮・宇治橋に広がる冬の星空は、神秘的な雰囲気に包まれます。1月下旬から2月上旬には、内宮・子安神社前の寒桜が見ごろを迎え、春の便りにほっこりすることも。参拝とともに、季節を感じながらゆったりと散策して、心落ち着く時間を過ごしてみては？

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おはらい町「おかげ横丁」「おかげ犬」「ハート石」

伊勢神宮・内宮の前にまっすぐと続く「おはらい町」は、土産屋や飲食店などがズラリと並び、その中ほどには、「おかげ横丁」が広がります。ショッピングはもちろん、食べ歩きなども楽しめ、旅気分が一層盛り上がるスポット。

さらにこの「おかげ横丁」では、愛犬と一緒に伊勢参りを盛り上げる「おかげ犬体験」といった変わった企画なども開催しています。そんな賑やかな場所にも、見逃せない恋愛運アップのスポットがあるのです！

市営宇治浦田駐車場から、内宮を結ぶ地下参道「内宮おかげ参道」の壁面には、なんとハート型の石が紛れ込んでいます。この石は、自然にできたものを職人さんがこっそりと埋め込んだのだとか！　このハート石を見つけると良縁に恵まれる、パートナーとの愛が深まるといった話があります。ぜひとも見つけて運試しを！

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恋愛運アップが期待できる！猿田彦神社「佐瑠女神社（さるめじんじゃ）」

伊勢神宮・内宮からほど近い「猿田彦神社」の境内にある「佐瑠女神社（さるめじんじゃ）」も、恋愛運アップが期待できるスポット。芸能やスポーツなどの上達にご利益があるほか、天津神と国津神の仲を取り持ったという神様ということもあり、良き御縁を結ぶ神様として信仰されています。

「猿田彦神社」の主祭神である猿田彦大神は、ものごとを良い方へと導いてくれる“みちひらきの神様”。ぜひ両方の参拝をお忘れなく。

伊勢志摩スカイライン「天空のポスト」

“天空のドライブウェイ”といわれるほど絶景が続く「伊勢志摩スカイライン」。伊勢と鳥羽をつなぐ絶好のドライブスポットです。その山頂展望台には、ちょっぴり懐かしい気分になる真っ赤な「天空のポスト」が設置されています。

このポストは、三重県で3カ所目の恋人の聖地(サテライト)に選定されており、ここから手紙を送ると、相手に想いが伝わると話題です。近くには、美しい景色を眺めながら疲れを癒せる足湯もありますよ。

愛情の象徴をお守りに「真珠工房 真珠の里」

真珠の養殖が盛んな三重県では、真珠のアクセサリー作りも体験することができます。「真珠工房 真珠の里」では、自分で貝から真珠を取り出し、アクセサリーにするという特別な体験も可能。もちろん、すでに取り出してある真珠を使用してもOK。ペンダントやピアスなど、なんと350種類が作れます。

真珠には、「健康・無垢・長寿・富・純潔・円満・完成」などの意味があり、大切な家族や友人、仲間など身内に対する愛情の象徴ともされています。自分のためにオリジナルアクセサリーを作って、お守り代わりにしてみては？　

地元の食材を使った珍しい料理「Cafe Entrada（カフェ エントラーダ）」

松坂牛に伊勢海老……と、挙げたらキリがないほど、おいしいものだらけの三重県。2月には、磯の香りがたまらない「あおさ」も旬を迎えます。

そんな地元の食材をふんだんに使用した珍しい料理が並ぶのが、志摩市・賢島の「Cafe Entrada（カフェ エントラーダ）」。2020年の7月にオープンしたばかりの海辺の小さなバゲット専門店です。こちらのお店で働くスタッフさんは、別々のエリアから志摩に移住してきた方々で、それぞれの強みを活かして商品を開発しているのだとか！

となると気になるのが、そのメニュー。「志摩あおさ豚のフランクサンド」や、「あおさ入りだし巻きサンド」「野菜たっぷり！船越みその特製プルコギサンド」など、まさに、ここでしか食べられないような魅力的なものばかり。フルーツをたっぷりと使用したデザートサンドもあり、思わず写真を撮りたくなるような可愛らしさ。海を眺めながらゆったりとランチを楽しめば、会話も弾みそうですよね。

ご当地グルメから珠玉のスイーツまで「VISON［ヴィソン］」

また、伊勢神宮から高速道路に乗り、20分ほどの場所に位置する「多気町」には、2021年7月にオープンした巨大商業リゾート施設「VISON［ヴィソン］」があります。東京ドーム約24個分という広大な敷地の中に、地元の食材を楽しめる飲食店はもちろん、「本草学」を生かし、ロート製薬と三重大学が研究した温浴施設、旅のさまざまなニーズに応えてくれるおしゃれな宿泊施設などで、三重県の自然の恵みをたっぷりと堪能することができます。

海女小屋　なか川

全9エリア・総店舗数73店舗が出店している「VISON」内には、たくさんの飲食店があり、地産地消やフードロスなどに向き合いながら、こだわりの食事が楽しめます。その中でも、「海女小屋　なか川」は、現役海女のおもてなしで、実際に海女さんが獲った海の幸をリアルな海女小屋内で焼いて食べられる“三重県らしさ”が体感できるお店。海の幸の新鮮さはもちろん、現役の海女さんにも興味津々。いろいろな話を聞くことができそうです。

スイーツヴィレッジ

さらに「スイーツヴィレッジ」には、辻口 博啓シェフ監修のカフェや、ショコラ専門店、多数の地元の企業とコラボレーションしたベーカリーなどがあります。

カフェ内に併設されたショコラ専門店「LE CHOCOLAT DE H（ル ショコラ ドゥ アッシュ）」は、“くちどけ、香り、歯ざわりなど一粒のショコラを計算尽くし、素材から温度、湿度まで徹底管理している”という大人のための空間です。

三重県産のマイヤーレモンを使用したボンボンショコラ「マイヤーレモン」は、ここでしか食べられない限定商品！　自分へのご褒美はもちろん、特別な人へのプレゼントにもぴったりです。

なんとこの「スイーツヴィレッジ」は、究極の地産地消を掲げており、併設したハウスで、いちごやカカオも栽培中とのこと。今後は、このハウスで育った素材をスイーツに使用するそうで、毎年の楽しみが増えそうです。

フォトジェニックなホテル「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」

宿泊地に悩んだら、館内のどこを切り取っても、まるで映画のワンシーンのような風景が楽しめる「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」がおすすめ。リアス海岸として有名な美しい海岸線「英虞湾」を眺めながら、優雅な時間を過ごせる南欧風リゾートホテルです。おしゃれなホテルでの1日は、なんといっても最大の癒しですよね。

運気UPしながら、身も心もお腹もしっかり充電できる三重県で、思いっきりパワーアップしてみませんか？　その結果が出た際には、パートナーと一緒にお礼参りをぜひ！