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世界的にも有数の放射能泉「三朝温泉」
鳥取県の中部にある三朝温泉は開湯850年。「三度朝を迎えると元気になる」ことから三朝温泉と呼ばれるようになったといわれています。明治以降は、与謝野鉄幹や与謝野晶子をはじめとする多くの文人が訪れたことでも知られる名湯です。
泉質は高濃度のラドンを含む放射能泉で、新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力が高まるともいわれています。また、ミネラルを豊富に含んでいることから飲泉にも適し、飲んだり吸ったりすることで抗酸化機能が高まる効果も期待でき、飲泉療法などの治療にも用いられているのだとか。
温泉街の神様「お薬師さん」が祀られている広場にある薬師の湯は、無料で足湯だけでなく飲泉も可能なので、中からも外からも温泉を楽しめます。屋根の付いた10角形の足湯場は、温泉街の散策で疲れた体にぴったりの場所です。
第10位 旬彩の宿 いわゆ
全9室の大人の隠れ和宿。温泉は環式ではなく源泉かけ流しで、いつでも新鮮なお湯を楽しめます。また、地下2mに天然オンドル室があり、効果的なラドン浴が可能。体の芯まで暖まり免疫力が向上、さらに神経痛やリウマチの緩和にも効果が期待できるといわれています。
第9位 三朝温泉 渓泉閣
世界屈指のラドン泉を有し、露天風呂、大浴場、貸切ができる家族風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂を備える宿。閑静な日本庭園に包まれた庭園露天風呂は、心静かに湯浴みを満喫できる寛ぎの空間です。
第8位 自家源泉かけ流し露天風呂 清流荘
三徳川沿いに構え、四季折々の自然のうつろいを感じられる宿。3つの自家源泉と8つの湯殿があり、館内で湯めぐりを楽しめます。
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝309
料金:大人1名1泊5,500円~
https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/7310020/
第7位 三朝ロイヤルホテル
三朝川沿いの静かな環境にある「庭園大浴場」や、和の庭にある「大露天風呂」が自慢の宿。お食事は、大漁バイキングや会席料理で多彩な海鮮を楽しめます。
第6位 登録有形文化財の宿 木屋旅館
全館が国指定登録有形文化財となっている宿。江戸時代から足元湧出の湯宿として親しまれてきました。日本一危ないとも言われている国宝「三徳山投入堂」参拝ツアーガイドも名物です。
住所:鳥取県東伯郡三朝町大字三朝895
料金:大人1名1泊8,800円~
https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/7310011/
第5位 国登録有形文化財 旅館大橋
平成9年に国の有形文化財として指定された、宮大工の遊び心も見どころの旅館です。巌窟の湯は3つの湯船からそれぞれ温泉が自然噴出し、ラジウム泉や、三朝温泉では同館だけが持つトリウム泉を楽しめます。
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝302-1
料金:大人1名1泊26,400円~
https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/7310019/
第4位 三朝温泉 依山楼岩崎
バラエティ豊かな天然温泉と歴史の息づく庭園で優雅なひとときを過ごせる宿。回遊式大庭園露天風呂「山の湯」では、庭園露天風呂「逢水の湯」と檜の大浴場「逢山の湯」などを配す「左の湯」と、庭園を中心に趣の異なる岩風呂などの大浴場・露天風呂を配した「右の湯」からなる、野趣あふれる湯浴みを楽しめます。
第3位 三朝館
自然との調和を生かした12の多彩な湯処が自慢の和宿。1,000坪に広がる日本庭園風呂は、閑静な庭園に包まれた「庭の湯」と、源泉の滝を囲む「滝の湯」を満喫することができます。日本海で獲れる新鮮な海の幸「もさ海老」や「のどぐろ」、冬の味覚「松葉かに」など、鳥取の季節の食材を満喫できる料理も魅力です。
第2位 三朝薬師の湯万翆楼
自家源泉3本からなるかけ流しのお湯により、浴場ごとにさまざまな泉質を楽しめる湯宿。「味の万翆楼」と評判の旬の素材をいかした四季折々の料理も見逃せません。
第1位 斉木別館
竹林の美しい山並みを借景にした趣きのある庭園を囲んだ純和風の旅館。世界屈指のラジウム含有量を誇る温泉を心ゆくまで堪能できます。
今回は、鳥取県にある人気温泉地「三朝温泉」の人気ホテル・宿のTOP10を一挙紹介しました。いずれもJTBによる調査をもとにしたランキングなので、どの宿に泊まりに行ってもハズレなし! パートナーと一緒に楽しむもよし、一人旅でしっぽり温泉を満喫するもよし。三朝温泉で素敵なステイを満喫してくださいね。
https://www.jtb.co.jp/ranking/kokunai/misasa_onsen/
※3月24日時点の情報です。JTBホームページのランキングは毎月更新されます。