横浜駅周辺のおすすめラーメン店8選!家系&本丸亭・行列店や24時間営業店も

Posted by: あやみ

掲載日: Apr 19th, 2022

横浜のご当地ラーメンといえば、濃厚な豚骨醤油スープの「家系ラーメン」をイメージする人も多いはず。とはいえ横浜駅周辺には、家系のほかにも多彩なラーメン店がたくさんありますよね。そこで今回は、ビジネスや観光ついでに立ち寄りやすい、横浜駅周辺のおすすめラーメン店8軒を厳選してご紹介。年中無休で営業していたりと、手軽に利用できるお店もありますよ!しやすいのもポイントです。


※掲載内容は2022年4月上旬時点の情報です。社会情勢により営業時間やメニューなどが変更になることもあります。事前に公式サイトや店舗にてご確認ください

「本丸亭 鶴屋町」素材の味が引き立つ塩ラーメンが美味


素材にこだわったシンプルで深みのある塩ラーメンが食べられる「本丸亭」。あっさりとしたスープには、丁寧に下処理したゲンコツや鶏ガラ、丸鶏、焼きあごを贅沢に使用しています。そんなスープに、国産小麦100パーセントの自家製の手もみちぢれ麺を絡めて味わえば、素材本来の味をとことん堪能できます。

まず食べたいのが「本丸塩らー麺」(850円・税込)。40年継ぎ足しの秘伝のチャーシューだれで仕上げたチャーシューが入っていて、リピートしたくなるおいしさです。

【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」きた西口から徒歩約5分
  • 「横浜駅」から381m
  • ユニークなトッピングメニューがある!
    「紀州南高梅」(100円・税込)や「春菊」(150円・税込)、「海老ワンタン」「鶏つくね」(300円・税込)などの塩ラーメン専門店ならではのトッピングメニューがそろいます。好きな具材をトッピングして、ラーメンの味にアクセントを付けるのも良いですね。

    店名:本丸亭 鶴屋町店
    住所:横浜市神奈川区鶴屋町1-7-21 タクエー横浜西口第三ビル1F
    席数:カウンター12席
    営業時間:11:00〜15:00、17:00〜23:30(火〜日)
    定休日:月曜日
    公式サイト:https://honmarutei.com/

    「横濱丿貫」奥深い味わいの煮干し蕎麦ならココ!


    「横濱丿貫」は、煮干し出汁の濃厚なスープと極細麺が絡まった煮干し蕎麦で有名な行列店です。定番の「煮干蕎麦」(850円・税込)のほか、日替わりメニューも! 訪れるたびに新しい味わいを楽しめるのが魅力のひとつです。

    シンプルな見た目のラーメンですが、煮干しや魚介の旨味が効いた奥深い味わい。チャーシューはしっとり柔らかで、レアの部分をスープに沈めてから食べます。食べやすいラーメンなので、子どもから大人までおいしくお腹を満たせますよ。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」みなみ東口通路直通
  • JR「横浜駅」東口から徒歩約2分
  • 珍しい「和え玉」がある!
    「横濱丿貫」には、珍しい味付きの替え玉「和え玉」があります。和え玉は「黒酢の和え玉」(200円・税込)、「背脂の和え玉」(400円・税込)の2種類で、お腹に余裕があったら、ぜひトライしたいですね。

    店名:横濱丿貫
    住所:横浜市西区高島2-14-9 アソビル1F
    席数:カウンター11席
    営業時間:11:00〜16:00、17:00〜21:45(月〜金)、11:00〜16:00、17:00〜21:45(土)、
    11:00〜16:00(日)
    定休日:無休
    公式サイト:https://simq.thebase.in/

    「鶴一家」マイルドな家系ラーメンを24時間!


    ラーメンは不思議と突然、食べたくなることがありますよね。「鶴一家」なら、クリーミーでくせのない、濃厚な豚骨ラーメン「家系豚骨ラーメン」(780円・税込)を24時間味わえます。口当たりの良いマイルドな家系ラーメンなので「家系ラーメン」が初めて、という人にもおすすめです。

    また登場以来、人気上昇中だという「地獄ラーメン」(950円・税込)も見逃せません! 見た目もまさに辛そうな一杯ですが、素材の旨味たっぷりで暑い季節にもぴったりです。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」きた西口から徒歩約4分
  • 京急本線「神奈川駅」から徒歩約5分
  • 地獄ラーメンには裏メニューあり!?
    4段階の辛さから選べる「地獄ラーメン」には実は裏メニューが!? なんと「激辛」をオーダーできるそうです。辛いラーメンが大好きな人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。「いきなり激辛は食べられるか不安」という人は、1段階ずつ辛さを上げていくのもいいかもしれません。

    店名:鶴一家
    住所:横浜市神奈川区鶴屋町1-7-34
    席数:カウンター9席、テーブル14席
    営業時間:24時間営業
    定休日:無休
    公式サイト:https://www.instagram.com/tsuruichiya24h/

    「麺場 浜虎」磨き続けられた至極の一杯を堪能できる


    季節ごとの素材や地方特産品を用いた限定メニューを開発している「麺場 浜虎」。そこから得たノウハウを定番メニューにも反映しています。麺は国産小麦のブレンド具合や季節によって加水率を変更。特注の切り刃で浜⻁ならではの独特の⾷感を生み出しているのもポイントです。

    こちらで味わいたいのが「コク醤そば」(820円・税込)。魚介の風味豊かな醤油ラーメンで、スープにブレンドした佐賀県産の甘醤油を使っています。もっちりと歯ごたえのある麺と魚介が効いた濃厚なスープで、やみつきになる味わいです。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」から徒歩約5分
  • JR「横浜駅」から318m
  • 朝ラーが楽しめる!
    朝からラーメンが楽しめるのも「麺場 浜虎」のうれしいところ。道産小麦100%のツルモチ細麺にすっきりスープを絡めた朝塩そば(温&冷)、道産小麦100パーセントのつるモチ細麺にすっきりスープを絡めた「朝醤そば(温&冷)」(各590円・税込)を味わえます。

    店名:麺場 浜虎
    住所:横浜市神奈川区鶴屋町2-12-1 鶴屋町第二ビル1F
    席数:カウンター12席、テーブル26席
    営業時間:8:00~24:00
    定休日:無休
    公式サイト:https://hamatora.co.jp/

    「金目鯛らぁ麺 鳳仙花 横浜店」金目鯛の出汁が効いた至極の一杯


    金目鯛の風味と旨味を最大限に引き出したラーメンを食べられるのが「金目鯛らぁ麺 鳳仙花」です。麺は種類の厳選小麦を絶妙なバランスで配合。コシと喉ごし、風味が絶妙のバランスの多加水麺です。

    写真は定番メニューの「金目鯛らぁ麺」(800円・税込)。金目鯛の香りが漂う透き通ったスープに麺がしっかり絡み、たまらないおいしさ。チャーシューはレアな薄切りですが、くせがなく、お肉の旨味をしっかり堪能できます。金目鯛の出汁たっぷりのスープは、最後の一滴まで飲み干したくなりますよ。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」から徒歩約5分
  • JR「横浜駅」から438m
  • 気になる「マキシマムTKG」がある!
    「マキシマムTKG」(300円・税込)は卵がけご飯のこと。濃厚な黄身と、ご飯、鰹節、青ネギをよく混ぜ合わせてから食べると、思わず「おいしい」と呟きたくなる一品です。また「金目鯛茶漬け」(200円・税込)も一度は食べてみたいですね。

    店名:金目鯛らぁ麺 鳳仙花 横浜店
    住所:横浜市西区南幸2-7-9
    席数:カウンター16席
    営業時間:11:00〜23:00
    定休日:無休
    公式サイト:https://www.ramenings.com/hosenka

    「らぁ麺 はやし田 横浜店」素材にとことんこだわった一杯が味わえる


    「らぁ麺 はやし田」は、鴨と大山鶏の丸鶏を惜しげもなく使用して、炊き上げたおいしいスープが魅力です。なんとスープの水にもこだわっているとのこと。麺は数種類の厳選した小麦をバランスよくブレンド。

    写真は「のどくろそば」(1,000円・税込)。魚介の旨味が効いた豊かな味わいの一杯です。甘みとコクがある「味玉」(100円・税込)をトッピングすれば、よりおいしいハーモニーを楽しめます。まずはシンプルに「醤油らぁ麺」(800円・税込)を食べて、「らぁ麺 はやし田」ならではのスープと麺を堪能するのもおすすめです。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」きた西口から徒歩3分
  • JR「横浜駅」から327m
  • 希少価値の高いメンマを使用!
    メンマは希少価値の高い穂先メンマを使っています。みずみずしく柔らかで、シャキシャキとした食感が特徴。同店のラーメンとの相性も抜群です。ぜひメンマもじっくり味わってみてくださいね。

    店名:らぁ麺 はやし田 横浜店
    住所:横浜市神奈川区鶴屋町2-19-6 1F
    席数:カウンター16席
    営業時間:11:00〜23:00
    定休日:無休
    公式サイト:https://ramen-hayashida.stores.jp/

    「長岡食堂 横浜西口店」生姜が効いた醤油ラーメンが旨い

    町田に続いて2店舗目として2021年12月にオープンした「長岡食堂 横浜西口店」。和モダンな内装で清潔感にあふれ、女性ひとりでも訪れやすいラーメン店です。豚ガラ、鶏ガラなどをじっくり煮込んだ醤油スープで、長岡ラーメンらしく生姜が効いていて食べやすいのがポイント。ジューシーなチャーシューがアクセントとなり、あっという間に完食してしまいますよ。

    「醤油ラーメン」(780円・税込)は、チャーシュー40gがのった一杯です。コクのあるスープの中に生姜の清涼感がある深みのある味わい。一度味わうと、定期的に食べたくなるラーメンです。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」から徒歩約3分
  • JR「横浜駅」から510m
  • お茶漬けご飯がある!
    魚沼産コシヒカリの「お茶漬けご飯」(200円・税込)をラーメンの後に味わうのも良さそうです。お茶漬けはサラサラしているので、意外とペロリと食べられますよ。もう少しガッツリ食べたい場合は「チャーシュー丼」(350円・税込)を注文するのもアリです。

    店名:長岡食堂 横浜西口店
    住所:横浜市西区北幸2-2-4
    席数:20席
    営業時間:11:00~23:00
    定休日:無休
    公式サイト:https://twitter.com/factory_noodles

    「餃子と〆の店 Nood e」創作ラーメンや餃子が絶品!


    「餃子と〆の店 Nood e」は、大きな白い暖簾が目を引くおしゃれなお店です。フレンチやイタリアンで修行を積んだシェフが考案した創作ラーメンや餃子、おつまみなどを味わえます。

    写真は「特製鶏白湯のつけ麺」(1,100円・税込)。麺はスープをつけずに味わえます。すでに濃厚な味わいなので、スープをつけずに食べてみてくださいね。続いてスープをつけて味わうと、焦がしネギ入りで香り高く、まったく違うラーメンを食べているような気分になり、二度おいしいです。お酒を飲んだ後に「〆のかけ中華そば(ハーフサイズ)」(690円・税込)をオーダーするのもいいかもしれません。

    【お店の場所はココ!】

  • JR「横浜駅」直結
  • ニュウマン横浜8階
  • 創作餃子メニューも美味!
    「青唐辛子とハーブの肉餃子」(680円・税込)、「濃厚鶏白湯のスープ餃子」(780円・税込)、「花山椒の麻辣餃子」(840円・税込)、「チーズソースと海老の水餃子」(860円・税込)といった創作餃子メニューもいっぱいです。お酒の肴として注文するのも良さそうですね。

    店名:餃子と〆の店 Nood e
    住所:横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜8F フードコート
    席数:33席
    営業時間:11:00~22:00
    定休日:不定休(館に準ずる)
    公式サイト:https://www.instagram.com/newoman.yokohama/

    横浜駅周辺には個性豊かなラーメン店が集まっています。横浜を訪れるたびに、違うラーメン店の暖簾をくぐり、自分好みのラーメン店を探してみるのも良さそうです。

    ※掲載内容は2022年4月上旬時点の情報です。社会情勢により営業時間やメニューなどが変更になることもあります。事前に公式サイトや店舗にてご確認ください

    PROFILE

    あやみ

    Ayami ライター

    フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

    フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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