ずぅ~っと広島にいたくなる“天空ラウンジ”のスゴイもてなし!【ホテルインターゲート広島】

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Apr 22nd, 2022

居心地がよすぎて、予定を伸ばしてずぅ~っと広島に滞在したくなるようなホテルが「ホテルインターゲート広島」。だって、いつでも無料で使える最上階の“天空ラウンジ”があったり、クッキーやソフトドリンクのアフタヌーンサービスがあったり、ワインやカクテルが楽しめるハッピーアワーがあったり、ナイトタイムにはお茶漬けバイキングも! これらがすべて無料で楽しめちゃうんですから予定を伸ばしたくなるのもわかるでしょ!!

ホテルインターゲート広島

トップフロアでチェックイン! 豊富なサービスを楽しめる天空のラウンジ

ホテルインターゲート広島ラウンジ

ホテルに着いたッ! と思ったのですが1階にフロントは見当たりません。なんとホテルロビーは最上階にあるという珍しいフロア構成。エレベーターに乗って14階に降り立てば……

ホテルインターゲート広島ラウンジ2

思わず声を上げてしまいそうな、開放感いっぱいのラウンジが広がります。ガラス張りになって、広島市街を一望する丸々1フロアを使った「インターゲートラウンジ」は、宿泊客なら誰でも自由に使うことができる、とっておきの空間。

ホテルインターゲート広島ラウンジ3

床面から天井高いっぱいにとられた窓からの陽光は明るく、ソファやテーブルがゆったりと配されて、まさに“天空のラウンジ”。広島の特等席といえるほどのラグジュアリーなくつろぎ感に満ちています。

ホテルインターゲート広島ラウンジ4

ホテルインターゲート広島ラウンジ5

10時30分から21時までは、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクなどが無料で楽しめちゃいます! ひと息入れられるのはもちろん、旅の計画を立てたり、ワーケーションしたりするのにも打ってつけ。

な、な、なんと、テラス席まで用意されているではありませんか!! これからの季節は、やわらかな風を感じながらリラックスできるオープンエアも気持ちいい! 日が沈めば、街灯りを背景にちょっとムーディなひとときを過ごせますよ。

アフタヌーン・ハッピーアワー・伝統文化体験も楽しめちゃう!

チェックインしたのは15時ごろ。ラウンジではアフタヌーンサービスが始まりました! この「インターゲートラウンジ」は時間帯によって、ゲストが無料で楽しめるさまざまなサービスがあるんです。

アフタヌーンサービスは15~21時。各種ソフトドリンクに加えて、その日によって異なりますがデニッシュやクッキーなどが振る舞われます。この瀬戸内レモンの酸味を生かしたソイ(大豆)クリームと蜂蜜の組み合わせは、甘酸っぱさが後引くおいしさ。直接舐めたくなるほどめちゃくちゃおいしいので、あったらテッパンで! このように地の食材が、さりげなく生かされているのもいいところ。

ホテルインターゲート広島ラウンジ6

17時からはハッピーアワーがスタート! ワインやカクテルも無料なので要チェック。ちょっと早めに観光を切り上げてホテルステイ自体を楽しみたいほど。夕暮れ時のテラス席で、おしゃべりを楽しみながらグラスを傾けるもの素敵ですよ。

ホテルインターゲート広島ラウンジ8

【インターゲートラウンジの無料サービス】

  • 朝活/6:00~7:00(コーヒー・スムージーなど)
  • コーヒータイム/10:30~21:00(コーヒー・ソフトドリンクなど)
  • アフタヌーンサービス/15:00~21:00(お茶菓子・ソフトドリンクなど)
  • ハッピーアワー/17:00~19:00(ワイン・オリジナルカクテルなど)
  • ナイトタイム/20:00~22:00(お茶漬けバイキング)
  • ホテルインターゲート広島ラウンジ9

    ラウンジサービスは、フードやドリンクにとどまらないところも高ポイント! 地域の魅力を発見するホテルとして、伝統文化や伝統工芸品などの体験も(1,000円前後~)。例えば、杓子(しゃくし)の絵付けや熊野筆作り、匂い袋作りなど。

    ホテルインターゲート広島ラウンジ10

    今回は、水引ストラップ作りに挑戦! 所要30分ということですが、なかなか手ごわい! モミジの水引ストラップを目指したのですが、できあがったのは森? クローバー? の水引ストラップ! 

    ホテルインターゲート広島ラウンジ11

    でも、なかなかかわいいので結果オーライ! 地域文化を気軽に体感できる魅力に加えて、オリジナルなお土産としても。現在はコロナ禍ということでラウンジでの体験は休止していることもありますが、水引作りは客室でも体験可能です。

    心地好い和の雰囲気や地域特性が散りばめられたナチュラルな装い

    ホテルインターゲート広島客室

    居心地のいい「インターゲートラウンジ」の虜になってしまいましたが、宿泊したのは約24平方メートルの「スーペリアツインルーム」。パウダースペースやバスルームなどの水まわりは客室アプローチに集約。

    ホテルインターゲート広島客室2

    白木や砂壁を思わす壁、行燈風のナイトランプなど、どことなくしっぽりした和の雰囲気が感じられる客室は、エメラルドブルーをアクセントカラーに、ナチュラルでゆっくりとくつろげそう。

    ホテルインターゲート広島客室3

    ホテルインターゲート広島客室4

    壁面を彩るアートは、市内を流れる6つの川の市内地図。この6つの川のモチーフは、ホテルのファサードなどにも生かされ、川の流れや水面の揺らぎはホテルコンセプトのひとつ。

    ホテルインターゲート広島客室6

    焦土にいち早く咲いた希望の象徴としても知られる、広島市の花であるキョウチクトウがカーテンにはあしらわれ、地域に密着したホテルということに加え、その歴史的背景を含めてさりげなく、やわらかく表現されています。この美しいキョウチクトウのデザインは館内各所に隠されているので、探してみるのも楽しいですよ!

    ホテルインターゲート広島客室5

    トイレやパウダースペースと独立した広々したバスルーム。洗い場もあり、足を伸ばしてのんびり入れそうですが、ちょっと待ってください! 大浴場があるんです!!

    ホテルインターゲート広島客室7

    やわらかなルームウェアに着替えて、街中で温泉気分を楽しめる大きなお風呂に行ってみましょう。

    お風呂上りにはお茶漬けで小腹も満足!

    ホテルインターゲート広島大浴場

    こちらが1階にある大浴場。もちろん男女別に設けられており、並々とお湯があふれています。女性用の方が男性用より大きいのもポイントのひとつ!

    ホテルインターゲート広島大浴場2

    のんびりとお湯につかれば、疲れた身体をじんわりと温めてくれて街中温泉気分に!

    ホテルインターゲート広島大浴場3

    お風呂に入ってゆっくりしたら、なんだか小腹がすいてきた……

    ホテルインターゲート広島お茶漬けバイキング

    そんなときは、お気に入りのホテル最上階にあるラウンジに! だって20時からはお茶漬けバイキングがあるんです!! もちろん無料ですよ。

    ホテルインターゲート広島お茶漬けバイキング2

    どうですかこの本格的な彩り。辛子明太子に塩鮭ほぐし、広島菜漬け、海苔、あられなどのトッピングが豊富にそろい、全部乗せしてしまいそう! 夕食として楽しめてしまうほどのボリューム感です。

    地元食材を生かした彩り豊かな朝ごはん

    ホテルインターゲート広島朝食

    デザートなども含めると、50種類以上の料理からなるブッフェッスタイルの朝食も見逃せません。広島県産の野菜などが食材に多く使われ、季節の野菜蒸しや呉の肉じゃが、赤い味噌のミソストローネなどのほか、広島ならではの料理も。

    ホテルインターゲート広島朝食2

    7種類の野菜が入ったイタリア風オムレツ、フリッタータは評判の一品。

    ホテルインターゲート広島朝食3

    焼きたてパンも種類豊富で、14階からの景色を楽しみながらゆったりと朝食を楽しめます。

    ホテルインターゲート広島朝食4

    ホテルインターゲート広島
    住所:広島県広島市中区鉄砲町5-16
    料金:1名利用時/1泊素泊まり1名6,800円~ 1泊朝食付き1名8,000円~ 2名利用時/1泊素泊まり1名3,400円~ 1泊朝食付き1名4,600円~
    CHECK IN/OUT:15:00/11:00
    客室数:233室
    アクセス:広島電鉄「八丁堀」より徒歩3分
    URL:https://www.intergatehotels.jp/hiroshima/

    ※2022年4月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためサービス体制や料理提供方法などが通常と異なることがあります

    [Photos by (C)tawawa]

    PROFILE

    わたなべ たい

    TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

    10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
    https://taijin.mystrikingly.com

    10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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