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目次
- 1 【北海道(7月9日)】夏を彩るHYPER花火ショー「T×T GARAGE第10回真駒内花火大会」
- 2 【北海道(7月16日)】花火師による競技大会「えべつ花火大会」
- 3 【青森県(6月18日)】県内最大規模の花火大会「古都ひろさき花火の集い」
- 4 【青森県(8月21日)】港に咲く大輪の花火「八戸花火大会」
- 5 【宮城県(6月11日)】2022年初開催!「東北未来芸術花火」
- 6 【秋田県(7月23日)】エンタメコンサート花火ショー「港まつり 能代の花火」
- 7 【秋田県(8月27日)】100年以上の歴史を誇る全国花火競技大会「大曲の花火」
- 8 【秋田県(9月14日)】打ち上げ場所が近く迫力満点「神岡南外花火大会」
- 9 【山形県(8月20日)】Smile&Peaceがテーマ「赤川花火プレゼンツ2022」
- 10 【栃木県(8月6日)】明治36年から続く伝統の「足利花火大会」
- 11 【埼玉県(8月20日)】川越市市制施行100周年記念「第30回小江戸川越花火大会」
- 12 【千葉県(10月19日)】市民まつりのフィナーレを飾る「船橋港親水公園花火大会」※中止
- 13 【新潟県(7月26日)】日本海が舞台「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」
- 14 【新潟県(9月9日)】400年の伝統「片貝まつり 新潟花火大会」
- 15 【新潟県(8月2日・3日)】平和を祈る花火「長岡まつり大花火大会」
- 16 【山梨県(8月7日)】武田氏ゆかりの伝統「神明の花火大会」
- 17 【静岡県(7月29日ほか)】花火師も日本一と絶賛「熱海海上花火大会」
- 18 【静岡県(8月10日)】温泉街の海を望む「按針祭海の花火大会」
- 19 【静岡県(7月30日・31日)】70年以上の歴史を誇る「沼津夏まつり狩野川花火大会」
- 20 【静岡県(8月18日~20日)】土肥温泉の一大イベント「土肥サマーフェスティバル海上花火大会」
- 21 【愛知県(7月31日)】東海地区最大規模「豊田おいでんまつり花火大会」
- 22 【愛知県(7月31日)】東京スカイツリーより大きな花火「蒲郡まつり花火大会」
- 23 【三重県(7月30日)】3年ぶりに復活!「津花火大会」
- 24 【三重県(8月28日)】4,000発の海上花火「四日市花火大会」
- 25 【愛媛県(8月7日)】瀬戸内海を照らす「おんまく花火大会」
- 26 【熊本県(8月7日)】幅600mに広がる花火の大パノラマ「ドライブイン花火熊本」
- 27 【熊本県(10月15日)】花火師の競演「やつしろ全国花火競技大会」
【北海道(7月9日)】夏を彩るHYPER花火ショー「T×T GARAGE第10回真駒内花火大会」
(C) 真駒内花火大会実行委員会
北海道札幌市の真駒内公園にある真駒内セキスイハイムスタジアムで開催される「T×T GARAGE第10回真駒内花火大会」。音楽や照明、炎をミックスした演出とともに打ち上げられる花火は、2万2,000発と道内最多の規模。同花火大会でしか見られない貴重な演出とともに、光のアートを観賞できます。
【北海道(7月16日)】花火師による競技大会「えべつ花火大会」
北海道江別市の「えべつ花火大会」は、2022年で6回目の日本の花火師による競技大会。至近距離で打ち上がる花火は、とてつもない迫力で、花火の音も身体で体感できるのが特徴です。
【青森県(6月18日)】県内最大規模の花火大会「古都ひろさき花火の集い」
青森県弘前市で開催される「古都ひろさき花火の集い」は、青森県内で最大規模の花火大会。例年は秋田県の花火師、響屋大曲花火煙火が打ち上げを担当しており、華やかな花火が魅力です。
【青森県(8月21日)】港に咲く大輪の花火「八戸花火大会」
(C) 八戸花火大会大会委員会
「八戸花火大会」は、毎週日曜日の早朝にだけ出現する巨大朝市で知られる、青森県八戸市の館鼻漁港を背景にして行われます。尺玉をはじめ、スターマインなど次々に打上げられる花火は約6,000発。
【宮城県(6月11日)】2022年初開催!「東北未来芸術花火」
「東北未来芸術花火」は、津波被害の跡地にできた宮城県・亘理町の「鳥の海公園」を会場に、初めて開催される芸術花火大会。国内最高峰の花火師達が作り出す芸術玉を、大胆な演出で音楽のリズム・メロディーにシンクロさせノンストップで打ち上げます。
【秋田県(7月23日)】エンタメコンサート花火ショー「港まつり 能代の花火」
秋田県能代市の能代港下浜ふ頭で世界遺産「白神山地」を背景に行われる、壮大な規模の「港まつり 能代の花火」。全国の煙火業者による全プログラムをスターマイン中心による構成で1万5,000発を打ち上げます。音楽にのせて打ち上げるエンタメコンサート花火ショー!
【秋田県(8月27日)】100年以上の歴史を誇る全国花火競技大会「大曲の花火」
(C) 秋田県大仙市
秋田県大仙市の全国花火競技大会「大曲の花火」は、1910年(明治43年)に諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」から始まりました。100年以上の歴史を誇る地域伝統の花火大会です。
【秋田県(9月14日)】打ち上げ場所が近く迫力満点「神岡南外花火大会」
(C) 大仙市
秋田県大仙市の中川原コミュニティ公園で行われる「神岡南外花火大会」は、観覧席と打ち上げ場所が近く、臨場感いっぱい。後方の「神宮寺岳」に音が反響して迫力満点の花火が楽しめます。
【山形県(8月20日)】Smile&Peaceがテーマ「赤川花火プレゼンツ2022」
(C) 赤川花火大会実行委員会
2022年は酒井家第3代当主・酒井忠勝公が、藩主として庄内に入部してから400年という節目の年。地域固有の歴史や文化に対する理解の促進や魅力の発信するさまざまな事業が行われています。
山形県鶴岡市の赤川河川敷で開催される「赤川花火プレゼンツ2022」も「Smile&Peace」をテーマに、この記念すべき年を盛り上げます。約700mの範囲で約1万発の花火が打ち上げられます。
【栃木県(8月6日)】明治36年から続く伝統の「足利花火大会」
(C) 足利花火大会実行委員会
栃木県足利市の渡良瀬川田中橋下流河川敷で行われる「足利花火大会」は、明治36年(1903年)に始まった伝統の花火大会。足利夏まつりのクライマックスを飾るイベントで、関東有数の規模を誇り、関東一円から多くの観覧者でにぎわうので、「50万人の夕涼み」と呼ばれています。
恒例の大玉花火、大ナイアガラやスターマインなど約2万発の花火が夜空を彩ります。
【埼玉県(8月20日)】川越市市制施行100周年記念「第30回小江戸川越花火大会」
2022年に市制施行100周年を迎える埼玉県川越市の「第30回小江戸川越花火大会」。会場の安比奈親水公園は公園敷地が広く芝生もあるので、小江戸川越の夜空を彩る花火をゆっくり楽しめます。
開催当日は会場周辺に交通規制がかかり駐車場や周辺道路の混雑が予想されるので、公共交通機関の利用がおすすめ。また、新型コロナウイルス感染対策のため、市外からの来場はなるべく控えるよう呼びかけられています。
住所:埼玉県川越市安比奈新田字下屋舗附140−1
公式サイト:https://www.city.kawagoe.saitama.jp/smph/welcome/event/koedokawagoehanabi.html
【千葉県(10月19日)】市民まつりのフィナーレを飾る「船橋港親水公園花火大会」※中止
千葉県船橋市の船橋港親水公園で開催される「船橋港親水公園花火大会」。船橋の夏の風物詩として定着している「ふなばし市民まつり」のフィナーレとして毎年7月に行われていましたが、2022年は時期が秋に変更されました。
※2022年の開催は中止になりました
【新潟県(7月26日)】日本海が舞台「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」
新潟県柏崎市のみなとまち海浜公園で開催される「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」は、日本海を舞台とした花火大会。世界に類を見ない打ち上げ範囲の広さが最大の魅力。「海中空スターマイン」「尺玉100発一斉打上」「怒涛の尺玉300連発」など、豪華絢爛な花火が目白押しです。
【新潟県(9月9日)】400年の伝統「片貝まつり 新潟花火大会」
400年の伝統を誇る「片貝まつり」は、三尺玉発祥の地として知られた新潟県小千谷市の片貝町で毎年9月9日〜10日に開催されます。「筒引き」「玉送り」などの伝統行事や世界最大とされる四尺玉の打ち上げなど、町中が花火一色となる熱狂的なお祭りです。
浅原神社へ奉納する花火が、2日間で約1万5,000発打ち上げられます。
【新潟県(8月2日・3日)】平和を祈る花火「長岡まつり大花火大会」
(C) (一財)長岡花火財団
新潟県長岡市の信濃川河川公園で行われる「長岡まつり大花火大会」。長岡空襲で亡くなった人々の慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」が起源で、毎年8月2日・3日に開催されています。
信濃川の両岸を観覧席とし、直径約650mもの大輪となる「正三尺玉」や全長約2kmにも及ぶ「復興祈願花火フェニックス」などの大型花火が次々と夜空を彩ります。
【山梨県(8月7日)】武田氏ゆかりの伝統「神明の花火大会」
(C) 市川カメラクラブ
山梨県の三郡橋下流笛吹川河畔で行われる「神明の花火大会」は、武田氏時代の「のろし」に始まるといわれる伝統の花火大会。2万発の大輪の花が夜空を彩り、中でも2尺玉は約500mまで上昇し、直径約500mに開花し、雄大な輝きを放ちます。
【静岡県(7月29日ほか)】花火師も日本一と絶賛「熱海海上花火大会」
静岡県熱海市の「熱海海上花火大会」は、1952年に始まった歴史ある花火大会。会場の熱海湾は、3面を山に囲まれたすり鉢状の地形なので、大きなスタジアムのような音響効果が楽しめます。花火業者も絶賛する日本一の花火打上会場だとか!
【静岡県(8月10日)】温泉街の海を望む「按針祭海の花火大会」
静岡県伊東市の夜空を美しく彩る「伊東温泉海の花火大会」。伊東温泉では7月~8月の2カ月の間で伊豆最多の17回、花火大会が開催されます。
そのメインイベント按針祭のフィナーレを飾る「按針祭海の花火大会」は、海上から同時に打ち上がる花火や音楽とコラボした花火、空一面が昼間の明るさのような空中ナイアガラなど、1時間に約1万発の花火が上がります。
【静岡県(7月30日・31日)】70年以上の歴史を誇る「沼津夏まつり狩野川花火大会」
(C) 沼津市
静岡県沼津市の狩野川河川敷で開催される「沼津夏まつり狩野川花火大会」は、戦後まもない1948年に、市民を活気づけるとともに商店街の復興事業として始まりました。
市街地での花火大会としては東海地方随一の規模を誇り、例年約30万人以上が来場する沼津市の夏の風物詩でもあります。音も光も間近で感じられる多彩なプログラムやフィナーレのナイアガラは必見です。
【静岡県(8月18日~20日)】土肥温泉の一大イベント「土肥サマーフェスティバル海上花火大会」
静岡県伊豆市の「土肥サマーフェスティバル海上花火大会」は、3日間連続で行われる土肥温泉の一大イベント。全日とも趣向を変えた花火が見られ、早打ちやスターマインのほか、中でもフィナーレを飾る大空中ナイアガラは高さ約200m幅約500mの大きさで、夏の夜空を真昼に変えるほどの迫力です。
【愛知県(7月31日)】東海地区最大規模「豊田おいでんまつり花火大会」
愛知県豊田市の「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る「豊田おいでんまつり花火大会」は、東海地区最大規模の花火大会。全国に名の知られる花火師の作品やナイアガラ大瀑布など、ダイナミックな花火が豊田の夜を盛り上げます。
【愛知県(7月31日)】東京スカイツリーより大きな花火「蒲郡まつり花火大会」
愛知県蒲郡市の竹島ふ頭で行われる「蒲郡まつり花火大会」は、太平洋岸では最大級の大きさの「正三尺玉」が見どころ。直径約90cm、重量約200kg近くもある大きな花火は、夜空に打ちあがると、東京スカイツリーよりも大きな直径約650mもの大きさに花開きます。
【三重県(7月30日)】3年ぶりに復活!「津花火大会」
三重県津市の阿漕浦海岸で行われる「津花火大会」は、大正時代に始まった歴史ある花火大会。新型コロナウイルス感染症の影響により2年間中止となっていて、3年ぶりに復活開催されます。withコロナ時代の花火大会のプロローグとして、趣向を凝らした花火が打ち上げられます。
【三重県(8月28日)】4,000発の海上花火「四日市花火大会」
(C) 一般社団法人 四日市観光協会
三重県四日市市の四日市港一部・富双ふ頭で開催される「四日市花火大会」は、四日市のコンビナート夜景をバックに行われる夏の風物詩。打ち上げ場所と観覧席が近いので、大迫力の花火が味わえます。
スポンサーとなった市民から寄せられたメッセージを読み上げてから打ち上げるメッセージ花火や、音楽に合わせて打ち上げるミュージックスターマインなど、3つの台船から多彩な花火が夏の夜空を鮮やかに染め上げます。
【愛媛県(8月7日)】瀬戸内海を照らす「おんまく花火大会」
愛媛県今治市の今治港で行われる「おんまく花火大会」。「おんまく」とは、めちゃくちゃ、いっぱい、おもいっきりという意味の言葉で、地域の人々にたくさん参加してもらい、祭りを思いっきり楽しんでもらおうという願いが込められています。
2022年の第25回おんまく花火大会のテーマは「開~(ひらく)~」。名物の尺玉100連発など、テーマに沿った多彩な花火が夜空に咲き誇ります。
【熊本県(8月7日)】幅600mに広がる花火の大パノラマ「ドライブイン花火熊本」
熊本県の熊本港で行われる「ドライブイン花火熊本」は、車で入退場し、車の中でも外でも観覧エリアでも楽しめる新しいスタイルの花火大会。今回は、観覧エリア真正面に幅600mに広がる花火の大パノラマや、全国各地の厳選された花火も見応え抜群です!
【熊本県(10月15日)】花火師の競演「やつしろ全国花火競技大会」
熊本県八代市の球磨川河川緑地で行われる「やつしろ全国花火競技大会」は、全国の有名花火師がその腕を競い合う、西日本で唯一の花火競技大会です。
競技は5号玉の部、10号玉の部、スターマインの部となっており、音楽とシンクロしたミュージック花火も打ち上げられます。
2022年に開催予定の全国の花火大会を紹介しました。夜空を彩る花火は、より一層夏らしさを感じさせてくれそうですね。
※2022年6月7日現在の情報です。予定が変更になる可能性もありますので、お出かけの際は公式サイト等でご確認ください。
※2022年7月4日更新 「船橋港親水公園花火大会」は中止になりました
※2022年7月18日情報を更新しました
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