研究室らしさを感じる店内

渋谷ヒカリエの6階にあるこちらのお店は、白とグレーを基調としておりとてもスタイリッシュ。シェフの顔がちらりと見えるクリアな壁などトレンド感がありますね。
 

カウンター席が多いのもこちらのお店の特徴！　1人でそうめんを食べたいときに食べられる時代がきたなんて……と、そうめん好きの筆者は感動です。もちろん、テーブル席や半個室席もあるので女子会にもおすすめ。

味が気になる⁉そうめんパフェ

1日に限定5食という「そうめんパフェ」。ごろりとのったマンゴーは南国感が満載で、夏を先取りした気分に！　パッと見ただけでは普通のおいしそうなフルーツパフェにも見えます。

しかしすぐ目に入る茶色いピョンと飛び出ているスティックは、そうめんを素揚げしたもの。そうめんは小麦粉、塩、ごま油から作られているため、揚げる事で塩加減が引き立ち、甘いパフェには嬉しいアクセントになっています。
 

真ん中にのっているのはマスカルポーネチーズアイス。甘過ぎずさっぱりとしたアイスです。おいしさの奥にあるチーズのコクがたまりません。

奥側にある白い塊はメレンゲ。アイスやマンゴーを食べている間にメレンゲを食べると、サクサクとした食感が楽しいですよ。
 

ここにもそうめんを発見！　マンゴーソースと和えられたそうめんは、お箸でいただきます。パフェをお箸で食べるという形式も既におもしろいですよね。つるつると口に入ってくる感覚はそうめんながらも、塩味は感じずマンゴーの旨みをしっかり感じます。

そうめんはスイーツでいう、寒天やゼリーのような役割を果たしており、これまでパフェにそうめんが入っていなかったことが不思議なほど！　新パフェとして定番化しそうな予感がします。
 

別添えのパッションフルーツソースはお好みでかけていただきます。ソースは酸味が強く、パフェ全体の南国度がグッと上がりました。つぶつぶの食感を少し感じることもできるので、食べる楽しさが増えたような気持ちに。
 

自分だけのそうめんを作れる♪

そうめんの種類は、【ベーシックな赤帯】【北海道産小麦を使った黒帯】【讃岐の夢という小麦を使用した金帯】の3つ。量は0.5束～3束まで5段階に分かれており、自分の好みや体調と合わせて選ぶことができますよ。
 

ほかにもベースの味付けからトッピング具材まで、幅広い種類から選ぶことができるので迷ってしまいそう。そんな人はスタッフ研究レポートのメニューも参考に注文できるので心配なく！

夏に食べたくなる

そうめんパフェは、そうめんが0.5玉分入っているため意外とお腹が膨らみます！　小腹が空いたときにもぴったりの一品ですね。騙されたと思って1度食べてみてください。そのおいしさにあなたも驚くはず……！
 

［AllPhotos by ミモル］

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
 

mimoru

mimoru ライター

いろんなアーティストのライブに行ったり都内のカフェを巡ったり、はたまたひたすら家でのんびり読書したりと、アウトドアとインドアを行ったり来たり。おすすめされれば何でもやってハマってしまう影響受けまくり人間です。