【バヌアツ】バンジージャンプ発祥の地で見る、世にも不思議なもの5つ

Posted by: AOI

掲載日: May 25th, 2014

【バヌアツ】バンジージャンプ発祥の地で見る、世にも不思議なもの5つ

南太平洋に浮かぶ島々からなるバヌアツ共和国。ここには世にも珍しい5つのものがあります。

1. 火口に近づける「ヤスール火山」

バンジージャンプ発祥の地・バヌアツ共和国でみれる世にもふしぎなもの5つ
 

バヌアツのタンナ島にあるヤスール火山は、「世界で最も火口に近づける活火山」と言われています。轟音とともに吹き上げるマグマは迫力満点! 夜の闇の中で見ると、まるで地獄の世界のワンシーンのようです。

2. 底抜けに青い「ブルーホール」

バンジージャンプ発祥の地・バヌアツ共和国でみれる世にもふしぎなもの5つ

バヌアツには6つのブルーホールと呼ばれる湖があります。どれも「空が落ちてきた湖」と言われるほど深い青さですが、なぜここまで青いのか、その原因はまだ解明されていないそうです・・・。

3. 危険度MAX!バンジージャンプの起源「ナゴール」

バンジージャンプの起源は、バヌアツのナゴールという民族儀礼と言われています。ナゴールは、バンジーのゴムと異なり、植物のつたを足に絡みつけ高所から飛び降りるスタイル。成人になった男性が命がけでチャレンジします。

4. ノンアルコールなのに酔っ払う「カヴァ」

バンジージャンプ発祥の地・バヌアツ共和国でみれる世にもふしぎなもの5つ

泥水のような見た目の嗜好品。カヴァというコショウ科の潅木の根っこを乾燥させて作ります。アルコールは含まれていないのに、飲むと独特の酩酊感を味わえるそう。バヌアツではアルコール感覚でカヴァを楽しんでいます。

5. 意外とアクセスがいい「海底郵便局」

2003年に開局された海底郵便局。場所は海岸から50m、水深は3mと、アクセスはまぁまぁ? とはいえ、勤務する郵便局員さんは大変そうです・・・。

バヌアツは、新経済基金ハッピープラネットの2006年度の「国民の幸福度」をはかる調査で、世界第一位に選ばれました。手つかずの自然が残り、きれいな海に囲まれ、食べ物も豊富。そんな豊かな環境だからこそ、住む人々の心もまた、豊かになれるのかもしれません。

[All Photos by shutterstock.com]

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AOI ライター・編集者

編集プロダクションを経てフリーランスに。自然が好き。堅苦しいことが苦手。旅するときはあまり計画をたてない。一度国際線に乗り遅れたことがある。

編集プロダクションを経てフリーランスに。自然が好き。堅苦しいことが苦手。旅するときはあまり計画をたてない。一度国際線に乗り遅れたことがある。

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