そもそも「プレエコ」って知ってる??
みなさんは、「プレエコ」をご存知ですか?
エコノミークラスだと移動がつらい、でもビジネスクラスだと手が出せないお値段。そんな方に向けた、エコノミークラスとビジネスクラスの真ん中くらいに位置する、「プレミアムエコノミー」を通称「プレエコ」と呼びます。
特に、より快適な空の旅を楽しみたいヨーロッパ方面などへの長距離路線では、「プレミアムエコノミーを試してみたい!」という方はいらっしゃるのではないでしょうか?
ヨーロッパ最大の航空会社のルフトハンザ ドイツ航空では、空間のゆとりやサービス内容などがアップし、目的地までゆったりとした旅ができると長距離渡航者に評判のようです。そんなルフトハンザ ドイツ航空のプレエコの魅力をもう少し詳しくご紹介します!!
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プレエコの魅力【1】1ランク上のおもてなし
1ランク上の空の旅は、まるでビジネスクラス気分の「ウェルカムドリンク」から始まります。
飛行機の中でもらったドリンクを、どこに置こうか迷った経験はありませんか? わざわざテーブルを出したり、無理やり雑誌入れにはさんだり・・・。プレエコではそんな必要はありません。肘掛に備え付けた、さりげないおもてなし「カクテルテーブル」があるんです。
ご飯の時間には、特別な「陶器の器」で提供。レストラン気分で食事を楽しめます。
食事をいただいた後の長いフライトでは、ちょっとのどが渇いた時に嬉しい、専用のミネラルウォーターボトルが各席に配られています。
プレエコの魅力【2】やっぱり「広い」が一番大事!
長時間のフライトでやっぱり大事なのが「くつろげる充分な空間」ですよね。プレエコでは、前の座席との空間がUP! 座席の広さは、エコノミークラスと比較して、なんと『最大150%』だそうです。嬉しい限りです。
また、その広い空間を快適に使えるように収納スペースもエコノミークラスと比較してたくさん設置されています。使わないイヤホンを片付けられるアームレスト下の収納や、細かいものを入れられる、モニター下の収納など。でも、忘れ物には注意してくださいね。
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プレエコの魅力【3】快適に眠れますように
現地での楽しい観光のために体力温存。帰国後は疲れを残さない。そんなパーフェクトな旅でのお約束は、飛行機の中でぐっすりと眠ることですよね。そんな快適な睡眠を願って、ルフトハンザ ドイツ航空ではプレエコの搭乗者には専用のアメニティを提供しています(アメニティは、アイマスク、お手拭き、歯ブラシ、耳栓、靴下など※写真のものから変わる場合もあります)。
フットレストに合わせて、意外と嬉しい「自分専用の肘掛」も眠りを手助け。隣の人と肘掛を取り合った経験はありませんか? そんなイライラもプレエコなら不要かもしれません。
プレエコの魅力【4】空港でも嬉しいサービス
たくさん遊んでお土産もいっぱい買った帰り道。席がお土産でいっぱいになって窮屈な思いをしたことはありませんか? プレエコでは、23kgまでの手荷物を2個まで預けられるので安心です。機内で必要なものだけの身軽な状態で空の旅へ出られます。
また、初めての空港で早めに空港にいったり、ツアーの集合時間が早かったり、乗換えなどで、長時間空港で滞在した経験のある人は少なくないと思います。そんな方に嬉しいのがラウンジの利用です。通常エコノミークラスでは利用は出来ませんが、プレエコなら有料ですがラウンジの利用が可能です(2017年1月現在で25ユーロ)。
プレエコの魅力【5】かゆいところに手が届く設備
おもてなし、広さ、空港でのサービスだけではありません。座席まわりの設備も気が利いていて、長いフライトも快適に過ごせます。ぐらつかず安定した折りたたみ式テーブルや、スマートフォンの充電も出来る専用のコンセントとUSBケーブル、映画を楽しむ画面はサイズUP、手元でチャンネルを変えられる離脱可能なリモコンなど。嬉しい設備でいっぱいです。
まさに、長距離旅行の救世主・・・「プレエコ」です。
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次の旅は、話題の「プレエコ」でワンランク上の快適な空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
[取材協力・写真提供] ルフトハンザ ドイツ航空