バレンタインの贈り物というと、チョコレートが定番ですよね。でも、受け取る男性たちは本当にチョコが欲しいと思っているのかでしょうか? もしかしたら別のものが欲しいと思っているかも!?
バレンタイン直前ということで、20〜50代の男女100人を対象にした「バレンタインデーとチョコレートに関する調査」をもとに、チョコレートをもらう人の本音を暴露しちゃいますよ!
手作り vs. 市販のチョコ、欲しいのはどっち?
女子としては「バレンタインぐらいは手作りにしようかな」と思う人も多いことでしょう。ところが、世の中の男性たちには市販品のほうが喜ばれることが判明!
20代では手作り、販売品と回答した人の割合はフィフティー・フィフティー。30代では手作り38%、販売品62%、40代では手作り29%、販売品71%。この理由としては「手作りチョコは衛生面が気になります(30代)」「有名なメゾン、パティシエのチョコのほうが食べたいから(40代)」など、辛辣な意見が多し。
筆者も先日、周囲の男性たちに「バレンタインに手作りのチョコをもらうとうれしい?」と尋ねたてみたところ、「特に義理チョコの場合は、手作りよりも市販品がいい」という人が多かったですよ。
次はバレンタインに欲しいものの調査結果をご紹介。チョコ以外も人気!?
バレンタインはチョコが欲しい? それとも・・・
世の男性たちは、本当にチョコレートをもらってうれしいのでしょうか? そこで「バレンタインデーにチョコよりも欲しいものがあるか」尋ねたところ、チョコより欲しいものがあると答えた人は37%でした。4割弱の人は、チョコ以外のものが欲しいみたいです。
「甘いモノが得意ではないので、好きなお酒(ワインや日本酒)などの方が嬉しい(20代)」「好意のある人ならずっと手元に残るものがいい(30代)」など、ごもっともな理由。チョコにとらわれることなく、贈る相手の好みを考えてみるといいかもしれませんね。
本命 vs. 義理、予算はこんなに違う!
バレンタインのチョコ、実は結構お金がかかります。そこで対象者の女性に予算を尋ねてみると、本命と義理では予算にかなり開きがあることが分かりました。
好意のある人への予算でもっとも多いのが2000〜3000円(44%)なのに対し、好意のない人への予算トップは500〜1000円でこちらも44%。実に6倍もの差があることが判明! 「500円程度の安いチョコなら欲しくないよ・・・。お返しが面倒だし」という男性たちの胸の内が聞こえてきそうです。
シビアな結果となりましたが、これが現代のバレンタインの現状のよう・・・。とはいえ、本命にしろ義理にしろ、相手のことを考えたギフトならきっと喜ばれると思いますよ!
ハッピー・バレンタイン!
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