飛行機のエコノミークラスでぐっすり眠るための4つの安眠・快眠方法

Posted by: sweetsholic

掲載日: Aug 7th, 2017

エコノミークラスでぐっすり眠るための4つの方法

長距離フライトで、熟睡するのはなかなか難しいもの。座席間隔の狭いエコノミークラスでは、特にキビシイ・・・! 

みなさんもご存知の通り、私たちには他人に侵されると不快に感じるパーソナルスペース(心理的な縄張り空間)があります。他人との距離感が非常に近いエコノミーでは、心身ともにリラックスすることは難しいのです。

とはいえ、機内の過ごし方や座席の選び方を工夫することにより、より睡眠しやすい環境を確保することは可能です。エコノミークラスの長距離フライトで、ぐっすり眠るためのコツとは?

ライフスタイルに合った座席選びを!

エコノミークラスでぐっすり眠るための4つの方法

トイレが近い人は通路側、なるべく誰にも邪魔されずに過ごしたい人は窓側など、座席の好みは人それぞれです。より広いレッグルームを確保するには、パーティションのある前方座席。前に人がいないため快適に過ごせるのではないかと思いきや、この前方座席は小さな子どものいるファミリーを優先するエアラインが多いそう。小さな子どもの泣き声が気になる人は、その点も考慮したほうが良いでしょう。

また、非常口付近は機内でもっとも冷えるため、寒さに弱い人はこの付近の座席は避けるべきです。このように、座席の良し悪しは人それぞれです。

締め付けの少ない洋服を着用しましょう

エコノミークラスでぐっすり眠るための4つの方法

おしゃれをするのは、目的地に着いてから! 体の緊張をほぐすためにも、機内は着心地の良い服で過ごしましょう。人前に出ても恥ずかしくない程度のリラックスできる服装で。足元は、靴からスリッパに履き替えます。これだけでも、ずいぶん気持ちがゆったりするはず。

アルコールやカフェインは避けるべし

エコノミークラスでぐっすり眠るための4つの方法

アルコールはレム睡眠の妨げとなるため、熟睡しにくくなるそうです。医師によれば「機内での1杯は、地上での2杯分に相当する」とのこと。アルコールやコーヒーのリラックス効果は知られるところですが、カフェインの入ったドリンク類は覚醒作用があるので、こちらもほどほどに・・・。

寝ている間中、音楽を聴き続けるのはNGです

エコノミークラスでぐっすり眠るための4つの方法

リラックス気分へと誘うジャズやクラシック。心地よい音色を聴きながら、寝入ってしまうことはありませんか? 医師によると「ノイズが睡眠の妨げとなるため、寝ている間中音楽を流し続けるのはおすすめできない」と言います。ホワイトノイズ(扇風機やテレビの音など)で構成された90分間のプレイリストを聴く、あるいは何も聴かずに、耳栓をして眠りにつくのがベストだそうです。

どれも次回のフライトから、実践できるものばかり。当サイトで以前ご紹介した「機内時間がグンと楽に!『長時間フライトセット』の中身教えます」のアイテムと合わせてフライトに臨めばバッチリです。

[travelandleisure.com]
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[Photos by Shutterstock.com] 

PROFILE

sweetsholic

sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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