【バリ島伝統料理】あの辛さは病みつきになる味!という「バビグリン」って?

Posted by: 「バリ島旅行のみかた」編集部

掲載日: Sep 4th, 2017

世界中には様々な郷土料理が存在します。旅行に行ったらその土地の人々が愛す料理を食べたい! という方もきっと多いはず。今回はバリ島の郷土料理である”バビグリン”をご紹介したいと思います!

 

バビグリンってどんな料理?

【バリ島の伝統料理】バビグリンってどんなもの?

バビグリンとは、豚の中に野菜や香草、香辛料を入れ、丸ごと焼き上げたバリ島の伝統料理で、ローカル、観光客問わず人気を集めているものの一つです。

北京ダックのようにパリパリに焼かれた豚の皮や、油で揚げられた内臓、香辛料と和えられた肉、ラワールという野菜をココナッツや細かく刻まれた肉と一緒に混ぜられたものがあり、味はどれもスパイシー! あの辛さは病みつきになる味で、一度食べたら忘れられない! という方もきっと多いはず。

 

バビグリンってどこで食べれるの?

【バリ島の伝統料理】バビグリンってどんなもの?

バビグリンを食べれる場所と言ったらやっぱりワルン(屋台)! レストランでも食べることはできますが、人気ワルンのバビグリンは、やっぱり一味違い、連日多くのバリ人が行列を作っているほど。バビグリンのワルンの見つけ方は非常に簡単で、店舗の外には必ずと言っていいほどBABI GULINGと看板に書いてあるのでそこをチェックして見ましょう!

オススメのお店は、ウブドのイブオカやクタのバビグリン ブ ダユ クタです。

 

バビグリンってどんな存在?

【バリ島の伝統料理】バビグリンってどんなもの?

バビグリンは、前述の通りバリ島の伝統料理の一つで、バリヒンドゥー教の祭礼に欠かせないご馳走です。儀式の際に神様への供物として捧げた後は、厄除けや安全祈願をしながらみんなでいただきます。そんなバビグリンはまさにバリ人のソウルフードと言って良いでしょう。

バリ島リピーターにとっても、バビグリンは「バリといえばこの料理!」というものになっており、来るたびに必ず食べるという方も少なくありません。

 

今回はバリ島の郷土料理バビグリンをご紹介しました。

一見チャレンジしづらそうな見た目ですが、味は香草や香辛料と焼くため肉の臭みもなく非常に食べやすく、どれも最高に美味しいので、ぜひ挑戦していただきたい一品です。

 

カイリ(KAIRI_BALI

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バリ島在住のライターがガイドブックに載っていないリアルなバリ島情報を発信するメディアです。

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