旅行に行ったらその場所のローカルフードを食べたい! という方も多いのではないでしょうか。と、同時に海外のローカルフードはクセのあるものや、日本人にはちょっと合わない物もあるので気が引ける・・・というのも正直なところですよね。
ということで、今回は日本人でも非常に食べやすいインドネシアのローカルフード「ソトアヤム」をご紹介しようと思います。
ソトアヤムってこんな食べ物!
インドネシア語で「Soto(ソト)」は “スープ” を、「Ayam(アヤム)」は “鶏肉” を意味するので、「ソトアヤム」は直訳で “チキンスープ” となります。
基本的にはチキンスープに割いた鶏肉、野菜、ゆで卵、はるさめ、ガーリックチップ等が入っており、同時に提供される白米に少しずつかけて食べるスタイルをとります。
甘い味付けが多いインドネシア料理の中でも、このソトアヤムは日本人好みのしょっぱい味付けで、バリ島在住者の間でも日常的に「ソトアヤム食べたいよね」という会話がされるほど。ローカルフードですがクセは一切なく、日本人でも食べやすいものとなっています。
次は在住者おススメのソトアヤムのお店です!
ソトアヤムなら在住者おススメはココ!
飲食店の多いバリ島ではもちろん大きなレストランでもソトアヤムを食べることができますが、どうせ食べるならぜひローカルに人気のお店にトライするのはいかがでしょうか。
中でも筆者のおすすめはこちらのお店! Soto Ayam Nasi Rawon Khas Surabaya(ソトアヤムナシラウォンカススラバヤ)! デンパサール空港から車で約20分、クタセントラルパークからほど近い場所に位置するこのお店はソトアヤムとラウォン(牛肉スープ)の専門店です。
ソトアヤムとラウォンの2品のみのメニュー展開にもかかわらず、ランチ時には現地の人が多くこのお店を訪れ、相席になることもしばしばというほどの大人気店なんです。
観光客向けレストランのソトアヤムは少し薄めの味付けになっていることがありますが、このお店のものは大きな寸胴鍋で鶏を豪快に茹でて作るため、濃厚な鶏の旨味が凝縮されており、本当に美味しい1品となっています。
今回はバリ島で人気のローカルフード、ソトアヤムのご紹介でした。ソトアヤムに限らず、バリ島には美味しいローカルフードがたくさんあるので、ぜひぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね!
ホリ(HORI_BALI)
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