スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」は、5月2日、3日、6日の3日間、東京ミッドタウン日比谷にて特別なライブ&トークステージ「JOHNNIE & BLENDED NOTES」を開催し、大盛況で幕を閉じました。
「JOHNNIE & BLENDED NOTES」は、金子ノブアキさんなどミュージシャン同士の個性をブレンドしたライブ&トークステージ。ブレンデッドウイスキーとして愛されているジョニーウォーカーが、創業以来こだわってきたウイスキーの “ブレンド” を今回のテーマにしています。
前半は、アーティストによるブレンデットライブ、後半は人生における「ブレンド」体験をテーマにしたトークセッションが行われ、それぞれのミュージシャンの個性が光るものとなりました。
【5月2日】荒井岳史(the band apart)&村松拓(Nothing’s Carved In Stone)/MC:ジョー横溝
5月2日はあいにくの小雨という天候の中、ジョニーウォーカー特製のハットをかぶった荒井さんと村松さんによるブレンデッドライブが行われ、Nothing’s Carved In Stoneの楽曲「Red Light」と、荒井さんのソロ曲「Kと彼の自転車」の2曲が披露されました。
2人のアコースティックギター演奏と歌声が、集まった観客たちを魅了。荒井さんは「いろんな人と話していること自体が音楽のインプットになる。ミュージシャンとして暮らしているだけでブレンド体験が常に起きている」と語り、村松さんは「ブレンドって出会いだと思う。いろんな人にいい影響を与えて自分もいい影響をもらって、いろんな人とブレンドできたらいいと思う」と、自身のブレンド体験を語りました。
【5月3日】 金子ノブアキ&PABLO a.k.a.WTF!?(Pay money To my Pain ) / MC:ジョー横溝
美しい夕暮れをバックに「ジョニーハイボール」を片手にステージに登場した金子ノブアキさん、PABLOさんとマニピュレーターの草間 敬さんの3人によるブレンデッドライブでは、金子ノブアキさんの楽曲「Tremors」と「オルカ」の2曲が披露されました。
金子さんのドラムのリズムとギターが絡み合い、美しい夕暮れの日比谷の街とブレンドし、最高なひとときを演出していました。
20年近い交流があるという金子さんとPABLOさんのブレンドトークでは、「人はひとりでは生きられない。人に背中を押される場面はそこかしこに転がっている。できるだけいろんな人、特に自分とは遠いことを考えている人に会って驚きたい(金子さん)」、「東京に出てきて、歩き続けてここまで進んできた。今は、これまでと違うやり方も模索している(PABLOさん)」と、それぞれの思いを語りました。
【5月6日】 山㟢廣和 (toe)&コトリンゴ / MC: 中村圭作
最終日は、toe の山㟢廣和さんとコトリンゴさんによるブレンデッドライブがステージを飾りました。
一曲目はコトリンゴさんの楽曲で、大ヒットしたアニメーション映画『この世界の片隅に』の主題歌でもある「悲しくてやりきれない」、2曲目はtoe の代表的な楽曲「グッドバイ」を披露。コトリンゴさんのキーボードとメロウな歌声、山㟢さんのギターと歌声が醸し出す独特な音楽に会場が包まれました。
トークセッションで山㟢さんは、「ライブの盛り上がりは、来ているお客さんの空気」で決まると言い、ライブに参加しているお客さんとのブレンドにより、ライブの雰囲気が出来上がると語っています。それに対しコトリンゴさんも、「声援があるとがんばっちゃう」とコメントしました。
こうして3日間の「JOHNNIE & BLENDED NOTES」は盛況のうちに幕を閉じましたが、日比谷ステップ広場ではコンセプトバー「JOHNNIE & HIGHBALL Hibiya Garden」が期間限定(5月20日まで)でオープンしています。
毎日数量限定でジョニーウォーカーのオリジナルハットのプレゼントもあり。仕事帰りや休日に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場
“JOHNNIE & HIGHBALL Hibiya Garden”
期間: 5月20日(日)まで / ※雨天中止
時間:平日 17時~22時(21:30 L.O.)、土日祝日 12時~22時(21:30 L.O.)
メニュー(税込):ジョニハーボール(500円)、ジョニーハイボール(クラフトスタイル)(500円)、バーガー3種類(各1200円)、フィッシュ&チップス(900円)、シーズナルピクルス&オリーブ(500円)など