台湾桃園国際空港と台北駅間を30分ちょっとで移動できる「桃園空港MRT」は、旅行者にとても便利。すでに何度か利用したことがあるという方は多くいらっしゃると思います。
以前TABIZINEの過去記事で「【台湾】台北から桃園空港MRTで空港へ向かうときに覚えておくと便利なこと」の記事を執筆しましたが、空港MRTの台北駅まではMRT北門駅からも歩いて行くことができます。しかも、台北駅から向かうより道順がシンプルでわかりやすいですよ。
この記事では、筆者が実際に台北MRT北門駅から桃園空港MRT台北駅まで歩いて向かった時の様子をお届けします。
台北MRT北門駅の様子
台北MRT松山新店線の北門駅は2014年に開業になったばかりの駅です。施設はまだ新しく、台北駅と比較すると利用者はかなり少ないように感じます。
時間帯によってはあまりの人の少なさに、ほんとうにこの駅から桃園空港MRT台北駅までたどり着けるのかな?と心配になってきちゃうかもしれませんが、すすむ先々に「桃園空港捷運Taoyuan Airport MRT」という標示があります。
これだけ大きな標示があれば、はじめて行く人にとっては安心ですよね。
プチプラで靴を売っているお店も発見
北門駅の地下には少ないながらもショップがいくつかありました。通りがかったこの靴屋さんでは、靴が200元(約735円)から売っているよう。思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれませんね。
ショップを通り過ぎたら右へ曲がります。道を曲がるところには、必ずと言っていいほど「桃園空港捷運」という標示がされています。
コインロッカーも充実
ちなみにMRT北門駅は、台北で人気の問屋街「迪化街(ディーホアジエ)」の最寄り駅であることでも知られています。
駅の各所にコインロッカーが設置されているので、荷物を一旦預けて迪化街で買い物してから帰国するのもおすすめですよ。
台北Y区地下街への入り口も
ここまできたら、ひたすらまっすぐ!ちなみに駅までの道のりは「台北Y区地下街」と並行しています。
そのため道沿いには台北Y区地下街への入り口をいくつか見かけます。地下街で帰国前のショッピングを楽しむのもよいですね。
基本的には駅までは一本道なので、迷う心配はほぼないと言っていいでしょう。
徒歩10分ほどで駅に到着!
ここまで来たら、もう着いたも同然です。台北駅から歩いて向かう人の方が多いからなのか、この道を通って行く人はまだまだ少ないように感じます。
現在地を示す地図を見てもお分かりのように、MRT北門駅から桃園空港MRT台北駅まではほぼ一本道。駅構内に標示はたくさんありますし、迷うような場所もほとんどないためこの行き方はおすすめですよ。
桃園空港MRTは「直達車(快速)」と「普通車(各駅停車)」の二種類です。どちらも約15分に1本の運航と、本数は多いです。直達車に乗れば30分ちょっとで桃園空港に到着します。台北駅から桃園空港までの料金は160元で、台湾の交通ICカード悠遊卡も利用可能です。
台北駅は始発となるので、電車が止まっていたら早めに車内に入って席を探しましょう。
早ければ早いほど、荷物を置くスペースを見つけたり席に座れる確率も当然高まります。
直達車はボックスシートで座り心地がよく、移動時間も快適です。渋滞の心配なしに短時間で桃園空港に向かうことができるのは、本当に便利だと感じます。
この記事ではMRT北門駅からの行き方をご紹介しましたが、他のルートとしてはMRT中和新蘆線の三重駅から空港へ向かう方法もあります。三重駅は小さな駅なので、こちらも迷う心配はほぼありません。ただし、桃園空港MRT三重駅は直達車は止まらず普通車のみとなり、空港までは45分ほどかかります。料金は三重駅からだと140元。
大橋頭駅や東門駅などMRT中和新蘆線(イエローライン)上のホテルを利用している方は三重駅から、中山駅や西門駅などMRT松山新店線(グリーンライン)上のホテルを利用している方は北門駅からと、宿泊予定のホテルをもとに出発駅を選ぶと、移動時間をぐっと節約できるかもしれませんね。
[All photos by Yui Imai]