(c)Park Hyatt Tokyo
午後のお楽しみであるアフタヌーンティーを、ランチとしていただけたらと思ったことはありませんか?今回は、一休レストラン会員の支持を集める大人気のラウンジの中から、12時スタートも可能な3つのプランをご紹介します。
ホテル椿山荘東京/ ロビーラウンジ ル・ジャルダン
(c)HOTEL CHINZANSO TOKYO
ホテル椿山荘東京と言えば、広大な庭園が知られています。その緑とクラシカルな家具に囲まれた空間で楽しむアフタヌーンティーは、毎月のようにプランが変わるのが特徴です。今月11月のテーマはフロマージュ。マスカルポーネやカマンベール、シェーブルなど8種類ものチーズを使い、それぞれの個性が際立つメニューが並びます。
https://restaurant.ikyu.com/100615/
時間:正午〜午後2時/午後3時~午後5時
料金:5,000円
人数:2人~4人
フロマージュづくしということで、スイーツ、スコーン、セイボリーのどれにもまんべんなくチーズが使われているんですね。さらに、飲み物として添えられる紅茶の種類が20種類にものぼります。お湯だけのサーブではなく、茶葉の取替えも可能というのが、実は紅茶を楽しむ上で重要なポイントだと筆者は思います。
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一休レストランのクチコミでは、こちらのアフタヌーンティープラン全般について、「美しくて美味しい」、「種類が多くてボリュームが予想以上」、「お茶の種類が豊富」、といったコメントが並んでいます。また、「緑に囲まれた落ち着いた空間」で優雅に過ごせるのも大きな魅力のようです。
12月から来年1月半ばは、アロマティックカカオにフィーチャーしたプランが登場します。フロマージュ同様、独創的なアフタヌーンティーですよね。
グラスシャンパンが付かない分お値段が控えめなプランもありますので、ノンアルコールで過ごしたい方はそちらを選択ください。
ホテル椿山荘東京 3階
東京都文京区関口 2-10-8
Tel. 03-3943-0920(午前10時~午後9時)
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/jardin/
ザ・グラン 銀座/ザ・グラン・ラウンジ
(c)Value Management Inc.
GINZA SIXの最上階に位置するザ・グラン 銀座は、ラウンジと食文化の発信といった2つの機能を持つ複合施設。その中でも代表的な施設であるザ・グラン・ラウンジでは、1日中アフタヌーンティーが楽しむことができます。
こちらではすでに11月1日からXmas限定メニューが展開していて、12月31日までクリスマスツリーをデザインしたガトーやシュトーレンなど、頬がほころぶようなスイーツが並びます。また自家製ローストビーフのクロワッサンサンドやキノコの温かいポタージュとミートパイといったセイボリーのバリエーションもクリスマスらしさが満載です。
https://restaurant.ikyu.com/107408/
時間:午前11時〜午後19時半に入店、3時間制
料金:4,000円 (土日祝は4,500円)
人数:1人~6人
飲み物は、カリフォルニアの紅茶ブランド「Mighty Leaf」から秋冬にぴったりのフレーバーが10種類、コーヒーが5種用意されています。アイスティーとアイスコーヒーが2種類ずつラインナップされているのがうれしい配慮です。また、ほかのお店が2時間制ばかりのなか、こちらは3時間制をとっています。飲み物に変化をつけながら長居が楽しめそうです。
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一休レストランのクチコミには、「見た目が華やかで目で楽しめる」、「味が完璧」、「紅茶のサンプルがあって選びやすい」とありました。また、「気持ちのよいサービス」、「席がゆったりして落ち着いた空間」のため3時間を楽しめたという満足感が漂うコメントが見受けられました。
スタイリッシュな雰囲気のなか、さらに気分を上げてくれる、モエ・シャンドン1杯が付いたプランも用意されています。
ザ・グラン 銀座
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13階
Tel. 03-6280-6129(午前11時~午後11時)
https://www.grandginza.com/lounge/
パーク ハイアット 東京/ ピークラウンジ
(c)Park Hyatt Tokyo
アフタヌーンティーに、軽めのものを気軽に楽しむ選択肢があったらいいのにと思っていたところ、理想的なものを見つけました。パーク ハイアット 東京の、ライトバージョンが楽しめるプランです。
ライトバージョンといっても、3段スタンドの伝統的な英国式アフタヌーンセットは健在。セイボリーは「ビーフパストラミと野菜のグリンティーブリオッシュサンドウィッチ」などが3種とプレーンスコーン、そして「ラズベリーとローズのオペラ」などのスイーツが3種としっかり満足できそうな充実のメニューです(メニューは季節により変わります)。
https://restaurant.ikyu.com/106800/
時間:平日 正午〜午後2時
料金:2,000円
人数:1人~4人
飲み物は、紅茶、ハーブティー、日本茶、コーヒーと20種類以上が、おかわり自由なうえ、途中で種類も変えられるのがうれしいところ。空の中にいるようなピークラウンジでますます寛げそうです。
(c)Park Hyatt Tokyo
一休レストランのクチコミには、「どれも美味しい」、「女性にはちょうどよい量かも」、「かなりリーズナブル」、「飲み物の種類が多くてうれしい」、といったコメントが並んでいます。また、さすがパーク ハイアット 東京だけあって、「接客がプロフェッショナル」、「明るく雰囲気がいい」と快適な時間を過ごせたという評価です。
さて、軽めではなくじっくりアフタヌーンティーを楽しみたい方には、シェフ特製プティデザートとフィンガーフードを好きなだけいただけるゴージャスバージョンがおすすめ。平日の午後2時~午後5時もしくは土日祝の正午~午後5時の時間帯に、工夫を凝らした様々なプランが用意されています。
パーク ハイアット 東京 41階
東京都新宿区西新宿3-7-1-2
Tel. 03-5323-3461(午前11時~午後10時)
https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/plb.html